福島の大内宿にて

先日行った福島県会津近くの大内宿は、かつての宿場町を丸ごと昔の状態のまま保存し、それぞれの家で民芸品や保存食を売ったりしている一種のアミューズメントパークのような、とてもオレ好みの場所でした。当然車も入れません。近くの大駐車場に停めて歩きます。その時は小雨が降っていました。
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こんな家並みが続きます。


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一番人気のそば屋さんで食べた、名物のねぎそば。なんと長ねぎが丸ごと1本付いてきます。このねぎは、根元の方がくいっと曲がっていて、なんとコレを箸替わりにして食べてくれというのです。
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まぁ普通に想像される通りなのですがこんなねぎでそばをすくったって、つるつる滑るばかりでさっぱり食えやしない。しかもこのねぎを、薬味として齧ってくれとゆうのです。齧ったら当然先っぽの「くいっ」と曲がった部分は無くなっちゃうワケで。
むり。

だから箸もちゃんとついてます。

だけどこのそば、麺自体は普通の二八で「別に?」って味なのですが、薄いつゆが最初からたっぷりと入っていて、そばの上には大根おろし、さらに削り節がかかっているとゆう珍しいモノなんです。この食べ方は美味しいなと思った。

つか、ねぎ要らないよ。最初「長ねぎを齧る」って聞いたときはさ、想像したら辛くてたまんないからきっと特製の甘いねぎなんだろうなと思ってたの。でもね、ごく普通のねぎだった。もう3口も齧ったら口の中がマヒしてそばの微妙な味なんて分からないし(断っておきますがオレは人一倍の「ねぎ好き」です)。しかも大根おろしが既に薬味として入ってるじゃん。

しかもこのねぎは「お替り自由」なんだそうです。周りにも結構お替りしてる人がいました。そう、あの人達にとってはきっと、「ねぎを食べる為の、付け添えのそば」なんだね。

さてこの大内宿、冒頭に「アミューズメントパークみたい」と書いたけど、当たり前だけど最近流行りのレトロ系パークとは決定的に違うトコロがあって。

全部本当の建物で、本当にみんな古いです。通り沿いの民家の中を覗いても、ホンモノ感が溢れています。その茅葺きの古い家を観察するだけでも楽しい。惜しむらくは晴れて欲しかった。そうしたら道にある木のベンチに座って、もっとお茶を飲んだりお菓子を食べたりできたのに。

売り子の皆さんも、とても気持ちの良い接客をしていました。民芸品のお店もいっぱいあるのに、それぞれに個性があってセンスも良い。テイクアウトにした手作りパンも美味しかったし、食べられなかった「岩魚サンド」も気になるし、あああ、また行きたいなぁ。

最後に、帰り道で通った温泉街の写真など。


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廃虚のようなプールがタマラんかった。



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