カテゴリー: 歴代年間ベスト映画の記事

2023年に観た映画ベスト

2023年映画・ドラマ振り返り

2023年、劇場で観た映画は8本、自宅鑑賞が33本、計41本。多分。
例年に比べると劇場鑑賞がとても少ない(昨年を除き通常は20本程度?)。自宅分はまぁ、平均的な本数。

9月以降はずっと、何も観る気が起こらないというか動ける気がしない期間が続いた。なので年間ベストは上半期ベストと殆ど変わっていない。いくつか次点が追加されただけ。映画館に行く気力も自宅で観る気も起こらなかったけど、TVドラマは、特に地デジをいくつか追っかけていた。

あと特に後半、なぜか韓ドラがピタっと止まってしまった。気力がない。『D.P.』S1は例外的に完走したがこれは1シーズン6話という前情報があったから、だった。

それぞれの感想は #movie_tv_dsm に書いてある、のだけど今のインスタの仕様では10数本しか遡れないんだよな〜。残念。インスタ感想文は自分自身が読み返すため、というのが大きなモチベーションなので、この仕様変更をきっかけに映画感想zineをつくることを決心。したのだけど、未だ全然進んでいない。

映画よりもドラマの方がインパクトあった年かも…
よしながふみ原作『#大奥』『#きのう何食べた?』2作の奇跡的な実写ドラマ化については先日書いたばかり。

見返すとこのアカウントでの露出が一番多かったのは朝ドラ『らんまん』だった。観るたびに「黙ってられない!」て感じだったのだろう笑。久しぶりに毎朝が楽しみだった!心より感謝。

Netflix『#舞妓さんちのまかないさん』はたしか3回観た。色々メンタルが低空飛行している時期で、その頃一番助けられた覚えがある。サントラは今でも会社BGMリストに入っている。大傑作。

NHK『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』主演の河合優実が本当に素晴らしい。ダウン症当事者の弟役の吉田葵も。そうそう福地桃子も最高だった。このドラマは前半が特に素晴らしかったように思う。

Netflix『ONI 』は、『トトロ』の後継、新しい日本のスタンダードじゃん。と観てる間思っていた。日本とハリウッド(ピクサーOB)の融合。#トンコハウス の今後に大きく期待しています。

掲載していない作品で記憶に残っているのは
『君たちはどう生きるか』面白かったとは単純に言えないけど、絶対に映画館で観る価値があった。
『FALL』強烈なホラー。
とか、かな〜

今年は正直メモもあやしくて、落ちてる作品もありそうだけど、まぁいいや。
このブログに掲載している作品を見て、結構気が合いそう…と思った人はぜひ2024年一緒に「あれ良かったよね〜」話でお茶しましょう。そういう時間が好きなんです。

2022年に観た映画ベスト

2022年に観た映画」のベストをまとめました。

「2022年に観た」映画の総本数は45、そのうち自宅が39本、劇場が6本(!)劇場本数がこんなに少ないのは記録を取り始めてから初めてかも。
映画もドラマも、いやエンタメ全般にそこまで乗り気になれない1年だったように思う。
多分記録が漏れたり間違っているところもあるんじゃないかなーと思いつつ。気付いたら後で直します。
劇場でベストに入っているのが全部12月。ラッキーだったなと思うけど、同時にどれだけの作品を見逃しちゃってるのかなぁとも思う。まぁしゃあない。

ドラマ部門は、再見した『おかえりモネ』と『あまちゃん』があまりにも素晴らし過ぎて、再見にも関わらず記録に残しておきたい。今後、この2作を超えるものはなかなか生まれようがないんじゃないかと思う。特に『あまちゃん』は途中で挟まる震災などドラマ以外の要素もあって、もはや殿堂入りの感。

『エルピス』は素晴らしかったのだけど、長澤まさみの演技(というか演出)がどうしても違和感あってベストにはならず。『あなたのブツ…』の仁村紗和、毎田暖乃、津田健次郎、最高だった。

『グレイマン』は最後以外すべて好き。『アダム&アダム』と合わせ今再見したいNetflix作品。RRRやトップガン、スラムダンクなどエンタメが多いのは、これもメンタルの関係。

韓ドラ。一気観するような出会いが『ウォッチャー』と『私の解放日誌』だけだった。残念。他は5作品くらい併走中。

今年はもっと劇場に出掛けたい。気乗りしないような時こそ、劇場鑑賞が及ぼす効果は大きい。映画やドラマの話をしたい。

韓ドラ・マイベスト3作品はこれだ!

