映画『THE FIRST SLAM DUNK』感想

『THE FIRST SLAM DUNK』公開翌日に行きました。井上雄彦監督・脚本。

あまりの前評判の高さに相当ハードルを高くして臨んだにも関わらず…大満足。まー泣いた。

なんでこの映画が良かったのかを考えてみるに…(以下ネタバレ)
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●ギャグや枝道をバッサリ削ぎ落とした。
(晴子さんの絡みとかもばっさり)

●CGなのに手描きなのにCGみたいな、今のアニメ技術の一種頂点。ハリウッドにはスパイダーバースがあるが、日本にはTHE FIRST SLAM DUNKがあるぜ!と言えるような作品になった。世界でヒットするぞ〜!

●ドリブルの音、なにあれ凄すぎ

●オープニング鳥肌泣き

●後半の速攻のスピード感、超最高

●アニメ化にありそうなナレーションも説明もバッサリカット

●「左手はそえるだけ」が口パク!あそこ痺れたわ〜。井上監督、スゲー。

●そういった諸々のバッサリは、リョータを主役に添えたことでよりスムーズに成り立ったのではないか。

●映画館の醍醐味である、完全な無音。その無音が山王戦のあの原作回と重なる。
周りの皆が息を呑む時間。劇場ならではの体験と記憶。

まだまだあるけど、おかわりしたいような名作でした。
井上監督、スゲー!!

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1999年のWEB日記時代から始めた個人サイト。ブログ移行にあたって過去記事も抜粋してアーカイブしています。
(HTMLサイト→SereneBachブログ→WORDPRESSブログと転移)

好きな漫画(2014年版)はこの記事の最後に。

最近は(インスタ)でアップしているTV・映画感想の投稿を、半年に1回くらい一気に転載しています。

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