我が地元では、ついに今週金曜日、発売決定だそうです。深澤直人デザインのau携帯、「neon」。初めて見た時からぐぐっと惹きつけられました。ただ真っ白な四角。だけどやわらかい四角。陶器のようにやわらかい白。その何もない表面に、いきなりデジタル表示の「ネオン」が灯るんです。すげーー!!!
何でも土日にやっとメーカーからアナウンスがあったようで、モックアップが来るのも明日くらいになるみたい。TVのスポットも全然流していないみたいだし、イカにも今ドキな口コミ商品を狙ってるんでしょうかね。自分は今のトコロtalbyに満足してるんでアレですが、相方がそのうち買うことでしょう。値段がこなれてきてからね。アバウトに販売店に聞いた所、auに2年契約してる人で17,000円くらいになるみたい。talbyよりはちょっと高いのだろうか。
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開いた所もイイ!ちゃんとしてる!
外が白い携帯でも、中を開くと何故か、ナゼか!白ではなくシルバーを使っている、ホント「ナゼなんだぁーーーーー!!!」と叫んでしまう位に「携帯のシルバー使い」には腹が立っていたんです。で、その法則を最近打ち破ったのが、残念ながらauではなくドコモの端末。まともに中身も白い端末を出した。もう次の買い替えにはauやめてドコモにするぞう。とふてくされていた所に登場したのが、このneonだったんです。うん。決めドコロはやっぱりauだね。なんてな。
あとneonのサイトみててびっくりしたのがコレ。
後ろのYAMAHAのアンプらしきもの、詳しくは書いてないんだけど、どうやらneon専用のアンプ付スピーカーらしいですよ。BOSEが出してるiPodのドック&スピーカーみたいなモン、かな。スゴいね。力入れてるじゃん。
深澤直人と言えば最近良かったのが『日経デザイン』2月号に掲載されてたシステムバスルーム「i-U(イーユ)シリーズ」。
掃除しやすい境目と細い目地、防カビ機能、微妙に斜めに設計することで長さを広げ快適になる浴槽など、そのデザインのイチイチに理由がある。もはや深澤氏の手にかかるとすべてのデザインが「必然」とさえ思えてくるから、スゴい。この見た目の良さと機能性。「見た目」だけでも満足できるシステムバスってナカナカ無かったのにねー。イヤ嬉しい。
今の世の中に、いちばん広く「デザインの大切さ」を伝えている日本人は、深澤氏だと思います。
●深澤直人の仕事例。
※関係ないけど今店頭に出てるauの「music HDD」の端末。スゴい注意書きが書かれてたよ。
「HDDを搭載しております。大きな振動を与えたり、落としたりしないでください。」
だはははははは。携帯に「落とすな」って言われてもなぁ…。オレは絶対買えません。