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TVドラマ『東京サラダボウル』『御上先生』『秘密』『ホットスポット』

1シーズンに4本もドラマを追うことなんて最近あり得なかったので記録を残しておきたい。
他にも夜ドラとか気になるのはあったのだけど…これくらいが追っかける限界よね。

1)東京サラダボウル(NHK)
外人ゲスト俳優が毎回凄かった。奈緒の良さが全面に推せる素晴らしい脚本。松田龍平にこんなに泣かされたのは初めて。そもそものプロデューサーの製作動機が
「不可視化されてる在日外国人をちゃんとドラマに出すこと」
だったこともあって(パートナーも外国の方らしい)、脚本はもちろん、演出も画も素晴らしかったー。後半の三上博史出演がなかったら今年俺内ベストドラマをあっという間にかっさらっていっただろう。三上以外のキャスティングは全員150点。

2)御上先生(TBS)
丁寧な学園ドラマ+政治陰謀もの。学園ドラマの気持ち良さを思い出させてくれる。教育問題の要因を社会構造に繋げるのはこの世の中では当然のことだ。それをしっかりやってるだけでも気持ちいい。推しの蒔田彩珠も珍しく明るめの役柄で快演。窪塚洋介の息子が出ていることは長女に教わった。良い役だったよ。

3)秘密(カンテレ)
日本資本では絶対にまともな映像化は無理だと思っていた(現に映画は大失敗)清水玲子の大傑作ハードコア漫画を、その真髄を、ちゃんと脚本・映像化している。驚いた。すげえ、参った、すみませんでした。でも何度でも言うけど、清水玲子のSFに早く気付いた方がいいぞハリウッド&Netflix。


4)ホットスポット(日テレ)
説明不要。ヒットメーカー:バカリズム脚本による今期一番熱かった大・大人気ドラマ。ぜひ彼には朝ドラをやって欲しい。キャスト全員良すぎ。楽しかった〜。そして衣装ね!毎回の見どころだった。バカリズム、次のドラマも超期待。

NHK夜ドラ『ユーミンストーリーズ』が最高

NHK夜ドラ『ユーミンストーリーズ』全3回が、最高でした。

※すみません自分はユーミンを通っていない人なので、以下の感想でユーミンのことには触れていません。

各15分×4話にわたる、3週・3つの違うストーリー。
オンデマンドで一気観すると、短い映画を映画を観ているようなクオリティ。
脚本、配役、演出、撮影、劇伴、すべてがいい。

幅広い層に愛される松任谷由実の名曲からインスピレーションを得て、3人の小説家が生み出した3つの物語。ドラマ化をするために、映画、ドラマ、ミュージックビデオなどで活躍する3人の監督、3人の気鋭脚本家、豪華出演者たち、トップクリエイターが集結。それぞれの創造力が掛け合わされたストーリーは、郷愁の念を抱かせ、切ない気持ちへと誘い、一歩前に踏み出す勇気を与えます。
一日の終わりの15分、ユーミンの名曲に思いはせながらホッと一息つけるオムニバスドラマを3週に渡ってお届けします。(公式ページより)

2週『冬の終り』の主役:麻生久美子が演じるお母さん。ちょっと人づきあいが苦手で(でも嫌いな訳じゃない)要領も良い訳じゃなくて、人のことを考えてやったつもりなのに小さな失敗をして後悔してる姿が、本当にリアルで。また自分内素敵麻生演技が更新された。彼女が働くスーパー併設の飲食店、新潟で言うとみかづきやピーコックのようなお店の空気感が、めっちゃいいんだよな…。時折差し込まれる店内防犯カメラが写すカットが不思議な印象を残す。

そんな彼女を見守るスーパーのパート達、おばちゃんと女子高生のバディ感が気持ち良い。女子高生は伊東蒼。彼女はモネをはじめ、自分の観るドラマではあちこちでチョイ役だけど存在感があって。今作も良かったなー。パート仲間でクリスタルケイがキャスティングされてるのも驚いた。あーもう一度観たい。

