
ダブル受験を言い訳に、いつも0時過ぎまで義実家で過ごしていたのを早目に切り上げ長女と二人だけ帰宅。
10年以上ぶり位に、ゆっくりとした年越しを迎えられる。思えば高校時代くらいから?大晦日の最後の数時間は「その年の振り返りを一人で日記に書く時間」として誰にも会わず自分の部屋で一人過ごす習慣があって。それが一体何年続いたのだろう。少なくとも結婚する前までの話なのだが。あの頃の日記を読み返してみたい。

さわ山の大福と番茶
今年も何と生き延びることができた。というか「なんとか生き延びた」感のない年末なんて、ここ20年位は一度もない気がする。でも何故かこの大晦日だけは、色々大変だったけど素直に世の中や自分の幸運に感謝できる。何度も書いてるけど、ただ1日が過ぎるだけなのに、年が変わったということのリセット感が半端ないのだ。
来年、長女と次女の受験はどうなるのだろう。親として適切なことは何もできなかったと思うが、そんなことを思っていてもしょうがない。今やってあげられることを考えて、実行するのみ、なのだろうな。でも正直、このダブル受験期は本当に家の中が平和で、幸せだった。叶うならずっとこの状態がいい位だ。あでも長女と遊びに行けないのは寂しいな。
年末休みは相変わらず、買い物→掃除→料理の繰り返しだけであっという間に過ぎていく。
今日は隙間時間にNHK『ドキュメント72時間』の年末スペシャルをできるだけ観ていた。そう言えば「大晦日は誰とも会わない時代」は、リアルタイムのテレビだけは絶対に観たくない、って思っていた。たしか電話の時報で年越しを迎えていたような記憶がある。
何にしろ、この年が変わる瞬間への特別感はすごくあったのだろうな。
来年末もこうやって、日記が書けますように。

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