新潟市では2回目になるP.バラカンさん出前DJin県政記念館。前回に続き70年代特集なのだけど、2時間かけても、結局すべて’73年だけで終わってしまった(笑)。ジャンルもいろいろで、色んな人に向けてセレクトしていただいたように感じました。
前回のラストは、福島市でのFOR座REST大学・「清山」地下BARでの思い出紹介から、その時の曲「The Ghetto (live)」をかけてくれて、当時まさにその場所にいた自分は、この上なく感動した。今回のラストはドビー・グレイの「Drift Away」。
バラカンさんはもうきっと何十年も推してる曲だしあらゆるレコメンドリストにも載せてるし、バラカンモーニングの最終回にも勿論かけていたはず。詩はまさに「音楽賛歌と言える内容(バラカン氏)」。個人的には大学時代同僚や先輩とやってたラジオ番組でも最後に使っためちゃくちゃ思い入れのある曲で、またまた感極まってしまった。当時入手して北書店で再入手したバラカンさんの著書『魂(ソウル)のゆくえ』のあとがきにもこの歌詞が引用されてたのだけど、今見つからない!
Oh, give me the beat, boys, and free my soul
I want to get lost in your rock and roll
And drift away
さぁビートをくれ!俺の魂を解き放ってくれ!
ロックンロールの海に溺れたいんだ
そして どこまでも流れていくのさ
あまりにもベタな内容でしかも思い入れが超深いのもあってここ10年ほどiTunesに入ってなかった曲だった。でもやっぱり、何度聴こうがいいもんだね…
前回も書いた気がするけど、とにかくこの会はお酒が欲しい!次回はぜひそんな会場でやってもらえますように…。