3週『春よ、来い』は短いのにちゃんと群像劇。生涯のうち一度だけ願いを叶えることができる(ただし身内には使えないとかいくつかの制約がある)という先代からの言い伝えをベースに、ドラマ内で3つのタイムラインが絡む。

宮﨑あおいと岡山天音の仕事場での出会いは、少し『正欲』を思わせる内容。朝日を受ける宮崎の横顔のあまりの美しさに、自分でも怖いくらいに泣いてしまう。
池松壮亮と田中哲司の親子、池松のぼそっとした喋りがマジ天下一品で好き笑
女子高生の白鳥玉季と叔母の小野花梨、辛いけど…最後のホテルの朝で救われる。これもとんでもなく画と演技が美しい。

ユーミンはもちろん青葉市子の劇伴も見事。

全編通して、驚くほどのクオリティでした。
良かった〜!!

AmazomプライムやU-NEXTのNHKオンデマンドチャンネルで視聴可。

2024/04/01


第1週「青春のリグレット」(15分×4話)
【原作】綿矢りさ
【脚本】岨手由貴子
【音楽】青葉市子
【出演】夏帆、金子大地、片桐はいり、中島歩 ほか 
【語り】ジェーン・スー 
【演出】菊地健雄
<あらすじ>
結婚して4年で夫に浮気され、夫婦関係が破綻しかけている菓子(かこ) [夏帆]。まだやり直せる。そう考えた菓子は夫の浩介[中島歩]を旅行に誘うが、その旅先で、昔ある人に言われた言葉が実は重要な意味を持っていたことに気づき・・・。青春時代の記憶が後悔となって呼び起こされる、ほろ苦い恋の物語。


第2週「冬の終り」(15分×4話)
【原作】柚木麻子
【脚本】ねじめ彩木
【音楽】青葉市子
【出演】麻生久美子、篠原ゆき子、伊東蒼、クリスタル ケイ、浅田美代子 ほか
【声の出演】黒木華 ほか 
【演出】箱田優子
<あらすじ>
スーパーでパートとして働く藤田朋己[麻生久美子]は、新しく入ったパートの仙川真帆[篠原ゆき子]と全く会話が続かず気まずい思いを募らせる。しかし有線である曲が流れた時、初めて変化が訪れた。もう一度、少しだけ日常に変化を。一人の思いをくみ取ったパート仲間によって、ちょっとした大ごとに発展してしまう友情の物語。


第3週「春よ、来い」(15分×4話) 3月18日(月)~21日(木) 夜10時45分
【原作】川上弘美
【脚本】澤井香織
【音楽】青葉市子
【出演】宮﨑あおい、池松壮亮、白鳥玉季、小野花梨、岡山天音、田中哲司 ほか 
【演出】奥山大史
<あらすじ>
一族が持つ“あれ”の力を授かったカナコ[宮﨑あおい]。誰のために使ったら良いのか。亡くなった母は誰のために使ったのか。疑問の答えを求めてたどり着いた先に、同じ“あれ”の力を授かった雄大[池松壮亮]、生きることをつらく感じる中学生の多英[白鳥玉季]が見えない糸で導かれ・・・。誰かを思う気持ちが春を連れてくるあたたかな物語。

NHK夜ドラ『わたしの一番最悪なともだち』はじまる

個人的にずっと推してる『重版出来!』『おかえりモネ』の、あの!蒔田彩珠と、
『ベイビーわるきゅーれ』の超絶JK殺し屋こと髙石あかりのW主演だなんて…そんなん期待しちゃうでしょーよ。
tofubeatsの劇伴もいいかんじだ。今4話で全32話。

蒔田彩珠を初主演に据えてくれたプロデューサー様様、ありがとうございます!きっと後で自慢できる筈!

NHKドラマ『作りたい女と食べたい女』感想

NHK夜ドラ『作りたい女と食べたい女』楽しみました!

