カテゴリー: 日常雑記

初のCOVID-19陽性に

陽性確定〜
とは言え既にピークは越えて平熱なのでした。ワクチンのおかげ。でも多分ワクチンのせいで3〜4日は抗原検査陰性の日が続いていた。
それを根拠に人と会わずに良かったとつくづく。

手違いで病院でも通信でも両方PCR検査を受けてしまったのだ…↓記念に置いておきます。

医療社団法人青い鳥会でございます。
下記、検査結果証明書でございます。ご確認ください。
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検体採取日: ■■■
検 査 方 法 :唾液によるRT₋PCR法
検査結果日: ■■■
検査試薬名: TaKaRa SARS-CoV-2 Direct Detection RT-qPCR Kit
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結果(Result):陽性(POSITIVE)
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上記の通り報告いたします。
検査結果は、送付された唾液サンプルに対しての検査結果となります。

家族初の陽性

妻がCOVID-19陽性発覚。

もとより外部との接触が殆どなかった妻が、ほぼ1年ぶり位に町内の呑み会に誘われ、そこで隣席だった人が翌朝陽性に。しかもワクチンを5回打っている医療関係者だったという、どこからどこまで運が悪いんだという話。(ちなみに自分は1か月ほど前に4回目終了)

もともと仕事はそんなに忙しくなかったので(これはこれで本当にメンタルをやられているが)在宅でできることは在宅でこなし、妻を家庭内隔離状態にして家事全般をやってる。

しかし、家事とリモートワークの両立、マジで難しい。

仕事が少ないおかげでなんとかこなせているものの…ホントに妻はじめ世の中の主婦の方々リスペクトです。

数ヶ月前から始めている「1週間の献立を前もって決めて日曜に買い物を済ませておく」ルーチンのおかげで、自分でもなんとか料理をこなせている。娘2人は濃厚接触者扱いで5日間は学校に行けない。

妻の病状はインフルエンザ程度。辛いけど、「水も呑めないほど喉が痛い」などの症状は出ていない。不幸中の幸い。このまま軽症で済めばなにより。

仕事の絶望がなければ、それなりに楽しい日々ではあるんだけどな。

そして今(0:30)やたらと喉が痛い。咳はでないのだけど。頭痛も酷い。
ああもう勘弁してね。

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追記

妻の3日後に次女が、4日後に長女が陽性に。
いずれも半日で熱が39℃まであがる超特急高熱。
長女が罹った頃には妻がかなり回復していたので、これを気に自分だけ逆隔離で会社生活に突入した。

これまで自宅では1室に監禁状態だったコロナ勢も、俺一人が家を出ることで、これまでと変わりなく生活ができるようになった。これが何より。
また、長女がこの半年何より楽しみにしていた12月第2週の友人とのディズニー行きも、これで行けることが確定となる。実はココが1番心配で、下手に時間差で感染しちゃうとダメだったし、罹らないでいても毎日の気の使いよう、心配も半端じゃない。

とにかく不幸中の幸いだったのが、俺以外の家族がそれほど時を空けずに感染したことかな。この1週間は俺が全部家事をやり、今日(11/27)からはバトンタッチ。家の中を全部感染者にすることで、これまでと同じく生活ができるようになった。

家の中での隔離は本当に気が滅入る。何が嫌かって、感染防止がどこまでやっていいか分からず、常に一寸先が闇状態ってこと。感染はある時いきなりやってくる。このストレスたるや。

大人(妻)が一人で感染している段では、1室での隔離にそれほど不安はなかった。
次女が罹ったら「ああこれはやばいかも」となる。聞き分けのない小学生がどれだけトイレの消毒をちゃんとできるか、あちこち触らずにいられるか。1室監禁のストレスに耐えられるか。だから長女が陽性になった時はホッとした。これでお互いマスク生活から逃れられるからだ。

1週間後に絶対休めない仕事がある自分は、この逆隔離まで本当にメンタルがキツかった。なのでやっと開放された気分だ。

あと1週間、なんとか切り抜けたい。

2022年の花粉症

5月GWの最後に「おお!来たぞ!」て日があったけど、その後は1週間に数日鼻が出るくらい。薬を飲んだのは通算で2回程度。

そしてそのまま、気付かないうちにシーズンは終わった。

2021年もほとんどなかったみたい。

別にCOVID-19のマスクがそれほど影響しているとは思わない。リモートワークで一人だから会社でも、元々外でも付けていない。

ブタクサ、イネ科花粉症は収まってきているのか?それとも自分の体質変化?

