ひよっこ #135-136(9/6-7)感想

なんて…なんてハッピーな回なんだ。
最終回に向かって走り始めたひよっこ。先週、秀俊の言葉でこれまでの自分に少し自信を持てるようになったみね子。ここに来て自分から思い切った行動に出始める。#133では鈴子の外出を埋めるため、近くにこっそり働いていた由香をすずふり亭の手伝いに呼んできて、ずっと離れていた親子が再び触れあうきっかけを作る。でもなんというか、不自然じゃないんだよね。みね子の今までの行動が、これまでの蓄積があったからこそ、すごく心地良く感じられて、スカッとする。


#135では育ての両親に裏切られマスコミに追われる世津子を、なんとか救出しようと秀俊とヤスハルと画策する。


こんなところにいちゃいけないと諭すみね子


脱出の瞬間。みね子から思わず「行くよ!」の言葉が。


ぎゅっと力強く握られた手を感じて、思わず涙ぐむ世津子。

あーもう最高。

その後のあかね荘。いきなりやってきた世津子とみね子の様子から何も聞かずに温かく迎えるいつもの面々。こんなシチュエーション、色んなドラマでありがちな(ある意味どっちらけ)シーンかも知れないけど。個々のキャラクター造形やこれまでの信頼できる物語を見てきたからこそ、心からハッピーになれる、泣けちゃうシーンな訳です。最高でした。ひよっこ楽しい。

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1999年のWEB日記時代から始めた個人サイト。ブログ移行にあたって過去記事も抜粋してアーカイブしています。
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