カテゴリー: 日常雑記

ご冥福を

鴨志田穣が、今朝亡くなった。すい臓ガンだそうだ。知らなかった。西原理恵子のマンガの上で、だけど、二人の出会いから出産、離婚、アル中、復帰、さまざまな人生をともに歩んでいる気持ちだった。そして、俺にも娘が産まれた。鴨が娘を見て泣く気持ちが理解できるようになった。

仕事の終わり、訃報をネットで読み、呆然となりながらmixi日記を書き、鴨のニュースを探し、何も見つからず、ネットサーフィンの手を止め、ただモニターを見つめ、彼と彼を取り巻く人たちの事を、西原と息子と娘のことを、ついこないだ『毎日かあさん』で描かれていた家族でのフィリピン旅行のことを、病気のことが書かれていない理由を、思った。知らない人間の死で泣いたのは、初めてだった。

邂逅(1)(2)(「コラム&日記」より)
カモのがんばらないぞ

鳳凰

今一番行きたい場所は、そしておそらくこの先の「オレ的行きたい海外No.1」は、ずっと、中国湖南省の古都「鳳凰(ホンファン)」だと思います。2007年が明けてからこっち、すっとオレは鳳凰ブームです。

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だめだー

ありとあらゆるTODO事項を保留にしつつ年が過ぎようとしています。マイッタ。ちうかかなり前からアキラメ気味です。本なんかねー、マンガ1冊読むのに2日かかったりするんだよ。運転中の赤信号待ちでもすかさず本を開いているオレがですよ。

要は眠いんです。今年を総括する言葉があるとすれば、そう。眠かった。
起きている時間のうち、半分以上が眠い。完全に覚醒しているのはほんのわずか。あとの時間はいかにして眠るかを常に考えている。決して睡眠時間が短い訳ではなく(平均7時間+昼寝1〜2時間)、睡眠時無呼吸症候群のケもまったくない。2年ほど前から始まり、悪くなる一方の「眠り病」。まずは病院だよな。

そんなオレでもさすがに運転中は起きていますので、移動中は恒例の北海道DVDを鑑賞していました。『おにぎりあたためますか』『1×8いこうよ!』『ハナタレナックス』の3本セットに音尾君とやまだひさしの新番組『素晴らしい世界』が加わった。相変わらずいつでも何処でも楽しませてくれるNACS番組です。

今回印象に残ったのは『ハナタレ』の沖縄ロケで創作シーサー対決の先生になってた歌手の女の子。明るくて良い声をしていて、すっごくチャーミングだった。ハナタレのスポーツ系対決はあまりおもろくないのだけど、今回はウマイ企画ばかりで楽しかったなぁ。『1×8』の新企画は何と話題の夕張で映画を作るらしい(っても洋二さんのいつものアレなのですが…)。暗いニュースばかりの中、地元の方達の素が見れて別の意味で感慨深いです。

『おにぎり…』を観てたら何だか盛り上がってしまって1年前のお弁当シリーズとかを再見しちゃったりしてます。この番組は何つっても移動の間の、車中トークが楽しいのです。メインコンテンツの食べ歩きよりもね。
『素晴らしい世界』はお願いして録ってもらったのだけど、肝心の音尾君のドラマがちょっとなぁ。第一回のマドンナ役があまりにも古くさいお方でビックリ。あの女性に一目ボレという設定はいくらなんでも厳しすぎです。なんだかんだ言って回数を重ねるウチに結構好きになっちゃってるんだけど、しかしコレはわざわざ北海道の方の手を煩らわせてまで録ってもらう番組かい?と自問自答。

ああしかしNACSのためだけに北海道に住みたい気分。←単に今の状況から逃げ出したいだけ?

Mausティッシュケースキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

タイトルの通りです。以前からハマっておりますドイツのドラえもんことMaus(マウス)の新グッズ、ティッシュケースがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
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もう最初にコイツを見た時の感動をどう伝えればよいか。この全体のまろ〜んとしたカンジが、とにかくカワイイのだ!
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ぶら下げた時の情けない姿もいとをかし。
しかもこの大きさでたったの2,079円。お買い得だっての!!手触りもよし!!

