攻略本を読みながら最後までいきましたMGS3。難易度に関しては以前の感想で書いてた通り、ゲーム下手な自分では「EASY」でも全然「潜入」できませんでした。全部、強行突破。コレはまぁオレの問題で、仕方ない。
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しかしストーリー&演出。有り体に言って「出来の悪いハリウッド大作アクション映画」ですな。よくあるヤツですよ。観終わった後「あ〜またやっちゃったな〜」と自分に対してツッコんじゃう、アレ。もしくは観終わった後、相方に蹴りを入れられる、アレ。
リアル感ゼロ。かといっておちゃらけ映画的なオモロさもなし。
何だろ。世間一般では高評価されてるように見えてたMGSをいざやってみて、この感想。何か自分だけ違うのかしらね?と一瞬疑問に思っちゃった。たとえば↓こんなの。
太字はshiro
小島プロダクションの代表作「メタルギア ソリッド(以下 MGS )」シリーズは、斬新なゲームシステム、美しいグラフィック、様々な人間ドラマが交錯する奥深いストーリーが世界中で高い評価をうけ、 全世界シリーズ累計 1870 万本を記録しているアクションゲームです。
小島プロダクションプレスリリースより
代表作として「メタルギア」「スナッチャー」「ポリスノーツ」等、常に硬派でハードボイルドな雰囲気のゲームを世に送り続けている。かなりの映画マニアで、その趣味は彼の作るゲームの中でも色濃く反映されていて、非常に映画を意識した演出がゲーム中多々出てくる。
はてなキーワード:小島秀夫より
う〜む。「非常に映画を意識した」ねぇ。確かにこおゆう凡百のアクション映画はよくあるよなぁとは思うが。最後の方のCGムービーの長さにはホントうんざりした。しかも肝心のストーリーがショボいんだもん…。