Thunderbird60(mac)のアカウント情報が保存されない→「アクセス権のリセット」で解決

iMacを3世代くらい新しいマシンに買い換えて同じEl Capitanで環境移行したのだけど、もうすべてがトラブル続き。

それとは別にThunderbirdのトラブルもあって。これはバージョンアップが関係しているのだろうか。
1)モーレツに遅い。
2)popstate.datフォルダが延々と増え続ける……色々と調べて対策したけど解決できず。
3)ライブラリのプロファイルフォルダを見ていると、Thunderbird起動直後から「prefs-00.jp」というファイルが1秒に2個くらいずつ増えていき、あっという間に9999個作ったところで止まる。……色々と調べて対策したけど解決できず。

結局Mail.appに変えることにして、過去メールはインポートできないからその都度Thunderbirdを見るという作業にしている。ところが

4)アカウント情報が、一度Thunderbirdを終了すると元に戻っている。「新着メッセージがないか起動時に確認する」をオフにしても、アプリ立ち上げ時にオンに戻るので、Mail.Appで受けたいメールをThunderbirdが受けてしまう。

という症状が起きてにっちもさっちもいかなくなった。「OnyX」のようなユーティリティを使ってアクセス権の修復をしても、他色んなことをしても直らなかったのが、この方法で直りました!

ホームフォルダの中のアイテムのアクセス権を変更した後で起きる問題を解決する

これまでは個別のフォルダ毎にアクセス権を修復してきたのですが、そのずっと上位、ホームフォルダ丸ごとのアクセス権を「リセット」することで、以上のもろもろを解決できたという訳です。

とは言えiMacの不具合は依然そのまま。クリーンインストールの準備の段階で挫折しそうです。はぁ…

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1999年のWEB日記時代から始めた個人サイト。ブログ移行にあたって過去記事も抜粋してアーカイブしています。
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