匠魂2回目

先日書いた『匠魂』なんですが、最新シリーズがまだホビーショップに出回ってなかったので、しょうがなくコンビニで二回目のチャレンジ。しかしホビーショップ、シークレットになると4,000円とか5,000円とかするのもあるんだね。売値の10倍か。初期シリーズから色々眺めていたんだけどイヤ欲しいのいっぱいあるなぁ。あと食玩じゃなくて本家『S.I.C.』の方もいっぱい置いてあって心惹かれた。飾る場所さえあれば…。

ってコトでセカンドチャレンジの結果は…。

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『匠魂』

大の竹谷隆之ファンのくせに、この食玩を今日まで知らなかった。
『匠魂(たくみだましい)』
しかもvol.7にまで展開してるなんて…。2003年から出てるなんて…。

最新シリーズでビックリしたのはロボコン!!コレですよ!
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しかも「ロボコンはロボコンカーに換装可能!」だって
↓ロボコンカー
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コレは竹谷氏監修というより、原型の鬼頭氏の色が前面に出てるモデリングなんじゃないでしょーか。イヤかっけーなー。

さっそく買いましたが(525円もするので1個しか買えなかった…)、一発目は仮面ライダーブラックでした。残念。でも可動する関節といい細部の質感といい、この高価格も納得。

まぁ今サラ食玩を大人買いするほど余裕はありませんので、さっさとホビーショップで買ってきますわ。

【shiro超オススメ本】
「漁師の角度」?竹谷隆之作品集

竹谷 隆之
ホビージャパン (2000/01)

相方の頭ン中

大学時代を京都で過ごした相方。それ以外はずっと地元なので、関東地方とはさっぱり縁がありません。しかし妹が東京の大学だったり、オレと一緒に何回も東京に遊びに行ったりしてるので、そろそろ大体の土地勘が身に付いてきたのかな、と思っていましたが。

後輩の住む三鷹にどう行くかという話をしている中で、どーも話が噛み合ない。そこで、相方の「脳内東京地図」を、実際に描かせてみました(クリックで拡大)。

map.jpgえっと、まず。上が北です。下の方に海岸が描かれていることからも分かります。

次に東西が反転しています。何か鏡に映されたパラレルワールドのよう。

三鷹は千葉との県境にあるようですが、まだ東京都内というコトでカノジョの頭の中で矛盾はないようです。高円寺の古着屋巡りに何回か行きましたが、なんとなく三鷹のあたりに「古着」と描かれています。

麻布には、麻布十番の古道具屋巡りに行きました。山手線の外にありますが、三鷹から車で行ったというコトだけでドコにあるかはイマイチ分かっていないため、このような位置になったようです。「麻布」のとなりのローソクのような物体は、六本木ヒルズだそうです。

一番行く機会の多い中央線沿線は、さすがに順序が合っている。しかしまさか千葉へ向かっているとは思いませんでした。

横浜には何度か品川を通って(?)行ったそうです。だからコレで間違いなし。
上野の位置に躊躇が見えますが、結局「上越新幹線で上野は東京の前」だからこのような位置に決定されたようです。

右とか左とか分からなくたって、世の中けっこう何とかなる。ちうコトです。

コンビニのレジに並んでる時のアレの話

いつも腹を立てながら書き損ねてた話、まだまだあるのだ。

コンビニでレジにお客が3〜4人並んでる時あるでしょ。そうすると店内で陳列とかやってたバイト君が、もう一つレジを開けにやってくるわな。で、事もあろうにその列の最後尾に並んでたお客を平然と呼ぶ事あるでしょ。「こちらにど〜ぞ〜」って。

そうじゃないじゃん。本来は「二番目にお待ちのお客様ど〜ぞ〜」か、「お先にお待ちのお客様ど〜ぞ〜」でしょーが!!!(激怒)

ここでオレが怒ってるのは、呼ばれていそいそとレジに向かう最後尾のお客ではないよ。ずっと並んでたお客さんの心情をコレっぽっちも想像しようとしない鳥頭バイト君の事を怒ってるんだからね。仮にも客商売なんだからさ。んな当たり前の事くらい気づけよ。自分が客だった時の事と、バイトやってる時を切り離すなよな。

