『ゲーム・オブ・スローンズ』season7感想


『ゲーム・オブ・スローンズ』最新章・season7を観終える。
自分が観てきたありとあらゆる映画・テレビの中でも最高峰に出来の良いフィクション作品だと思う。脚本、演出、撮影、美術、演技、設定あらゆる面でずば抜けている。よく「ダーク・ファンタジー」と表現されている作品だけど、そのあまりの容赦ない「ダーク」な展開に、辛いプロットに、メンタルも体力も吸い取られるので、自分は「いつでも観れる」番組じゃない。だからこんなに時間かかっちゃった。

最終章の直前であるseason7。噂には聞いていたが、本当に盛り上がった。これまでのシーズンだって毎回とんでもなかった訳だけど、そのとんでもないが積み重なった上での、更に集大成のようなシーズン。詰め込み濃度がハンパないし、展開もこれまでになく早い。最後にまたあそこに戻るという展開が泣かせすぎ。「ああ、めげずにここまで観続けていて良かった」としみじみ思った。

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1999年のWEB日記時代から始めた個人サイト。ブログ移行にあたって過去記事も抜粋してアーカイブしています。
(HTMLサイト→SereneBachブログ→WORDPRESSブログと転移)

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