東京オリンピックの地獄

書きたいこと・本来は書き残さねばいけないことが有り過ぎるのだけど、あまりに多すぎて、あまりに気力が削がれて、記録できない。

どう考えてもやるべきではない東京オリンピックが、いよいよ開催された。

と同時にとんでもない感染者数の増加。昨年6月は東京1日30人程度で「東京アラート」なんて言っていたのに、今は東京1日3000人オーバー。これも有症状者のみの検査結果だから、一概に他国とは比べられない、実際の状況を表しているとは言えない数字だろう。

インド由来・デルタ株の発生でことは大きく変わった。空気感染の可能性が出てきた。
ひとたびCOVID-19収束を宣言しマスクなしで大規模イベントを開催しはじめ、GDPも感染以前まで回復した筈のアメリカでさえも…このデルタ株のせいで急転直下。

今年の夏秋、世界がどうなってしまうのか分からない。恐ろしい。
でもこの恐ろしい世の中にあっても、その実感は人によって極端で、罹患していない人は気にしなければいつもの日常だ。一旦罹患するといつ死ぬか分からない(病気が殺すのではない。医療崩壊が殺す)恐怖に突き落とされる。
人によって症状が天地ほど違うのがCOVID-19の特徴なんだけど、これはきっと戦争とかでも言えるんだろうな。そう思ってないと自分達はきっと生きていくことができない。

「感染は明らかに広がるだろうけど、一旦始めてしまえばもう国民は金メダルの喜びであらゆることを忘れる。政権の感染対策の愚かさも、失敗しかないこの数ヶ月のことも。」
そういう意図で完全に政治利用のために(公言もしている)開催されたオリンピック。

いざ開催されてみると、想像以上の心理的作用があった。

オリンピックは見ていて楽しい。盛り上がる。やっている間はCOVID-19のことなんでおくびにも出てこない。
つまり画面の中でだけはユートピアが繰り広げられているのだ。

このことが、もう心配などをとっくに通り超して、癒やしや「救い」となっている。

我々の危機的状況を導いた、運営としては本当に糞のようなオリンピックだけど
その内容が、頑張るアスリート達の姿が今、心の救いとなっている。

何しろ今このオリンピックが終わったら、目の前には地獄しかないのだ。

オリンピックで盛り上がって政治の失策を忘れるとか、そんなレベルではない。そんな訳はない。

今はただ、この夢の世界に浸っていたい。そう思わせる。それ位、世界に救いがない。我が国に救いがない。
そんな今。2021年夏。

体中がぼろぼろ

●1か月ほど前から唇のぴりぴりが直らない。皮膚科に行っても原因不明。歯科治療と同時期に始まったので関連を疑ったが、明らかに違っていた。

●右の二の腕が、手を伸ばすと激痛。これは2ヶ月ほど前から。ほぼ変わらない。

●昨日の昼から、左の脇の下が痛い。声を上げるほど痛い。保冷材を挟むと良くなるが、外すと元通り。

●顔の皮膚がピリピリと痛い。お湯を掛けただけで痛い。

2日にいっぺん位は何らかの体調不良で仕事のやる気が起こらない。これが年をとることかと思うとげんなりする。

2021年の花粉症

5月GW中に一度、すごい時があって「あ、これで始まるのかな?」と思いきや、
その後はパタリと来ない。

●17日現在までほぼゼロに近い状態。いったい今年はどうなっているんだ?

