最近の当ブログへの検索ワードで、ピカリ〜ン!と光っていたこの一言。
Googleで1位です。心から光栄に思います。
『もやしもん(6)』…フランス編、上手くウンチクを消化していて実に好き。人気が出てこう動くのはトテモ好ましいです。
『3月のライオン(1)』…羽海野チカ新作。相変わらずぐっときてしまった。今後に期待大。合間の将棋コラムもオモロ。1巻で未だタイトルの意味分かんないトコとかすごくイイ。
『機動旅団八福神(7)』…もう最初から読み返さないと全然分からん。でもオモロク読めた。
【TVバナシ】
●ファンケルのCM(がっちりマンデーでしか見たことない)はファブリーズのイヤァな主婦役を使っていてどう考えても失敗。
このページの化粧品編
●ほっかほっか亭のシズル写真はあの手のチェーンの中で最強であると、常々思ってきた。分裂した後に従来の代理店がどちらにつくかって結構デカイぞ。
●そういえばM2の片割れの宮台って最近見ないね。宮崎はあんだけ活躍してるのに。
●BSの『熱中時間〜忙中”趣味”あり〜』で発動機マニアの小林隆男氏(32歳・若い!)が出てて、その発掘レポとかすごくオモロかったんだけど、その直後に見たタモリ倶楽部が偶然にも全く同じ特集だった。ビックリ。まぁどっちも録画で見てるんで単に自分タイミングだけなんですが。
小林氏が会長をしている茨城県発動機遺産保存研究会の「運転会(ただエンジンを回すだけ)」にタモリ倶楽部がおじゃまするというモノ。しかもホンコン、山田五郎、半田健人とオレ的最高メンツ。まぁ結果的にはタモリ倶楽部としては平凡な回に終わったのでしたが…。保存研究会の方々をイジリきれてなかった…。残念。しかし発動機、良いなぁ〜。地元で運転会あったら行っちゃいそうだ。
よしながふみの対談集『あのひととここだけのおしゃべり』の中で、心に残ってる一節がある。辛い時にマンガを読んでいて助けられたという話題の中での、羽海野チカのこんなセリフだ。
「幸せって思う瞬間を繋いで息していくしかないんだよ」っていうのを、『西洋骨董洋菓子店』は本当に真っ向から描いてくれたの。でも、そのくらいならどんな人間にも出来るから。だから助けになるんですよ。(羽海野チカ)
よしながふみ対談集『あのひととここだけのおしゃべり』
子供が産まれて、「決して失えないもの」が一つ増えた。だけど、ある日いきなり、失う時が来るかも知れない。誰かに傷つけられる時が来るかも知れない。一週間後には自分が癌の宣告を受けるかも知れない。この幸せは、果たして明日まで続いているのか、分からない。
だけど、とりあえず今は、最高に幸せだから、精一杯噛みしめよう。この、起こるかも知れない最悪の不幸が重なっていく、そのすき間すき間の今だけは、何とかホッと一息ついて、幸せを味わおう。
何が起こるか分からない、どんなキチ○イが現われるか分からない危険な外界に囲まれているけれど、この小さな我が家の中だけは、安心していられる。このすき間のような我が家の中で、ホッと一息ついて、すき間の幸せを味わおう。
明日はどうなっているか分からないけど、とりあえずかろうじて平和な今を、味わおう。
たとえ環境破壊でどんどん人間の住めない世界になっちゃったとしても、われわれ家族だけはなんとか生きていく場所をみつけて、そのすき間で生きていこう。
オレの人生観って、すべてではないけど、こんな風な「すき間感」があると思う。すき間で、かろうじてで良いから、少しの幸せを噛みしめて生きていこう、みたいな。言い訳みたいだけど、だからといって全体を考えての行動をしない訳じゃない。でもやっぱり明日のことは分からない。だからぎゅっとしててね。
つまりこれって裏返すと、世の中がどんなになっても、自分たちだけはなんとか少しの「すき間」をみつけてその中に入り込み、やり過ごそうって考えかも知れません。やなヤツですな。
話を戻して。羽海野チカさんからしたらちょっと違うのかも知れないけど、その自分の「すき間感」と、冒頭のセリフが妙にハマっちゃったのです。ああ、なんか他の人の口からこんな風に自分の考えを聞けるのって嬉しいな、と思ったんです。
※この対談は羽海野さんのカワイイお姉さんぶり(よしながふみより一回り年上)が堪能できて特に好きです。
●「アイランド型キッチン」は、子供がいるお宅ではとても良いと思います。自分たちの理想のキッチンって、大抵昔の「台所」っぽい後ろ向きの作りだったんで、実は設計時にアイランドと言われてちょっと不安だったのです。
子供の顔を見ながら家事ができるというのは、親にとっては勿論、子供にとっても安心できるみたい。ただ油汚れが他のリビングスペースなどに行っちゃうデメリットがあるので、ガスにこだわりがなければIHをオススメします。(うちは二人ともIHが嫌いなので普通のガスコンロです)ガスコンロは聞くところによれば、火から出る水蒸気と油が結託してのぼっていき、周りのモノみなあのしつこい油汚れに侵されるという事らしいのですわ。IHだとその水蒸気がないので同じ油汚れでも落ちやすいとか。IH使ってないんでホントかどうか知りませんが。
