知事は原発事故時にSPEEDIを活用するよう求めたのに対し、田中委員長は「混乱のもとになる。各地域の特性に応じた(避難)計画を策定していただければと思う」と応じるにとどまった。
(中略)
泉田知事は事故時に甲状腺被ばくを抑える安定ヨウ素剤について、放射性物質の放出前に配る必要があることを強調し、SPEEDIによる予測ができない場合、「どう対応していいか。自治体としては困ってしまう」と述べた。
これに対し田中委員長は「自治体がSPEEDIを使うのであれば構わない。否定するつもりはない」とした上で「福島事故の経験を踏まえ、避難に伴う(被ばくによる)二次的な被害を出さないよう、屋内退避や待避所を準備してもらいたい」などと応じた。
3.11が存在しないパラレルワールドに迷い込んだのかと思った。
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