長女、落ち着く。平和期訪れる。

半年位前までは、いつ明けるとも分からない妻と長女の100年戦争状態だった。いや戦争にもなってないのか。妻が一方的にダメージを喰らってた。

それがここ数か月変わった。最初に多分長女が変わって、それにつれ妻も自分も少しずつ変わってきた。

おかげで今は、時たまの衝突を除けば至って平和。どころか本当に家族皆がお互いを好きになっていて、素晴らしい期間だと思う。

こんな状況は、どんなに願っても宝くじで1億円当たったって、そうそうできるものではない。奇跡のように恵まれた境遇だと思う。

じっくりと味わなければ。

仕事は何もなく最悪で後のことを考えたくもないが、まぁ会社が潰れない限りはまだマシだろう。

ひたすら土日を楽しみに待つ日々。

こないだの日曜は、会社に娘二人が来て勉強をしていた。その間自分は雑務と読書、弁当用の買い物など。こんなに勉強ができる長女が素直にすごいと思う(次女はそこまで保たない)。何も外出はないけども、本当に幸せな休日。

とにかくすべておかしいまますすんでいく

風呂上がり日記

ブログを更新する気にならない。

今、COVID-19のせいで世間を覆っている、地獄のような様のことは特に。

皆、しょうがないと思ってやっている。

次女の松葉杖がなくなった。家族は皆元気で、妻と長女の恐ろしいガチンコはしばらく起こっていない。小康期。

と、ここまできて、何を書くためにMacBookを開いたのか忘れてしまった。

いつもやってる、バギングワインをトニックウォーターで割って呑むやつが「スプリッツァー」という名前で存在していることを、高山なおみさんの『帰って来た日々ごはん』で知った。ことかな。

いや、妻の紹介で行った美容室がとても良くてウン十年ぶりに「行って良かった」と思えたことか。こんなの人生で何回もない。部分パーマをあててもらって、えらく具合がいい。

このことだったかな。

いや
この「色々細かく言えばあるけども、特にはない」という平穏状態がどれだけありがたいことか。値千万円なのか、ということを、3.11が近づかなくとも日々実感できることが、中学生以来の自分の悲願です。

齢50を越え、いよいよ自分が何者にもなれそうにないことを知った今、理想のこんなスキル、あんなスキルも身につけることはできず、死ぬまで学びつづけ精進するような人間ではないために大幅な進歩も期待できないだろう自分に、時折絶望したりもするけども、肝心なのは「今ある」ものごとの実感。今ある幸せへの実感。

その点では、自分は本自分の幸せを噛み締めていると思う。自分的にやるべきことをやっている。
だからと言って「明日死ぬ」と言われて納得できる訳はないのだけれど。

COVID-19いよいよ大変

2021年年明けから東京の1日あたり新規感染者数が1000人を大幅に超えるようになり、いよいよ爆発的増加に転じたようだ。

東京に2、3日遅れて全国11都道府県が緊急事態宣言発令。

検査態勢の強化、無症状感染者用のホテル確保や生活フォローについてなど、2020年春から散々識者に指摘されてきたことが、全世界から言われてきたことが、今になってもまったく対応されていなかったことが分かり、唖然。
この上で「COVID-19に打ち勝った証しとして」東京オリンピックを数ヶ月後に開催する!などと未だ言っている始末。

この国はダメだ、本当に駄目だ。
政府が駄目というんじゃない、きっと我々の国民性が駄目なのかも知れない。緊急事態にとことん弱い。おかしな方に弾けてしまう。

店舗などの開店自粛要請についても、補償は殆どないに等しい額で、時短に応じないと店名公開だとか、罰則の方を作りはじめた。
全国民一律の給付金は昨年1度出たきりで、2回目の話もない。

今の政府にとって「国」は「国民」ではないのだな。
ブログを更新する気にもならなかったが(家のお籠もり生活は楽しくて、家の外のことを考えなければ極楽であったので)、毎日毎日正気を保つのが不安になってくる位。

ほら、おかしな話が出始めたよ。

2021年1月の豪雪

2021年1月9日(土)から大雪。2018年の大雪と同じタイミングで、同じような量が3日間降った。

【2018年の天災】記憶にない位ハイペースの豪雪(2018年初からの雪事情まとめ)


