『ビフォア・サンセット』感想

『ビフォア・サンセット』はビフォアシリーズ3部作の2作目。少し前に書いた「2作目より3作目を先に観てしまった」アレです。Amazonプライム。

1作目『ビフォア・サンライズ』から9年後。パリの書店で再会した2人が、その2時間後くらいに再び別れるまでの物語。なのでほぼリアルタイム進行。延々と街を歩きながら2人で話し続けるだけの映画。すごいよ。これがずっと面白いんだもの。主役2人も一緒になって考えた、練りに練られた脚本らしい。たびたび出てくるウンチク話がイチイチ面白くて、聴き入ってしまう。

前回の感想では倦怠期夫婦モノみたいな印象を書いたけど、それはあくまで3作目の後半だけ。3部作のほとんどは、誰もがラブラブ恋気分を味わえる筈。センスが良くウィットに富み「へー!」なウンチク連発、時にすごく考えさせられるこの会話の妙!パリの町並みも楽しめる。気持ち良かった。

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1999年のWEB日記時代から始めた個人サイト。ブログ移行にあたって過去記事も抜粋してアーカイブしています。
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