以下Tweetまとめです。
『ゴースト・イン・ザ・シェル』相当ハードルを下げて観に行きましたが、それでも驚きのツマらなさ。名前を借りた別物なのは見始めてすぐ分かるけど、普通の現代のSF映画として「陳腐」。原作改変は別に構わない。大事なのは魂みたいなモンじゃないかと思うんだけど。絶妙に琴線に触れるイヤさで、始まって数十分で「早く終わってよ…」と思う映画は久しぶりだった。多分画的には見所多いのだと思う。だけどもうイヤーなダサさが連発でもうルックもすべて陳腐にしか見えない。ビートたけしに至っては唖然。
あと多脚○○と聞いて「お!!」と期待したらもう笑ってしまうようなデザインのが出てきた。
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ロボコップやりたいんなら別に攻殻使わなくてもさぁ…。士郎正宗さんのクレジット入っているの可哀想。で何?S.A.C. の名前も出てるんだって?信じられない。押井版の劣化したオマージュもああもーと悶えてしまう。なんでこんなにすべてださいのだ。
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すみませんTweet一つ二つにしようと思ったのに止まらなかった。ささっと感想検索するとこの映画の評判は皆さんそんなに悪くないようです!私だけ特殊だと思うので気になってる方はぜひ観に行ってくださいね〜!!
【追記Tweet】
士郎正宗作品のキモって「プロがプロとして動いていること」だと思うのだ。例えばプロ同士が一緒に動く時に一々説明したりはしない。そして攻殻のキモは30年経っても古びない「ネットワーク、AI、ゴーストの概念」。この映画はスタートから、そういった概念のレベルの低さについてけない。
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『 ゴースト・イン・ザ・シェル 』の感想で「SF描写がなーんか古いなぁと思ったら原作がすごい昔の作品なんですね。だからか。納得」みたいのがあって「あああ違ーーーうう!!」と叫びたくなった。そりゃ絵柄はアレでも概念は全然今のSF映画と比べたって古びてないよ。この映画が陳腐なだけ。
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そう、今の俺は「本と雑談ラジオ34回」で『カルテット』が性に合わず雄叫びをあげてる古泉さんそのもの。廻りはみんな結構褒めてたりする。でも俺は『ゴースト…』全然合わねぇ!!
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