Twitter、Facebookのマナー

結局誰かが書かないといけないことなんだろうから、自分が書きます。大いなる自戒を込めて。

TwitterとFacebookをやるにあたっての「マナー」だと、自分が思っていること。本当はわざわざ書くようなことじゃない、とずぅーーーっと思っていたこと。

 

●お店や食事の写真をアップする時は、店名を必ず添える。

見る相手の気持ちになってみれば分かる筈。これはどこの食事なんだろう?絶対聞きたくなる。で、聞く→答える→もしくは答えない。そのやり取り必要?
「知っている人にだけ伝われば良いから…」と思ってる?であれば鍵付きでその「知っている人」だけに向けて発信しよう。そうじゃないことをやっているなら、他大勢の人のことも、ある程度は考えよう。その大勢の中には(お店の名前を知らない)大切な友人も沢山含まれているかもよ。

つまり→店名や場所を載せられないなら、その旨書きましょう。「場所はちょっと内緒」とか。
そうでなければ、写真をアップしない。

 

●理由や対象をはっきりさせず、ネガティブなことは書かない。

見る相手の気持ちになってみれば分かる筈。たとえば「すこしイヤなことがあって、ちょっと食欲ないんです…」と書いたとしましょうか。それを見た友達は

「私が昨日会った時に何かマズイことを言ったのかしら。」
「おとといの私のTweetを、何か違う風に捉えて気分を害してるのかな?」
「いや、一週間前に一緒に食事に行った時、あんな事言ったから気にしてるの?」
「いやいや、一年前にメールでやり取りしたあの事件を、最近のアレで思い出したんだきっと…」

これだけ無限大に広がる妄想のモロモロを、Tweetを見たあなたの友達が全員感じている、と想像してください。それでも気にせず、「好きなこと書いて何が悪いの?私はTwitterをハケ口に使いたいんだから!」と言えますか?

せめて→ネガティブなことを書くなら、読んでいる知り合いが「自分のことが原因ではない」と分かるようなヒントを添えましょう。

 

●書いていないことを、公開の場で訊かない。

そこに書いていないのであれば、書かない理由がある。理由は人それぞれ。表向きに書いていないことを訊きたいんだったら、DMやメッセージで訊こう。
(たまに、わざと書かずに「訊いてね」的なスタンスの人もいますが、そうゆう人は知らん。そのやりとり必要?)

 

●SNSをやっていない人に、「あなたのことが「●●●●」って書かれていたよ」とは言わない。

やっていない人にとっては、どう 書かれていたかも、どのように捉えられているかも、結局分からない。これは実際の文章の内容だけの話ではない。前後の文脈、何を受けて書いているか、それ に対してどういう反応があったか、まで含めてやっと、「SNSの中で自分がどういう風に書かれていたのか」のニュアンスが分かります。
悪い事であれば言わないのはもちろん当然として(報せることで何か被害を食い止められるなら別)、たとえ良いことであっても、本人の望む内容で褒められているかどうかは分からないから、結局相手は不安になる。(勘違いで褒められることのなんと多いことか)
つまり→SNSをやっていない人にとっては、そんなこと言われても、不安しか残らないのである。あなたにそんな権利があるのか?
(SNSを一切やっていない妻や友人を参考に書きました)

 

 

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1999年のWEB日記時代から始めた個人サイト。ブログ移行にあたって過去記事も抜粋してアーカイブしています。
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