初めての親知らず抜歯

55歳にして初めての親知らず抜歯。
直接的にすぐ問題がある訳ではないが、将来的なリスクを考えると明らかに抜歯した方が良いと説明され即決。

やや神経に近いため大学病院で行うことに。
先生は30代?の女性でテキパキとしていて感じは良い。
事前の検査で一度通院した後、2回目で手術。

予約時間ぴったりにはじまる。普通の治療のような感じでまずは麻酔。痛い。チクリ系の痛みでは今回の中で一番痛かったのが麻酔注射。一瞬なんだけど。

5分程度で効き始めたので早速抜歯。
始めるとすぐ分かる。この手術は単に「力任せに歯を抜く」だけなんだと。

何か勘違いしてた。期待してた。
なんか工夫があるんじゃないかと。抜けやすくするための何か。針を刺したり。知らんけど。

恐らくそんなものは一切なかった。始まれば、ただ延々と歯を引っ張るだけ。あちこちに凄い力で引っ張られて、顎も顔も痛くなってくる。

途中でズキズキ系の痛みが始まった。
事前にも、術中にも、「痛ければ言ってくださいね。麻酔足すんで」と言われているのだが…

この「痛い!と告白するタイミング」って、特に歯医者において悩むよね?

まず、この痛みは、一般的に先生に告白するような痛さなのか(イヤまじで結構痛いんすけど)?

次に、ここで「痛い」って言って、また麻酔準備して注射して、効くまであーだこーだで中断して、そんなことになるより、
「少し我慢して早く終わっちゃうんなら、その方がいいのか?」
でも迷う。

でも結局、この先耐えきれないほど痛くなるのが怖かったので途中でついに告白し、麻酔を足してもらった。

結果論からすればこの追加麻酔の時点で、手術はまだ半分位。早く言って良かった。

この後は部分的な痛みはなくなった。でも歯の引っ張りに抵抗する(抵抗しなきゃ抜けないだろうし)顔や顎がいいかげん痛くなってくる。こんなに何十分もあちこち引っ張られるとは予想してなかった。

「何かでひっかかって抜けない杭」をあっちゃこちゃに回しつつ引っ張っている、そんな感じ。

(後から想定するに)30分過ぎた頃、「ぼりっ」というような音がしたので、お、やっと抜けたか…と思った。
が、その後また何分もひっぱりは続く。術後に先生に聞いたところあの音は「骨の(から剥がれる)音です」とのこと。いやな音だった…

最後は「抜けた!」という感触はゼロ。
ある時いきなり「抜けましたんで」との宣言を受ける。

そこから縫いに入るがこれは全然痛くない。えらく長いひもが顔の上をいったりきたり。
しばらく縫った後(結構長い。3分くらい?)本当に終了した。
抜いた歯を見せてもらう。腐りかけた丸太の杭みたいな見た目で、思っていたりずっと長く、太い。

縫っている最中から麻酔が切れ始めたのか鈍痛が始まる。

ユニットを離れる頃には結構な痛みになっていて(夜我慢できない歯痛くらい)、これは薬局に行って痛み止めを飲むまで大丈夫だろうかと心配する位。

結局その後痛みが増すことはなかたったが、術後1時間は痛みがあった。血も止まらず、ガーゼを噛んでいるのも大変。

いつもの歯科での麻酔後は水を飲んでも口から飛び出る位だが、今回は術後のうがいでもそんなことはなかった。妻有曰く「麻酔の量がギリギリだったのでは?」

夕方までは色々とやる気が起きず、昼寝も2時間以上。

夜には痛みもなくなり(痛み止めが効いて)さすがに晩ご飯は食べにくかったが食欲も復活。

翌日にはほぼ通常モード。痛み止めも飲んでいない。

以上でした。



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1999年のWEB日記時代から始めた個人サイト。ブログ移行にあたって過去記事も抜粋してアーカイブしています。
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