今回は既にリモートワークに入っているので全然楽ちん。予報を見て8日(金)の午後から自分も在宅に移り、連休明け12(火)からも在宅で、会社には一切行っていない。

今回も雪除けは最低限にして、お籠もり生活を楽しんだ。コロナ禍で外出を控えなければいけないから、一層だ。

前回と違い、子供達はそれぞれスマホを持ち、長女は親の端末でNetflixを観るのを趣味にしている。そしてSwitchの「あつまれ!どうぶつの森」を12月の次女入院時から導入しているので、家族4人それぞれ自分のアカウントをもって、交代しながらやっていた。こういう時期には本当に最適。その他にもそれぞれでスマホゲームをやったりしている。長女はゲームよりもインスタやYouTubeが好き。

つまりこれからはもう、家族全員で一つのことをやったり、4人で映画を観たりといった機会がどんどん少なくなっていくんだろう。だけど同じ場所(リビング)には居る。これが今後の「家族の団らん」になっていくんだな。

相変わらず雪解けの状態が最悪。
次女はギブスなので小学校への送り迎えをしなければいけないんだけど、今朝は学校近くのほんの100m程度の距離を進むのに40〜50分かかった。しゃばしゃばの砂地獄のような雪であちこち車がスタックして、みんなで掘って押して…の繰り返し。今まで体験した中で最悪だった。

やっとのことで小学校に辿りついたけど、これでは迎えに来るのが大変なので、結局先生に話して連れて帰った。次女も在宅、俺も在宅。妻は昼に喘息の診察を受けるためにPCRとインフルエンザの検査に行ってた。明日結果が出て陰性ならやっと喘息の診察・治療を受けることができる。

今日は1日気温が高く雨も降ったので相当溶けた。明日は5日ぶりに会社に行ってみる予定。

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この1週間後の週末(1/16-17)に、この時の8割程度の大雪。
固まった雪が溶けないよ…

交通事故

11月某日、次女が帰宅中、車に軽く轢かれた。
足首の複雑骨折。歯が一本折れて、顔面打撲。幸いにしてアタマと内臓には問題なかった。

「朝、あのカーディガンを着てきたら、こんなことは起こらなかったのだろうか」
「昨日、忘れていたこの精算分を妻に出していれば、こんなことにはなっていなかったかも知れない」
考えてもしょうがないバタフライ・エフェクトがいくつも頭をよぎる。

もしこれで彼女が亡くなっていたら。
自分達は一生、今日や昨日の行動を、
何の意図もない普段の行動を
悔やみ続けて生きていくのだと思う。

世の中で一番大切なものを失った時に
「仕方がない」
なんてことを思える日が、果たして来るのだろうか。とても想像できない。

「こんな時にあらためて実感するのは、普段の生活の大切さ」
なんて良く言うけども、
こんなことが起こらなくたって、
毎日、それこそ毎日、
なんてことない日常の大切さを、実感していた。愛していた。
だけど、来る時は来る。

病院に駆けつけた自分よりも
現場に駆けつけた妻の方が何倍もキツかったと思う。
ERであの姿を見た時のショックは、なんとも例えようがない。
マスクをしていて、良かった。
「大丈夫だよ、すぐ良くなって、遊べるようになるから」
その嘘の笑顔がバレなくて済んだ。
目はうつろ、返事もほとんどできない状態だったけど。

あれもできなくなったり、こんな楽しみを失ったり
いつも一緒に寝るのを楽しみにしてくれてた彼女は
今とこれから、どんな気持ちになるかを想像すると
どうにもやりきれないけれど
まだ、戻れるんだから。良かった。

紙一重で、助かった。
なんて恐ろしいんだ。

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4日後の追記。

事故当日の後は2日ほど、悪夢で目を覚ました。
1日目、山の中で家族がクマに襲われ、二手に分かれて逃げてしまう。そのことをずっと悔やむ夢。
2日目、「あ、あの3日前に亡くなった…」という会話を聞いて飛び起きた。しばらく動悸がおさまらない。

