友人に借りたTEAM NACS関連のDVDを5枚、見終わりました。以下簡単に、感想まとめです。星は、オレ的にNACS関連では最高に面白かった『水曜どうでしょうDVD全集 第1弾
「原付ベトナム縦断1800キロ」』を五つ星とした場合の、それぞれのオモロ度を表しています。
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●LOOSER〜失い続けてしまうアルバム
★★★☆☆
NACSの本業、お芝居のDVD。現代の若者が幕末にタイムスリップし新選組に出会うとゆうストーリー。芝居を殆ど見たコトがない自分でも「ああコレはTVで見ると魅力半減してるんだろーなー」と思える出来。前半タイクツ。後半は盛り上がる。最初観た時はイマイチと思えても、後で思い返すと何故かグっときてしまうとゆう、不思議な重厚感がある。シゲが最高。音尾クンも奇異ながら心に残る芝居を魅せる。森は全然印象に残らなかった。ヤスケンの芝居は、多分生で見ると魅せられるのだろうなー、でもTVだとちょっとひいちゃう。NACSがキャンプに出かけるオマケ映像が、変に凝っててイマイチ。センスも悪い。
●水曜どうでしょうpresents〜水曜天幕団旗揚げ公演2003「蟹頭十郎太」
★★★★☆
時代モノの芝居DVD。残念ながら、『LOOSER』よりも藤村・嬉野チーム作・演出のコチラの方が明らかにオモロかった。とゆうより「TV向け」なのかも知れないけど。HTB何十周年かの記念で、HTBの駐車場にテントを立て、どうでしょうのD二人組がNACSの芝居をプロデュースするとゆう企画。『LOOSER』のように「心に何か残る重厚感」はないけども、とにかく楽しい。森崎サイコーー!!DVDの編集的にも、HTB全体の盛り上がりをからめることで何とも言えない一体感や親近感を与えている。藤村さんの編集が上手。メイキングもメチャクチャ面白い。オススメの1枚。
●アルプス
★★☆☆☆
佐藤重幸プロデュースの演劇ユニット「ロックメン」の芝居DVD。現代ドタバタファンタジー(?)モノ。出演者で知ってるヒトが一人しかいない上に、序盤が退屈で観るのやめようかとも思ったのだが。主人公達が集まっている山小屋の秘密が明らかになる中盤から、俄然面白くなった。最後の方には主演者にも思い入れができてくる。だけどやっぱり、序盤のギャグは寒いよ。メイキングには何とシゲの自室deインタビューも。1/12シャアザクがあった。
●CUE DREAM JAM-BOREE 2004
★★☆☆☆
OFFICE CUE所属タレント総出演のファン感謝イベント。ちうかコンサート。カンドーするとかノリノリ!とかよりも「みんなガンバってるよなぁー」が最初の感想。同じ歳頃だし。ドラバラとかのギャグの中でNACSが「アイドル」っぽい出し方をするのは全然イイのだけど、素でアイドル的なのやられちゃうと(で、盛り上がってるお客様を見ると)、ちょっとひいちゃうのです。メイキングもダラダラすぎ〜
●ありがとう FAN TAN さよなら FAN TAN
★★★★☆
HTBの番組『おにぎりあたためますか』内で、大泉洋と佐藤重幸二人のボーカルユニット「FAN TAN」が生まれ、台湾デビューするまでを追ったドキュメントとプロモビデオ。ってもドキュメントの方は、TV番組『おにぎりあたためますか』の再編集。幸いオレは番組の方はFAN TAN編の最後の方しか見てなかったので楽しめましたが。ずっとTV観てるヒトはどうなんだコレ。しかもTVでやった総集編の方が質が良いとの噂。
しかしオレはコチラでも書いた通り、この番組大好きです。文句なしにオモロかったー!マミちゃんも相変わらずイイ絡みを魅せる!!
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コレまでに観たNACS関連DVD もまとめ。感想は前に書いたモノにリンクか、省略。
●man-hole
★★☆☆☆
鈴井貴之第1回監督作品。
●river
★★☆☆☆
鈴井貴之第2回監督作品。
●ホワイトストーンズ
★★☆☆☆
HTBドラバラ鈴井の巣DVD第一弾。
●マッスルボディは傷つかない
★★★★☆
HTBドラバラ鈴井の巣DVD第二弾。感想はコチラ。
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