明けましておめでとうございます。
WEB日記をアップしはじめてから、はや12年ということになるのでしょうか。「LOG」メニューから過去のエントリに飛べます。ブログ形式になった時に殆ど削除しましたが、いくつかは残しました。
とにかく続けようと当初から思っていたので、どのような形であろうとなくなってないことが嬉しい。ちょっと褒めてあげるぞ俺。しかも日記猿人時代のお知り合いだってまだ数人TwitterやFacebookで繋がってるんです。すごいよ!プロになった旧セガミ・現:三上延氏なんてラノベの新シリーズ『ビブリア古書堂の事件手帖』がブレイクして『本の雑誌』の「本の雑誌が選ぶ2011年度文庫ベスト10」の第1位を獲得したり『王様のブランチ』出たりでえらいことですよ。彼のサイトのリンクページは未だ当時のママで、もはやズボラを通り越して香ばしい資料になっていて笑えます。
まぁいいや。
ブログになって自己紹介ページというものの存在がかなり軽んじられることになり当サイトも例外ではありませんが、仮にもマンガや映画の感想を書いてる以上「この書き手はどんな趣味嗜好の持ち主なのか」がざっくりと分かる説明ページは必要ですよね?と、過去を振り返り思った次第です。近日中に作ろうかと思います。
もはや色々ありすぎてとてもまとめる気にもならなかった2011年もようやく終わりました。「歳とってくると、毎年毎年どんどん一年が早くなるよね〜」なんてビジネス世間話に「はぁそうですねぇ」なんて相づちを打つものの、自分ではそんな事少なくともここ数年は感じたことはまったくありません。去年の今頃なんて、はるか昔のことのよう。とても12ヶ月しか経っていないとは思えない。
そして間違いなく今年も重要な年になると思います。ひょっとして去年以上に。きっと予想外の大惨事も起ってしまうんでしょう。大切な人達を失うことも多いと思います。だけど、なんとかその中でやってかなきゃいけない。そう、「幸せって思う瞬間を繋いで息していく」しかないんです。でもそんな幸せな瞬間はいっぱいある。どんな状況にいたって作り出せる。気付くことができる。
新年会の占いで、私とは「自分自身のことは既に満足しており」「故に人のためになにかを為す人」「人前に出たりイベントなどで人を集め何かを開催したりするのに向いている」とか?出たそうな。なんかねぇ。分かる気がするんです。これまでも振り返るとそうだった。「自分が」何かしたいんじゃないんですよ。きっと、今年も来年も、そんなかんじなんだろうな。