●コンセントの位置ってなんか下の方って固定概念あるじゃないですか。コレをそのまま設計者まかせにしないで、よーく考えた方がイイ。たとえばドライヤーとか抜き差しの多い場所は、高い位置にあったほうが断然便利。下の方にかがんでコンセント入れるのって、かなりストレスです。ただし高さは家具などシュミレーションして、コードさばきの見た目も含めてじっくり考えた方が良い。
●この時分、充電を必要とする機器はとても多く、しかもどんどん増えていきます。これも前項と同じで、どこか高い位置、しかも隠せるような場所に専用の「充電コーナー」を作ってもイイくらいだと思う。その場合コンセントの数は多め多めに。デジカメ、ビデオカメラ、携帯×?台、ノートパソコン、ひげそり、こんだけのモンを充電するんですから。
●玄関土間(四畳半ほど?)は思ってた以上に、とても便利。お客の応対、外出、帰宅時の荷物置き、汚れ作業などなど…。
●北国では「吹き抜けは実際どの位寒いのか」って家作りの永遠のテーマのような気がします。断熱、暖房機器とセットで考えなければいけません。かなりケースバイケースになるみたい。そこですべり止めとして、大きな布の隅にいくつか鳩目穴をつけ、壁にフックを付けて、冬季だけ布で天井を作ってあげるのも良いかも(オーダーになると思う)。ウチは今年間に合わせで作りました。梁と柱が古材なのでホチキスでバチンバチン留めたけど、普通はできないスね。テントみたいでオモロいです。
続くかも。
はじめムスメに、やがて相方にうつった風邪は突如猛威を振るい、断続的で強烈な咳がぜんぜん止まらなくなっている。オレは今のところ大丈夫。
授乳中のため強い薬は使えず、かといってホメオパシーもイマイチ効かず、漢方までやらなくても直るだろう…と思っていながら相方のひどい風邪はもう三日にもなる。あとは大根汁にハチミツとかの民間療法だが、コレも吐きかねないような強烈な咳の前には役立たず。結局咳に関しては、打つ手なし。
今日は会社を早退して家事をやっていた。夜になり、薬を飲んだ相方はやっと少し寝れているようなので、極力長くその状態を保てるようにムスメと二人でリビングの現在。
いやー実際調子の悪い一歳児と二人きりというのは大変なモノですな。しかも泣き声で相方を起こさないようにという条件付きなので尚更。もう、ほんのちょっと手の先にある家事ができない。車にモノを取りに行くのも精いっぱいのダッシュ。未だできてないのは風呂掃除、タンスの服の整理、モルモットの掃除、部屋の掃除、他もろもろ。要領が悪いんでしょーな。仕方ないんでおんぶ&だっこであやしてるとあっと言う間に時間が経ってしまう。
あーでも機嫌取りに見せてた「ピタゴラスイッチ」のアルゴリズム体操を真似してる姿が、初めて見れた。感動です。というかあれだけ精魂込めて収集していた(笑)ピタゴラ装置を、我がムスメが「わやわや」言いながら喜んで見ている、こんな日がオレに来るとはなー。感慨深い。実に感慨深い。
もはやMacユーザはコレなしに考えられないMightyMouseですが、このブログで何回も書いてきた通り、致命的な欠陥があります。使い始めて半年もすると、Mighty Mouseで一番大切な乳首くりくりボタン(別名スクロールボール)が動かなくなってしまうのです。原因はゴミ。
その対策について書いたエントリ
(1)MightyMouseの掃除法
(2)MightyMouse、分解。
(3)MightyMouse問題、再び。
子供用のちっちゃいちゃぶ台を購入。もともと我が家はちゃぶ台+座って食事の家庭なのですが、ベイビービョルンに座ったムスメには、大人用のちゃぶ台はちょっと背が高い(ってもまだ自分で食べてる訳ではないのですが)。子供だけ先に食事する事も多いので、そんな時用のテーブルを探していたのです。最近自分で床に座って食べることも少しづつできてきてるみたいだし。
このちゃぶ台、風合いは勿論良いのですが、折畳みができるところが素晴らしい。多少足ががたつく(折畳み用のストッパーがゆるい)のは簡単に補修できそうです。いくらだったっけか?2,000円か3,000円くらい。いつもお馴染の古道具屋さんで、お茶とみかんをいただきながらお買い物。
どうもノロウィルスにかかってしまったようです。まだ確定じゃないのですが…。下痢はひどくても吐き気がまったくないせいでずっとそのままにしてたら、そのうち腹痛が堪え難くなってきて、二日目にしてやっと病院に行った次第。
で、相方とムスメを実家にやり、一人もくもくとマンガを読んでいました。
佐藤史生『夢見る惑星』4度目くらいの再読?
