しばらくほったらかしでした。仕事がちょっとドタバタしてたからなんですが。とにかく余裕のない毎日。なぜ「余裕がない」のかはもう明らかすぎるほどに明らかなんですけど。
寝過ぎなんです。常に眠いんです。2年ほど前から始まった「眠り病」は少しも改善されることなく微妙に悪化していくようです。一日7〜8時間の睡眠に1〜2時間の昼寝。それでも常に眠い。
例えば10分や15分ぽっと時間が空いたら、何をするか。まず寝るのです。5分だろうが、何だろうが、とにかく寝ちゃう。
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一時は睡眠時無呼吸症候群を疑ってみたのですが、検査には入院が必要でまだやってないし、そもそもこの症候群の特徴がほとんどオレには当てはまらないんです。
これでも20代中頃までは、人並みに4〜5時間/日の睡眠で好調だったのです。それが、30歳を何年か過ぎたトコロでぐぐっと体調が悪くなり、同時に「眠り病」が始まりました。多分、単なる運動不足なんでしょうけど。
30歳と34歳は全然違う、とオレは思います。この時期、突然に体調が悪くなります。「こんなに具合悪いのが毎日続いたらしんどいよなぁ〜」と思っていたことが、そのまま実現されるのです。そして、毎日そんなことを思っていてもやりきれないので、そのうち慣れるのです。ある一定の期間ごとに、がくん、がくんと体調が悪くなっていくカンジ。
ああ、コレが年をとるってコトなのなのかなぁ、と思います。まぁオレの場合は(自分の不摂生による)体調不良が主なんだろうけど、でもきっとこんなカンジなんだろうな。徐々に積み重なって、だんだんそれが当たり前になる、このカンカク。