『40にして惑わず』どころか「50近くにしていっそう迷いまくり」な人生。どんどん、どんどん自分には自信がなくなっていく。世の中のことで断言できることなんて殆どなくなっちゃうので、相談されても「○○もあるし、△△って方法もあるよね、いや□□かも…」と何とも歯切れの悪い答え方しかできなくなる。多分30歳前後の頃の方が、よほど色んなことに自信をもって答えられたし、その頃書いた文章の方が、今読んでもずっと面白い。
自分の良いところが見つけられず、歳をとるにつれ悪いところばかりに気付くようになる。
あーまさか
歳をとるってことが
こんな様子だとは思わなかったな。