最後が悲しいお話だと記憶していたんだけど、全然違ってた。で、はたと思い出しました。清水玲子『竜の眠る星』と勘違いしている!!悲しい結末はあっちの方だった。
しかし連載が昭和55年ですか…オレ10歳だ。
西村しのぶ『RUSH』3度目?
西村しのぶだったら何でも同じように楽しめる…だろうと思ってテケトーに選んだのだけど。プレゼントは万引きだわ子犬を盗んできて楽しそうに一緒に暮らしてるわ…の冒頭が異様にひっかかる。昔は「マンガのギャグ」として全然気にならなかったと思うんだけど。特に子犬をフツーの家から平気で盗んでくるあたり(しかも「子犬をくれたらセックスさせる」という約束のために)がだめ。自分に子供産まれると色々変わります。他の西村作品も読み直してみようかしら。
山田芳裕『度胸星』講談社版再読
あと2巻でヤンサン版は終了みたい(打ち切りになった)なのですが…。本当に傑作ですよこれ。大好きな『プラネテス』や『11人いる!』を思い起こさせるSF大作。ぜひ書き下ろしで完結させて欲しい。再読して改めて感じます。
TONO『カルバニア物語』3度目?
佐藤史生は病気真っ最中の時にずぶずぶと入り込んで読むのに最適だし、こっちは病気直りかけの明るい気分で読むのにぴったし。しかし『夢見る惑星』とは書かれた時期も全然違うし、考証のレベルは天地ほども違うけれど(何せカルバニア王国の地図にはど真ん中に「このへん考えてない」という場所がどーんと占めている)、勝敗付けがたくどちらも好きだなぁー。特にカルバニアはこのテケトーなマンガ内でジェンダー問題とかお仕事の話とか身分の話とかをさらっと語っていて、ソレがまたツボを突くんです!!1年1冊ペースだけで現在続刊中だけど、未だ面白さ衰えず。
他には
『日出処の天使』や須藤真澄『アクアリウム(大傑作!)』などつまみつまみ。『日出処の天使』は相方にも好評でした。コレは高校の授業中読んでたっけ。
相方とかムスメにウツらないことを祈っています(ノロ)。
通勤途中で出くわした前の車。どうなんだコレは。
さる12月1日付のポッドキャスト版『島本和彦のマンガチックにいこう!』を聴いた羽海野チカさんはきっと涙したんじゃないだろーかね。彼女の尊敬する島本氏が、羽海野さんの『ヤングアニマル』での新連載『3月のライオン』をベタ褒めしていましたヨ。
(『3月のライオン』は)毎回毎っ回ねー、私的にはねー、100点を付けてもいいモノをねー。凄いと思ったね。
(中略)1作目はさーやっぱり楽なのは、楽って言ったらアレだけど、だいたい学園モノ描くの。学園ものって描きやすいし、自分の、生の若い頃の気持ちとか出すし
(中略)(囲碁とか将棋とかテニスとかをテーマにすると)その世界観をまず確立させるのと、その一番低レベルの所からトップまでを把握して、どういう風にその人(主人公)が成長したり何だリするってゆうのを、分けていかなきゃいけないの。
だから、作品を描きながら勉強しようなんて思ったら、大ゴケしますよ。ポッドキャスト版『島本和彦のマンガチックにいこう!』12/1より。()内shiro
なんでも『3月のライオン』の編集担当は島本氏の担当になったこともあって、「私の時には実力を発揮していなかったんだけど、羽海野さんの時は…」だって(笑)。
あーー早くコミックス出ないかなぁ。
【私信】vickeyさん、もし見ていることがありましたら、以前webにアップされていた「バーミックスで作る簡単美味しいスコーン」のレシピを教えていただきたいです。
Bumbo(バンボ)ベビーソファ。売り値5,000円程度。
今ムスメの食事はベビービョルンに座らせてやっています。このビョルンは最高にオススメのベビーグッズなので、また改めて紹介しますが、ベルトをつけるのがちょっと面倒。あとムスメがフリーで歩いてる時に登って落ちたりするのでイチイチ片づけなきゃいけない。んでどうかなーと思って買ったのが本製品。ちなみにわが家はすべてちゃぶ台&床座りの生活です。
対象年齢が4〜14ヶ月なのでいくらも使えないのが分かっていながら、そのコンパクトさとカワイさに魅かれて夫婦合意の衝動買い。なのだけど…
●「子供一人で抜け出せない」とあったので期待して買ったのに、あっとゆう間に抜け出せます。ウチの子では月齢が高すぎたみたい。
●だけど座り心地は良いようで、自分が飽きない限り抜け出しません。
