コチラから飛んだ六さんの日記のガンダム話、知らない話が結構出ててオモロかった。つかガンダムの本放送って当時の自分的には全然イケてなかったんです。ガンプラだけは並んで買ってたけど。本放送時のガンダムはまともに見てなかった。
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ヤマトとマクロスだなー、ドンピシャと言えば。スタンスで言えば美樹本晴彦とスタジオぬえ寄り。安彦良和も好きだったけど好きなのはガンダムよりクラッシャージョウ映画1作目。 そんなカンジ。
そうそう、こないだ結婚用に大掃除してた時には、リン・ミンメイがマクロスの中で放送してたラジオ番組、という想定のLPが出てきた(コレの上のヤツ)。邪魔なんでサクっと捨てちゃったけど。確か放送中にゼントラーディ軍のプチ襲撃とかあるんだよね。あと彼女(飯島真理) の歌う「スカボロ・フェア」とかはナカナカ良かったと記憶しています。
クローバーのガンプラ作ったコトないけど、六さんの日記読んでて思い出したのがマクロスのプラモ出してた有井製作所というメーカー。マクロスプラモは確か2つのメーカーが出してて(記憶アヤフヤ)、もう一つの方のメーカーは確かそれなりにマトモな出来だったんだけど(記憶アヤフヤ)、名前憶えてない。憶えてるのはアリイという名前ばかり。憶えてるのは「アリイのプラモ、フザけんな。サイテー」ばっかし。ググったらあのガンプラのバッタモン出してたのみんなアリイなんですね。成程。でもあの頃は出来が悪くたって自分で何とかするしかなかった。シコシコ直していたのですよ。
話はトびまくって。プラモと言えばオレは1/35タミヤ戦場モノも大好きで、ドレくらい好きかってゆうと、カンペン(勿論、当時流行っていたBOXYというブランド)の中に戦場ジオラマを作っちゃってた位。下地は全て土がひいてあって、消しゴム置きスペースは土のうで区切られてる。ライフルを構えたドイツ兵がその脇に伏せてて、草でカモフラージュされてるという具合。肝心の鉛筆も消しゴムもホンの少ししか入らないし、開けた瞬間つ〜んとシンナー臭が漂い土がバラバラこぼれ落ちるとゆう、それはもう使いづらいカンペンでした。
やっぱすっげー日本人ね。箱庭主義ってゆうの?大して器用なワケじゃないから1/35フィギュアも然程の出来じゃないんだけど、とにかくジオラマが好きだった。ジオラマ専用の草木、模型屋で売ってる柔らかいパセリみたいのがあるんだけど、ソレの匂いを思い出しただけで今でも、もうドキドキしちゃうくらいですよ。砂用のパウダーとかね。あーガンプラもマクロスプラモもいらんけど、ジオラマなら今でも作りたいなー。
あとウェザリング(汚し)ね。大好き。ガンプラもウェザリング作業の為に作ってたようなモン。ガンプラの場合は角ッコに擦れたメタル感を出すために、乾燥した筆でシルバーをこう、しゃっしゃっと擦ってやるの。あるいは下地にメタルを塗った上に塗装して、上から紙やすりでこするとか。
今ならもっと凝ったやり方あるんだろうけど、まぁ小学生のやってた事ですけん。このウエザリング好きは後の古道具好きにそのまんま繋がってる。今はやらないけど、学生の頃は手帳とか革製品買うたびにまずウェザリングしてた。新品がとにかく嫌いだったから。使い古したカンジを出す技術、おかげで随分上達しました。
で、今に至ると。脈絡のない昔語り、以上。