夢から覚めたのに、その悪夢は完全に夢じゃなかったことに気付き、落ち込む。

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5日後の追記。

家事を全部やっている。といっても未だ妻が予定していたおかず用の食材があるので、それを作っているだけだ。
料理は作るのは何ともないけど、「メニューを決める」「必要なものを整理して買い物をする」のが本当に大変。実感している。
COVID-19のせいで面会は一切できないけど、ビデオ通話も動画も見られる。毎日毎日治療とリハビリに頑張っている次女を見ることで、精神的には大いにリカバった。
骨折は痛み止めがあまり効かず、夜は痛くて泣いているようだ。

家では長女と二人、少し新しい関係。今まで最高に折り合いの悪かった妻と長女が離れること、俺と二人になることでまた新しい気付きや体験がある。
この経験は無駄ではないし、きっと今後のためになるな。

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安倍内閣以上の悪夢が続くなんて、思わなかったな。

もう色々書きたくもないんだけど、今年、憲政史上最長期間君臨していた安倍晋三が健康面を理由に辞職し、管義偉に変わった。行くも地獄、戻るも地獄。

突然の座骨神経痛から腰痛へ

9/16水の夕方から急に尻と太もも裏が痛くなる。寝れないほどではなかった。

17(木)接骨医が休みのため整形外科へ。ヘルニアが原因だと思うがレントゲンでは異常が確認できないとのこと。腰を伸ばす機械、患部に電気を流す機械で治療するがまったく改善せず。痛み止めをもらう。その晩、やや悪化。

18(金)朝接骨医へ。ストレスの受け止め方(気が流れるようにリラックスして受け止めると、身体で変に反応せず、対応だけができる)を教わる。こうやってすぐに外に出るのはある意味良いこと。出ないで内臓に影響が出る方が悪い。相当痛いこともあるが、そんなにおおごとではないことが殆ど。鼠径部の筋肉の強ばり→腰部の筋肉の強ばりが原因だと。
その晩、変わらず。

19(土)朝からロケ撮影だったが特に問題なくこなせる。夜は悪化。あまり寝られないようになってきた。痛み止めの薬は飲んだ1時間後に少〜しだけ効いているような気もするが、正直あまり感じられない。

20(日)〜21(祝・月)どこらかの日に痛みが腰に移動。同時に尻と太もも裏の痛みはなくなる。月は昼間長女とさんざんバスケをしたぐらいだが、その夜は殆ど眠れていない。座っても寝ても激痛。起きていると唯一耐えられる。

22(祝・火)今までは昼はさほど問題なかったのだが、この日は昼も痛くてたまらない。頭痛も加わる。夜はまったく横になれず、でも9時〜0時くらいまで何故か寝ることができた。激痛で起きる。風呂に入っている間だけは何故か痛みを感じないので、2〜3時頃に再度入浴。出た後は一瞬で激痛が戻り、横になれない。家にいてもやるせないので会社に来る。会社の椅子は何故か痛みを感じない。仕事をいくつか終わらす。

23(水)朝接骨医。その後整形外科。整形外科は何1つ代わるものもなく原因も分からず対処法も変わらない。これだけ悪化したのに「本当痛ければ注射あるけど」←この言葉が追加されただけだった。効き目のない「リハビリ(腰伸ばし機と電気)」は断り、薬は処方箋だけもらって帰ってきた。薬も効いてる実感は殆どないのに毎三食後呑んでるのはちょっとマズい気がして(どんどん効かなくなるだろうし)
午後から、痛みが腰から腰骨、鼠径部方面に移ってきた。痛いのは痛いのだけど、これなら横になれそう。あの「横になれない地獄」は脱せるような気がする。なので帰ろう。

24(木)やはり痛くて飛び起きる。が、眠れた。
5時頃から出社。早めに仕事を始める。痛みは強くはないがあちこちに広がってきた。腰骨、鼠径部、横隔膜の下、腕、頭痛も昨日から。でも数日前の地獄の激痛に比べれば全然マシだ。夜は23:30帰宅。寝ても痛くない!調子に乗って『ジョン・ウィック3』の続きを1時間ほどベッドで見てしまう。