マンガ本に付いてくるアレの話

あまりにもしょっちゅう腹を立てているコトって、かえって書きそこねてたりするモンなんだけど。

オレにとっては、マンガ本を買うと付いてくる「立ち読み防止用のビニールカバー」がまさにソレ。コミック新刊にグルっと巻き付けられてたり、真空パックみたいにして包んである、あのビニールの事。ずっと書こう書こうと思ってたのね。

あれってお店側の一方的な事情でしょ。「立ち読み防止」ってゆう。売る側の勝手な理由で、買う我々がゴミを押し付けられてる。で、そのゴミを外しやがらない書店があるんだよね。いつもはマンガをレジに持っていって、お金を用意しながらじっとその作業を見てるんだけど、例のビニールを外さず、そのまま紙袋に入れようとした時に、できるだけ驚いたように「おいおい。ソレ外してよね」と言うようにしてる。

ホントはソコで説教したい。「ねぇ、そのビニールって何のためについてるの?」から始まってね。あんたたちが今何をしようとしたのかを滔々と…(以下略)。

だけどさぁ、いつも行ってる書店でそんな「イヤな客」っぽくマークされるのもイヤだしね、かといって滅多に行かないようなお店だと「もうイイよ面倒だよ…」てなっちゃって、結局説教はしない(笑)。そうゆう事。そおゆう理由で、今までずっともやもやしてた。

ホントは袋なんて一切いらないのに。スーパーのレジ袋と違って再利用もできない。ソッコーゴミ袋行きじゃない。ホントに無駄。キレイなゴミを書店からもらって、そのまま私がゴミ箱に捨てる、それだけの行為。無駄無駄無駄。

同じ理由で、友人はビニールどころか(お店の)袋はいっさい受け取らない。入れさせない。はだかのママ持って帰る。「じゃあお店側は万引きとどう区別するんだ?」と聞いたら「んなん知るか。金払ったんだからオレのもんだ。あとは店が考えろ」とか言ってた。その時はその「お店の方法」が思いつかなくて「う〜ん」と思ってたけど。でもさ、至極マットウな事だよな。今まではカバン持ってた時だけ袋を断ってたけど、今度からは常に断ろう。なんか納得いかねぇもん。そんときの事情で「あ、袋欲しい」と思ったときだけもらえばイイんだよな。

話それた。マンガのビニールの話。アレはそもそもの出自がサービスでもなんでもなく「立ち読み防止」なだけに、いっそうムカっ腹が立つって話ね。よし、やっと書いたぞ。

チャリが欲しい

最近欲しいのが自転車なんです。

周りの知り合いが次々自転車にハマり5万も10万もする(!)自転車をやたら薦める、というトコロまでは以前書いたと思います。その時点では、いくら雑誌を借りてもカタログを見せてもらっても、そこに載っている山ほどの自転車の、いったいドコがどう違うのかサッパリ分からなかったし(みんな同じに見える)、勿論メーカー名なんて一つも覚えられなかった。

だけど、いざ自分で予算を立てて調べ始めると、ガラッと変わった(ちなみに2台で5万円)。初めて「買うかも知れない」と思って自転車屋に行くと、急にルックスの細かい違いをチェックするようになってくる。ウチに帰って雑誌やカタログを見ると、少しは「なるほど、ココが違うのだ」というコトが分かってくる。街行くチャリダーにも、今までとは違う目線を注ぐようになる。そんな繰り返しで、だんだんと「チャリ界」の全体像がうっすらと見えてくるようになるのだ(あくまでうっすらとね)。

同時に、今の予算では欲しいチャリがどうしても買えないコトも分かってくる。で、色々考えた末に、今回は相方の買い物用の折り畳みチャリ2万円也を買ってみた。「本命」については後でゆっくり考えようと。でもこの折り畳みにタマに乗ってるだけでそれなりに楽しめるんですよ。自転車乗るのっておそらく20年ぶりくらい。すっかりこのカンカクを忘れてましたヨ。

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コンタクト

コンタクトをメダリストからワンデイアキュビューに換えてみました。高いねコレ。1ヶ月分30枚×両目で約5,000円。メダリスト(2週間装用)の3倍くらいする計算。箱を開けるとこの通りズラ〜っと並んでて、壮観。

