子育ての意外な真実【その1】

「<初めて歩いた日>というのは存在しない」

そうなんです。少なくともウチの場合は存在しません。
最初はハイハイ、そしてつかまり立ち。つかまり立ちから、

まずは1秒手を離せる

2秒手を離せる

つかまらなくても「タマに」立てるようになる。が、すぐこける。

3秒トタトタ、と進んでこける。

だんだんその時間が長くなる。が、障害物は一切だめ。

スピードが速くなる。こけるイキオイも増す。当然外ではまだ歩かせられない。でもこの頃靴を初めて履かせてみる。

ほんの少しづつコケる頻度が減る?コケ方がだんだん危なくなくなる。

いつのまにか結構歩けるようになってる。でもすぐコケる。

だんだんとコケる頻度が少なくなる。手を繋いで歩くことができるようになる。

外で手を繋いで歩く。安全な場所なら一人歩きもさせる。当然1秒たりとも目は話せない。

こんなカンジです。いつをもって「初めて歩いた日」と言えるのか、我々には分かりません。

昔からドラマや映画であった(気がする)、「ああー!!ビリケンたんが歩いたー!!ついに歩いたよー!!見て見てかあさん!!」というようなシーンは、ないのです。つか言ってたら毎日がソレです。毎日進化が、発見があり、お互い叫んでいるのです。育児ってそんなカンジ。

※育児で「○○できた日」の一番印象に残ってるのは、「寝返りできた日」ですかね。産む前の自分たちが聞いたら「何ソレ?」って思うんじゃないだろーか。

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