24(金)普通に起きれた。あちこち痛いが痛みで起きるほどではない。朝は接骨医。昼にはどっと疲れる。あちこちが細かく痛い。

25(土)〜26(日)にかけて終焉に。翌週から完全復帰。数えてみたら約10日間の出来事だった。

普段から実感はしているのだけど、「普通に横になって、普通に寝られる」ことの何とシヤワセなことか。

9月なのに暑い(2020夏)

8月上旬まではさほどでもないと思われていたけど、8月末からの猛暑ぷりすごい。
もう1週間以上、30〜35度の暑さが続く。
逆に言うと、連日快晴。天気が良い。

今はリモートワークで殆ど外出しないから平気だけど(むしろそっちの方で具合が悪くなってる)、たまの土日に次女と公園行ったりするともう、30分と持たない。厳しい。

コロナ感染は8月中旬から少し落ち着き、東京ではずっと100〜200人台を推移しているようだ。新潟はほぼ出ていない。

本当にひどいよ、この国。

COVID-19禍も収まるどころか第二波、いやこれが実は第一波じゃないかと言えるような感染拡大期を迎えている。

3月頃からこの8月まで、何があったか。

本来はこのような時こそ、都度都度日記を書いて記録しておくべきなんだろうけど、日々の展開があまりに酷すぎて、一つ終わると更に酷い状況が出てきて、完全に書くタイミングを失っていた。
たとえばこんな調子だ。

●2月から世界で始まったCOVID-19の恐ろしさ、その先例を見ていれば、一刻も早い病床の確保、機材の確保、スタッフの確保、マスクや保護衣服の増産など、すべきことは明らかだし、誰にだって分かっていると思っていた。あれだけ他国の人がアドバイスしてくれていたのに。1ヶ月あればこれだけ準備できる。だから今すぐ始めろと。
でも、何もやらなかった。数ヶ月たってみて驚いた。何もやっていなかった。

●今年痛感したのは「日本は、起こっていないことに対処できない」「未来に備えることができない」ということだ。

●もちろん「何もやってなかった」というのは嘘で、いろいろやったこともあった。たとえば、配られた人の9割以上が使っていないという「アベノマスク」を、400億円以上かけて全国民に配った。安倍首相以外だれも付けているのを見たことがない布マスク。海外から「ABEは子供からマスクを奪ったのか」と揶揄される小さな小さな布マスク。洗って何度も使えるという触れ込みで、洗う環境がない人のことを、これっぽっちも考えず全世帯配布された、悲しいマスク。

●7月末にまた驚愕の事実。なんと叩きに叩かれている最中の6月末、このマスクを更に追加で8,000枚、250億かけて配布することが決定されていたことが判明。ネットでもTVでも猛烈な批判を浴び、現時点では中止の方向に。

●マスク発注や給付金発行にまつわる電通や各種業者との癒着。あっさりバレるような内容ですさまじい開き直りっぷり。

●感染が拡大し始めたここ1〜2ヶ月の間、一切記者会見をしない安倍総理。出てれば叩かれることが分かっているから、ひたすらに露出をしない戦法。これが見事に功を奏しているからまた悲しい。

●東京で最大の感染増を迎え、県外の移動を一番禁止しなくてはいけない最中に、旅行代金の半分を国が補助する「GO TOキャンペーン」なるものが始まる。やっぱり帰省は遠慮してくれ、実施直前で東京は除外、とにかくめちゃくちゃ。ちなみに大手旅行代理店を通した場合のみ補助。

●これだけ大変な事態なのに、国会を意地でも開かない。

いちいち書いてられないけど、ああ我が国はやっぱりあの大日本帝国なのだなと、今もそのままなんだなと、実感した。
311の時にこの自民党政権でなくて、本当に良かった。大災害が今起きないで欲しい。そして戦争に一番近い政権だ。

ABOUT

1999年のWEB日記時代から始めた個人サイト。ブログ移行にあたって過去記事も抜粋してアーカイブしています。
(HTMLサイト→SereneBachブログ→WORDPRESSブログと転移)

好きな漫画(2014年版)はこの記事の最後に。

最近は(インスタ)でアップしているTV・映画感想の投稿を、半年に1回くらい一気に転載しています。