WEBクリップ→アーカイブ→公開のフロー

情報の閲覧デバイスもアプリも非常に多方面に渡るようになり、WEBクリップ(ソーシャルブックマーク)の重要性が自分内でどんどん高まってきました。

とはいえ、ブックマークすること自体が目的ではなく、その場でゆっくり読めない記事を簡単にアーカイブに送って、時間が空いた時にどのデバイスでも確実に読めるようにしたい、というのが希望です。で、読んだ後に「これはシェアしたい記事やな〜」と思ったら、できるだけワンタッチでFacebookやこのブログに公開できるようにしたい。

ちなみに私が使うデバイスは「iMac」「iPad」「INFORBARスマホ(Android)」の3つ。

いくつか検討したあげく、今はこのような方法をとっています。

  1. ブラウズした記事は既読未読に限らずすべてをInstapaperに送る。
  2. 時間がある時にiPadやINFORBARで記事を整理。残しておきたい記事にLikeを付ける。
  3. Instapaperの設定で、Likeを付けると自動的にEvernoteとPinboardにPostされるようチェック。
  4. Evernoteの方はよく分からないけど、とりあえずのアーカイブ(笑)
  5. Pinboard(登録時のみ有料)のRSSフィードのアドレスを「使い方」→「RSS」からゲット。
  6. 当ブログのWORDPRESSにプラグイン「WP-RSSImport」をインストール。
  7. このプラグインは記事中にPHPかショートコードのいずれかを記述することで、RSSフィードを自動表示できるのだけど、なぜかショートコードの方が働かなかった。
  8. なので記事中でPHPを動かすためにWORDPRESSのプラグイン「Exec-PHP」を追加。
  9. 先ほど取得したPinboardのRSSアドレスを使いPHPを記述して、新規記事を作成。
  10. WORDPRESSのプラグイン「WP-Sticky」を使って、この記事を常に最初に表示するよう「Announcement」をチェック

で、今に至ると。何故こうなったかといえば、何と言っても入り口としてのInstapaperの便利さ。デバイスの違いをモノともせず、すべての環境でワンタッチでクリップできる。で、閲覧もやりやすい。アーカイブした記事でも元記事でもどちらでも選んで読める。だから、「まずInstapaperから入った場合に、どう繋げることができるか」で選んだのが実情です。

問題はずっと最初に表示される記事なのにPOSTした年月日が思いっきり表示されることで、これは個別ページにしてみてもダメでした。このままだとブログを見た人が、最初の記事だけぱっと見て「あ、更新されていないな」と帰ってしまうことになりかねません。
「WP-RSSImport」の中身を編集しないとこの日付は消せないのかなぁ。

また良い方法があれば書いていきます。

 

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1999年のWEB日記時代から始めた個人サイト。ブログ移行にあたって過去記事も抜粋してアーカイブしています。
(HTMLサイト→SereneBachブログ→WORDPRESSブログと転移)

好きな漫画(2014年版)はこの記事の最後に。

最近は(インスタ)でアップしているTV・映画感想の投稿を、半年に1回くらい一気に転載しています。

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