●やらかいし低いので危険性は殆どゼロ。
●髪の毛のドライヤー掛けとかにささっと使えるのは良い。
●コンパクトで置き場所に困らない。そしてカワイイ。
まぁでも、抜け出せちゃうのは困りモノ。結局ビョルンに戻ってしましました。二人目で役立つと良いなぁ…。
Retrodata社は、読み書きヘッドの不良のためにディスク表面に深い傷が付き(写真を参照)、ほぼ復旧不能になったMacBookのハードディスクを多数目にしてきたと述べている。
いずれも米Seagate社(中国製)の2.5インチSATAハードディスクで、ファームウェアのバージョンが7.01だという。
といってリコール発表されないと何ともならないんだけど。とりあえずうちは松下富士通製でした。
心配な人はお確かめください。
内藤泰弘『トライガンマキシマム(13)』
もうさっさと終わって新しい話始めてヨ内藤さん!とずっと思っていましたが、やっと次号で完結するようです。後半のジャンプ的天下一武闘会的展開??はもう、見るに耐えなかった。この人はこんなに延々と戦いばかり書いててオモロいんだろうか。後書きに描いてあるように、ただ(悪い意味で)ハマっちゃってただけなんじゃないか。同人誌時代の中短編みたいな和やかSF描いてくれたら、イヤそこまでいかずともせめてジャンプ的ストーリーじゃなければ、もう何でもイイです。とにかく新しい話を魅せてくださいな。
武富智『この恋は実らない(3)』
コレも大好きな作家の書いた大駄作。ホストあがりのイケメンが「本当に恋した」お嬢様と結ばれるまでの、セックス描写の為だけのようなストーリー。説得力ゼロ。3巻はアタマにきて全部読んでませんが、今号で完結。ヤングジャンプは遂に1人の才能ある漫画家をダメにしてしまったのか。『EVIL HEART』の打ち切りで「さすがヤンジャン」とあきれさせておいて、次はコレ。ある意味怒濤の展開。
槇村さとる『Real Clothes(3)』
期待通り良かった。槇村さとるは恋愛以外の、特殊な業界なんかの緻密な描写が入ると、いつもの説教臭さや「ああもう、分かったから」的なウンザリを、あまり感じさせません。でもきっと他の作品でも結局同じような事描いてる気がしますが…。少女マンガ定番プロットからの微妙なハズし具合がもう、職人ワザ。本当に上手くて、ちょっと鼻につく位。でもこの話は『美味しい関係』以来の大ヒットだなぁー。
くらもちふさこ『駅から5分(1)』
ああーーーこんな傑作を今でも現役で読めるシヤワセ。今後もめっちゃ楽しみです。
ついにバーミックス買いました。遅すぎ。
これまでフードプロセッサー系の料理は結婚祝いでもらったクイジナートのヤツでまかなってたし、そもそもソレ系の料理ってあんまし作らなかったんですよね。だから、良い良いとは聞いてたけど、そもそも必要性がなかった。今回ついに購入に至ったのはやっぱし娘の食事ですね。
未だ野菜とご飯のみの離乳食ですが、やっぱりすりつぶしや裏ごしなんかの作業が増えてきて、しかも朝の忙しい時に作らなきゃいけなくなって、ああもうコレは買う時なんだなと。
買ったのはタッパーウェア版のバーミックスです。っても違うのは色とか付属品だけのはず。
タッパーウェア、ご存知ですか。「タッパー」という言葉を知らない人はいないと思うけど、本物の「タッパーウェア」の製品が、お店でも通販でも買えないことをちゃんと知ってる人って、意外と少ないかも知れない。
またまた久しぶりのNACSエントリです。今回は大泉洋ちゃんのテレフォンショッキング出演。今やNACSが全国TVに出るたびに感想書いてたら毎日毎日書いてなきゃいけないですよ。ってな位ですからね。特に洋ちゃんなんて今はもう一日に確実に10回以上見てます。あのCMのおかげで。
まぁ『いいとも』は良いんです。ナックスハリケーンの話とか、ドラバラファンとしてはとても嬉しかったけどね。ポイントは、あの電話を受け取ったのは『おにぎりあたためますか』のロケの真っ最中だったって事。で、その電話のシーンが『おにぎり』のオンエアでも流れるらしいのです。他局なのに。それってすごくね?
10/21、まつだい雪国農耕文化村センター1Fの農舞台でおこなわれた、ハナレグミwithタブラ奏者ユザーンのチャリティライブに、家族で行って来ました。23日、中越地震を追悼して行われる「想う灯」のプレイベントです。