アレルギーひどくてメダリストがすぐダメになっちゃった(痛くて外しちゃう)から、こっちの方が気がラクだな〜と思ったんだけど…。やはりコストと引き換えか。

昔考えた目標

何かと自分の人生や仕事の将来について考えがちな今日この頃、その昔(6年前)に書いたこんな文章を見つけた。「自分ライン」。その言葉を考えた当時は、「こゆ時コレをやらないようじゃ俺はもうダメだ」という、何とゆうか「土壇場で発露される人間性の根っこ」みたいな意味で書いてみたいたけど。今の自分を振り返るに、人間関係やビジネスセンスにいたるまで、あらゆるトコロで「自分ライン」と言えるモノが見えなくなってるという意味でも、色々考えさせられた。

30代半ばにもなって、まさかこんな事になってるなんて予想だにしてなかったけど、つまり

まだ自分の経験していない結婚とゆうイベントをこなしその後ガキでも出来たときに今の「ライン」はどう変わるのかあるいは変わらないのか

まさに「変わった」とゆう事なのだな。何とか40になる前に固めなければ。自分ライン。

【メモ】掘り出しVHS他

スティービー・ワンダーの視力を回復する手術?
●通販で買える「本物そっくりスィーツ」(→C↓C←C↑C より)
●高須院長とサイバラのロシア紀行VTRが観れる「美しくなりま専科ページ」。しかし手術シーンがキモすぎて…。

●最近ホームセンターなんかでよく売ってる100円とか200円とかの旧作VHSが楽しい。DVD借りてアレするよりちょっと安いし。今は1本180円で買った『カウボーイ・ビバップ』をシコシコHDに落としてます。大好きな「ジャミング・ウィズ・エドワード」の回が見つかってウレしーー!!

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携帯待受とtalbyレポート

P8310004.jpg待受画面を、ライカのロゴにしてみました。別にライカのカメラ持ってるワケではないんですが。ロゴがとても好き。あと好きなロゴはルフトハンザ、ル・クルーゼ、カルファロン、パントーン、ニンテンドーとかね。商売柄こおゆうロゴモノ作るのはお手の物なので、スタバのマグカップ作ったりして遊んでます。売っちゃったら犯罪だけど、自分のモノにするのは問題ないからね。出来の良いロゴが大好き。ニンテンドーもtalbyには似合うよ。

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ハイブリッドレコーダーについて。

PSX(DVD&HDDのハイブリッドレコーダー)を買ってから、かれこれ1年?経ちました。買う前に予想していたよりも遥かに便利で、正直「生活が変わった」と言っても過言ではナイ。

もともと殆どTVを観るヒトではありませんでした。朝の出勤前のワイドショーを除いては、週に何時間か、程度だったと思います。でもそれは、今になって考えると、「TV番組」が嫌いだったワケじゃなくて、要は「好きな番組を見つけられないか、時間的に観れなかった」とゆう事だったのですね。

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iTunesで今かかってる曲の歌詞を表示するアクセサリ

うわスゲ〜!!
OSXにしてからこっち、得したと思えた事ってほとんどなかったんだけどさ、タマにこおゆうビッとくるソフトあるよね(ってもコレはwinでも使えるんだけど)。
Sing that iTune!
この「Sing that iTune!」を使うには、先にkonfabulatorとゆうソフト(?)のインストールが必要
konfabulator
インストールすると他にも様々なデスクトップアクセサリがついてきますが、ドレもセンス良くて好感。

実際Sing that iTune!を立ち上げてみると、iTunesで曲を再生してから、早ければ2秒位で歌詞を表示してくれます。邦楽も洋楽も。便利だ〜!!

ABOUT

1999年のWEB日記時代から始めた個人サイト。ブログ移行にあたって過去記事も抜粋してアーカイブしています。
(HTMLサイト→SereneBachブログ→WORDPRESSブログと転移)

好きな漫画(2014年版)はこの記事の最後に。

最近は(インスタ)でアップしているTV・映画感想の投稿を、半年に1回くらい一気に転載しています。