Twitterでとある方と韓ドラベスト3が被ったので嬉しくて…のエントリ。

韓国ドラマはご存じの通り基本レベルが高いので、どれもこれもそれなりに楽しめる訳だけど、「これをずっと観たい」と思わせるまでの相性の良い作品ともなると、さすがに少ないなぁって最近感じてて。

単に自分のメンタルの問題?と思いながら、でも今に始まったことでもなく。そんな中でベストが被ると(あ、自分と好みが近い人、いるんだ)と思えて、嬉しくなりました。

韓国ドラマ、1〜3話程度観たっきりになっているのは10本以上あるし、10話近くまで観て止まっているのも数本あるかな。後者は今後もゆっくり見続けると思う。

ドラマの場合、リアリティラインの位置が自分にとってとても重要だってことも分かってきた。別にギャグものが嫌いとかじゃなくて、連ドラでずっと引き込まれるのは…という話。大好きなギャグ韓国映画も、たくさんあります。

さてそんな私が大好きな
韓国ドラマベスト3。

『シグナル』

『マイ・ディア・ミスター』

『秘密の森』

全部シリアス系。
観たその年の半分以上の期間、ずっと心を持って行かれていた。それ位強烈。同時に、思い出すだけでふっと温かい気持ちになるありがたい存在です。

3作ともNetflix・Amazonプライム両方で観ることができます(『秘密の森2』除く)。同じドラマが好きな人と呑みたいよう…。

 それぞれの感想は、当ブログ内検索からどうぞ

2021年に観た映画ベスト

「2021年に観た映画・ドラマ」のベスト。全部の作品の感想は当ブログで投稿しています。

「▶」は劇場鑑賞
( )内は旧作の公開年(不確か)

今年劇場で観た映画は多分13本で、昨年に比べ相変わらず少ない。加えて今年は家で観た本数も30本で、例年の半分以下と激減。秋以降は一時期映像作品をまったく観る気になれず本にばかり没頭していた時期があった。

今年一番印象に残っているのは…やっぱり『DUNE』かなぁ。どうしてもSFには贔屓目だ。『ファーザー』は何度観ても良さそう。しかし思い返しても「これ激推し!」という作品はなかった。

反面ドラマは日韓充実していた。特に日本は大豆田やってた頃の凄さたるや。大豆田とコントが始まるは韓ドラに負けじと面白かったよ。地デジの意地を見ました。おかえりモネをやっていた期間、ずっと幸せだったなぁ。

すべて気持ちを持って行かれた感のある『マイ・ディア・ミスター』。これは『シグナル』と並ぶ自分内のドラマ生涯ベスト作。日本語サブタイトルもビジュアルも未見の人にはイマイチだと思うが、絶対にオススメ。
『秘密の森』にもハマりまくった。これで決定的にチャミスルが呑みたくなった。
韓ドラは途中まで観ているのが未だ4〜5本あります。

ということで、今年はもうちょっと劇場に行きたいなぁ。

2020年に観た映画ベスト

「2020年に観た」映画ベストはこんな感じ。
映画館はたった8本!しかもほとんど1-2月。
自宅鑑賞は約75本。普通は40〜50本なので、かなり多い年だった。

多くが自宅での鑑賞なので、今年公開作は頭に「●」を入れた。
旧作の( )内は日本公開年。多少前後あるかも。
数作以外は#movie_tv_dsm に感想をアップしています。

行く機会が激減した分、劇場の良さを再確認した年。
コロナ禍から復帰した一発目が『ストーリーオブマイライフ』で、すごく幸せだった。まぁ公開延期の時は本当にガッカリしていたけどもね。傑作だとそんなことも吹っ飛んでしまう。

『ハーフ・オブ・イット』と『ブックスマート』という、多分この先も名作として残り続ける新しい時代の傑作青春ドラマが登場したのも印象的。

そして自分的には『愛の不時着』から始まった、「韓国ドラマ元年」でした。今も観ているドラマは殆ど韓国。ベストドラマもちょっと前の作品だけど『シグナル』。観終わってからも相当ひっぱられた。自分の中で韓国ドラマブランドを確固たるものにした2作。『みつばち』とか見逃した作品も多い。イヤもうそりゃ沢山ある。2021年のお楽しみ。

また今年も、ベスト映画呑み会が楽しみです。

2019年に観た映画、ドラマベスト

歴代ベスト映画の記事は→こちら

2019年「に観た」映画・ドラマのベスト記事です。
以前から順位はあってないようなものだったので、今回は3グループに分けました。
映画館で観た映画は17本。家で観た映画は66本。劇場鑑賞が少なかった…。

