iTunesレンタルで。吹替。家族全員で鑑賞。以下ネタバレあり。
傑作!!傑作!!
貫くテーマが『SugarRush』等と通じる気持ちの良さで、それを違和感なく映画に盛り込んでる。
違和感なく、と書いたけど後半出てくる実写シークエンスにはおったまげた(知らなかった)。おったまげただけじゃなくて、最後には実写とレゴ世界のシンクロで泣かせるというSFチックな展開、これツボでしたよ。
冒頭、まず紹介されるレゴワールドにはとにかく圧倒されたしね。
アナログ世界をデジタルで表現する技術もここまで来たかと。『WALL-E』のウェザリングとか現実世界とはまた違う、驚異の世界。必見。
声のこと。
大好きな山ちゃんが何役もやっているのはファンだから気付いたし、その技にほれぼれしていたけども、なんと本作の日本語吹替はベテラン8人で全部の役(150人以上)をこなしているそうだ。
>>映画.com「「レゴ(R)ムービー」森川智之、沢城みゆき、山寺宏一ら8人で150以上のキャラを吹き替え」
エメット役の吹き替えは、トム・クルーズやブラッド・ピットの声を務める森川智之、エメットが恋心を抱くヒロインのワイルドガールは、「ルパン三世」の峰不二子役などで知られる沢城みゆきがそれぞれ担当。そして、レゴワールドの悪の支配者・おしごと大王の吹き替えを、「七色の声を持つ男」と呼ばれ、認知度・実力も随一の山寺宏一が務める。
そのほか、「クレヨンしんちゃん」の矢島晶子、シルベスター・スタローンやアル・パチーノらの吹き替えで知られる声優界の大御所・羽佐間道夫、アーノルド・シュワルツェネッガーの吹き替えでおなじみの玄田哲章らが脇を固め、豪華声優陣が集結。上記6人に岩崎ひろし、間宮康弘を加えた8人の声優陣で、150以上登場するキャラクターたちのすべて吹き替えるという企画にも挑戦する。
これはまた吹替で観たい!色々忘れちゃってるので再見してからまた書こう。
★★★★☆
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