原作ファンとしても、関連記事いろいろ読んだ身としても「えーここで終わっちゃうの〜」とは思いました。もう少し先に進んで終わりにして欲しかった。全10話ではねぇ。

でもそれ以外は申し分なかった。原作とちょっと違う、野本さんが少し年上っぽくリードする感じも良かったし、なにしろ春日さん。よくぞ実写化してくれた!俳優さんではなくP達がスカウトしてきたピアニストさんで、演技は素人。そのぎこちなさをうまくキャラ設定に取り入れていたなぁと。まじ春日さんです。そうそう、全体通してスタイリストさんもいい仕事してた〜。2人の部屋着と、よそいきと、ちょっと出る着、みたいなのとか。

話の進み方のテンポがゆっくりしていて心地良くて、それもあの原作の感じだった。だからこのままのテンポで20話くらい進んで欲しかったよ…。
この「いつまでも続けて欲しい」気持ち、『昨日何食べた?』と一緒だな。

ジェンダー・セクシャリティ考証担当が2人入ってる。世の中の、当たり前のように思われていた「らしさ」の押しつけ・呪縛について「どこが問題なのか」のピントを外さない、きめ細やかなセリフの言い回し。

男性陣・世の中陣の悪気のないあの違和感とか、特にドラマ上で示唆されていないけど、休日の過ごし方みたいな社内の会話がいちいち、ちょっと考えさせるひっかかりを作ってて…そのニュアンスの巧さとかさりげなさが見事。

あと野本さんの同僚に『おかえりモネ』の森田望智さんがすっごいチャーミングな役で出てたのも嬉しかった。好き〜!

NHKドラマ『あなたのブツが、ここに』終了

NHK『あなたのブツが、ここに』
終わった!本当にありがとう!

仁村紗和と毎田暖乃という名優に圧倒されました。そして彼女達を信頼しきったあの演出たるや!

恥ずかしながら知らなかったけど人気の声優さんらしい津田健次郎…惚れたよ…最高に格好いい。

数話毎にぐぐっと魅せる家族名シーンがあったり救いはあるのだけど、基本は毎回毎回コロナ禍のキツい話題ばかりで…これはとても毎朝観たくなる話じゃない。

「夜ドラ」いいね!期待してます。

そして仁村紗和と毎田暖乃の今後にも祝福あれ!最高でした!

NHKドラマ『あなたのブツが、ここに』最終週

NHK夜ドラ『あなたのブツが、ここに』いよいよ最終週。いきなり月曜分は、ずっと嗚咽状態だった…。まさか「バカサバイバー」とEDダンスをずっと泣きながら見る羽目になるとは、見始めた頃には想像もしていなかった。

母娘おばあちゃん3人がどれもすばらしい名優で、加えて今回は副社長のしずちゃんがいい。
一言でもう(ノД`)・゜・。

そう、1日の始まりである朝ドラではできない夜ならではのテーマ。だから夜ドラなのか。

毎日がしんどい…しんど過ぎる…でも幸せと思える瞬間を繋いで生きてくしかないんや…というここ数年の現状をこれ以上ないほどリアルに描く。

演者を信用したこれも「夜」ならではの渋い演出。抑えたでもメチャ効いてる劇伴。

しんどいけどすげえ良いドラマでした。今後もこの枠に期待。

そして仁村紗和と毎田暖乃の今後にも!大期待!

NACS出演TV感想

久しぶりにNACS関連のエントリです。ここ最近のNACS出演TVの試聴メモ。

●大泉洋@『VivaVivaV6』…東京のラーメン特集(だったか?)。洋ちゃんは「美味しいリアクション」のバリエーションが決定的に少なく、さらに食べ物に関してはとても語彙が貧弱なので(何故?)、グルメ系の番組はかなりキツいですな。前見た『ぴったんこカンカンスペシャル』で久本雅美と札幌を食べ歩きするっちう企画、アレも久本の中途半端さと相まって非常に苦しかった。グルメリポーターは向いてないよ…。『おにぎり…』のリアクションは他の2人に助けられまくりだもんね。特にシゲに。
つ事で洋ちゃんの見せ場もあんましありませんでした。

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1999年のWEB日記時代から始めた個人サイト。ブログ移行にあたって過去記事も抜粋してアーカイブしています。
(HTMLサイト→SereneBachブログ→WORDPRESSブログと転移)

好きな漫画(2014年版)はこの記事の最後に。

最近は(インスタ)でアップしているTV・映画感想の投稿を、半年に1回くらい一気に転載しています。

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