朝ドラ『スカーレット』感想

最初はほとんど期待しないで見始めた『スカーレット』だけど、子役の素晴らしさに始まって、朝ドラ定番を外しまくる地味で確かな演出、静かながら効果的な劇伴など、毎週毎週「今週は良かった!」「今週も良かった!」とずっと思い続けてる。

朝ドラの「決まり事」と言うのは「安心」ではないんだと『スカーレット』を見ていて思う。ドラマの決まり事、アルアルって実は、見るたびに心の中の気付かないところで少しずつちくっとしたりイラっとしている所もあるんだと思う。だからその「ちく、イラッ」が殆どない『スカーレット』がとても気持ち良い。

ナレーションで、セリフで説明しない。カット尻が淡泊。気持ち良い。

目下の興味は、オープニングアニメに出てくる4人目が、果たして今の十代田八郎君なのかどうか、未だに分からない(本編以外の情報以外一切見てないので)。時期的には未だじゃないか…と思っているんだけど。

信作、照子との幼馴染みどうしの会話がホントいいよなぁ。毎日「地味に」楽しみです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. NO IMAGE
  2. NO IMAGE
  3. NO IMAGE
  4. NO IMAGE
  5. NO IMAGE
  6. NO IMAGE

コメントをお待ちしております

HTMLタグはご利用いただけません。

日本語が含まれない投稿、リンクが2つ以上入った投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

RECENT ENTRIES

ABOUT

1999年のWEB日記時代から始めた個人サイト。ブログ移行にあたって過去記事も抜粋してアーカイブしています。
(HTMLサイト→SereneBachブログ→WORDPRESSブログと転移)

好きな漫画(2014年版)はこの記事の最後に。

最近は(インスタ)でアップしているTV・映画感想の投稿を、半年に1回くらい一気に転載しています。

LOG