2025.7.13(日)
05:30 起床
06:00 ひとりで海へ
できれば泳ぎたかったが、風もあり過ごしやすい天気で、泳ぐにはちょっと涼しすぎた。残念。
本も持って行ったが、もっぱらPodcastを聴いて過ごす。浜辺でラジオを聴くのは、実はすごく相性がいい。ずっと続けていられる。前から思っていたのだけど、自分はラジオだけを集中して聴くことができない。加えて何か視覚での作業が必要で、だから運転しながらのラジオが最高に好き。その代わりが、動き続ける波を見ていることなのかもしれない。
08:00 帰宅
09:00 次女を模試会場へ送る。帰りに食パンを買う。
10:00 長女がバイトから帰宅
午前 3人でだらだらしながらおやつとか朝ご飯とか。
11:00 映画『野生の島のロズ』を3人で観る。奥さんだけは途中離脱(寝る)。自分と長女の感想は上々。
13:00 昨日茹でた素麺、昨日作ったミートソース、食パンなどで食事
昨日に続き2回目の「ふふふのzine」へ少しだけ行く。小林さんがおまけで作ってた短編がとってもいい。
14:00 帰宅
3人ともリビングで昼寝。
15:00 起きて一人買い物へ。餃子の材料を買いに行く。模試に行ってる次女の好物。奥さんは明日からの弁当作り置きおかずなど。
16:00 3人で餃子づくり。途中で父一人は次女を迎えに出る。
17:00 父が餃子と野菜炒めをつくる。どちらもめちゃ旨かった!という訳ではないがまぁまぁ。1日模試を頑張った(?)次女に喜んでもらえて良かった。家族全員で『笑点』を見ながらわちゃわちゃ話す。この番組を全員で観られてそこそこ盛り上がるのは結構なハイコンテクスト案件ではないか。絶賛反抗期の次女の笑いのセンスがズレてて、笑点にも意外にウケるおかげだろう(そうでないとすぐに「こんな番組イヤだ」とゴネだす)。
テレビをしばらく見ながらだらだら。長女と母の戦争が終わってから、こんな時間が普通にとれるようになっている。どんなつまらないTVだって、心地いい。
19:00 かなり久しぶり、多分数年ぶりに、家族全員でカードゲーム。「はぁというゲーム」「カタカナーシ」。特に後者が盛り上がって、結局22:30まで。次女は相変わらず諦めが早いし、分からないものは殆ど投げ出すような感じなのだが、それを温かく見守る母娘。
23:00 就寝。
家族それぞれがスマホや読書やTVで別々のものを観ている昨今(それはそれで良いのだけど)こんな風に家族が一つのことをやる時間は、かなり珍しい。
旅にも出られず、家族の外食もほぼしないので、よりその傾向が強い。
そういった一般的に言う贅沢は殆どあり得ない我が家だが、こんな時間がたまにでも持てることが、何よりも幸せに思う。しみじみと思う。
たまたま大変な事故も悩みもない、一瞬の隙間のような時間。奇跡のように皆が落ち着き、和やかに、お互いを思いやって過ごしていた。
「なんで自分は生きているのか?」
という疑問に対して、「こんな時間のために生きてる」と本当に思える瞬間だった。
死ぬのはきっとずっと嫌だけど、思い残すことはないと思えた。
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