※( )内は旧作の作品公開年
リンク先は、当ブログ内の感想ページへ飛びます。

【最高!】

ROMA
若おかみは小学生(2018)
フロリダ・プロジェクト(2018)
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

【めっちゃ良い!】

15時17分、パリ行き(2018)
ライオン 25年目のただいま(2017)
恋は雨上がりのように(2018)
クレイジー・リッチ!(2018)
マリッジ・ストーリー
JOKER
ファースト・マン

【良い!】

ONCE ダブリンの街角で(2007)
ビフォア・サンライズ/サンセット/ミッドナイト(1995〜2014)
はじまりへの旅(2017)
スパイダーマン・スパイダーバース
スモールフット(2018)
道蜂と遠雷(→原作との比較
キャプテン・マーベル
アベンジャーズエンドゲーム
グリーンブック

【これはないよ!映画】

モータルエンジン
台風家族

【ドラマ】

だから私は推しました(感想→12→3)
いだてん
The Boys
THE CHEF SHOW(感想→12
スカーレット
クィア・アイin Japan

WOWOWぷらすと「ぷらすと的2018年ベスト映画」を観る

今日の総移動時間はおよそ6時間くらい…
道中のお供はWOWOWぷらすとの「ぷらすと的2018年ベスト映画」公開収録3時間弱。楽しかった〜。時には大声で賛同し、時にはブーイングしながら最後まで。『ペンタゴン・ペーパーズ』そこまでじゃないよ!とかw。傑作と言われてるものでも6人の中で結構賛否が分かれてた。合議制ベスト10ってのは面白いね。

映画ってつくづく思うけど、人によって全然違う「どうしてもひっかかる(嫌な)ポイント」がある。それは致し方ない。この「ひっかかり」が各作品の賛否を大きく分ける原因になってることって結構あるな〜って、見ながら思いました。

YouTube面白かったけど「3時間も観れない!」って人は、plus.paravi.jpの中で記事になっているので興味ある方は検索してみてください。

改めて今後の私的TO DOリスト
(2018で観のがして今後絶対観なきゃいけないリスト)
『若おかみは小学生!』
『A Ghost Story』
『ワンダー君は太陽』
『ダウンサイズ』
『ブリグズビー・ベア』

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【ぷらすと的2018年ベスト映画 ベストテン】
結果は以下の通り

1位:ペンタゴン・ペーパーズ

2位:君の名前で僕を呼んで

3位:ブリグズビー・ベア

4位:きみの鳥はうたえる

5位:万引き家族

6位:菊とギロチン

7位:孤狼の血

8位:タクシー運転手
約束は海を越えて

9位:ブラック・パンサー

10位:カメラを止めるな!

【ぷらすと的2018年ベスト映画 個人賞】

西寺:ファントム・スレッド

宇野:15時17分、パリ行き

添野:ランペイジ巨獣大乱闘

松崎健夫:ワンダー 君は太陽

花くま:ザ・プレデター

矢田部:顔たち、ところどころ

松崎まこと:カランコエの花

池田:若おかみは小学生!

2018年に観た映画ベスト

記事をまとめる時間がないので、取り急ぎ。

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「2018年に観た映画」ベストをまとめました。 映画館で観た映画:19本(2017は25本) 家で観た映画:52本(2017は41本) ティーン向け青春映画なんて、それだけで毛嫌いしてしまうタイプ。イヤ今でもやっぱり苦手。なのに… 『ちはやふる』は、もはや名作を超えて古典になりつつある、なんて宇多丸さんも酔っ払って言ってたけど、本当に「結び」は凄かった。 個々の感想はおおよそ #movie_tv_dsm で載せています。 2018年も面白い映画が沢山ありました。楽しかった!未だ観ていない傑作もきっとたくさん! #映画ベスト_dsm #movie_tv_dsm #映画レビュー#映画批評#映画感想#映画鑑賞記録#映画紹介#映画メモ#おすすめ映画#映画部#instamovie #2018ベスト映画ランキング #2018映画記録 #2018映画

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1999年のWEB日記時代から始めた個人サイト。ブログ移行にあたって過去記事も抜粋してアーカイブしています。
(HTMLサイト→SereneBachブログ→WORDPRESSブログと転移)

好きな漫画(2014年版)はこの記事の最後に。

最近は(インスタ)でアップしているTV・映画感想の投稿を、半年に1回くらい一気に転載しています。