私は主観的には脱原発に賛成である。
そして、たぶん日本はこれから脱原発以外に選択肢がないだろうという客観的な見通しを持っている。
けれども、その「適切な政治的選択」を私たち日本国民は主体的に決定したわけではない。
このような決定的な国策の転換でさえも、アメリカの指示がなければ実行できない、私たちはそういう国の国民なのではないかという「疑い」を持ち続けることが重要ではないかと申し上げているのである。
引用元: 脱原発の理路 内田樹の研究室.
全文は引用元を是非お読みください。浜岡原発停止の「そりゃーもっともとだわ」な理由。しかし今回の原発事故を機に記者クラブ制度がどーにか…ならんのかなぁ。ならんのだろうなぁ。やっしーも一度敗れ去ったし。やっしーでもできなかったんだよなぁ…。
※それでも岩上安身さんのような活動が常にオンタイムで見れるのは「Twitter以後」の大いなるメリットである。