子育ての真実(ビデオ撮影)

子供のビデオを後から観ていて、分かること。
なにかが「できるようになった瞬間(寝返りだったり、立ったり、喋ったり)」というのはやっぱりとても感動しビデオに撮るものなんだけど、それは後から見ると「今は普通にやっていること」なので、正直感動は再体験しずらい(自分たちの感激の声は聴いてて面白いけども)。

後から観て感動するビデオというのは、実は「何かをできるようになる『以前』の様子」。このほうが後で観た時に、驚かされたり、記憶を呼び覚ます記録になります。まだ言葉を喋る前の、なんだか分からないほにゃらら歌やお座りさえもままならない様子。これらは「できるようになったら」もう一生見ることはできません。それどころか3年後には間違いなく「こんな時あったんだ!」と驚かされています。それほどに子育ての記憶は忘却の彼方。

つまり日常のシーンなんだと思います。日常のシーンだから、もちろん日々愛おしいのだけれど、その映像的価値に気付きにくい。日常を撮る、というのは結構難しい。

(もちろん「できるようになった記念の瞬間」は、それはそれで撮っておくべきです。ただそれは、それとして。)

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この「日常」を後から無編集で観ても退屈なく撮っていくのは実はかなり難易度が高いもので、オススメしたいのは「とにかく一回の撮影を10秒(5秒でも可)で切る」「そんなにしょっちゅうでなくても良いから定期的に、たとえば2週間に一度は必ず撮るようにする」等でしょうね。ルールを決めて、切る。

あと最近はiPhoneでの撮影が実に楽になっていますが、後で観て面白いのは流しっぱなしで色んなカットが次々流れて時が過ぎて行くという体裁なので、(ファイルの結合がよほど容易にならない限り)iPhoneよりもビデオカメラでの撮影がいいすね、やっぱり。iPhoneはiPhoneで細切れに昔のファイルを空き時間に見るのには最高なのですが、観るのがあまりにも手軽過ぎて、過去のデータの希少価値をどんどん下げていってしまってる気がします。だから動画は極力ビデオカメラで抑えるようにしています。

(ただこれがminiDVなんで…今後どうしようか悩み中です。巡り巡って、今はHDやメモリの記録よりテープの方がまだ(画質劣化はあるにせよ)安心なような気がしてきました。これがアナログだともっと良かったのに(デジタルの劣化は厳しいので))

子供の成長記録に関しては、やっぱり動画が重要です。これから媒体やファイルフォーマットがどんどん変わっていく世の中でどのように残していくのか不安ではありますが…

  

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