『カメラを止めるな!』待ちに待った新潟公開。先輩達の助言に従い情報一切入れずに行ったよ。最高にハッピーになる映画!イヤなこともみんな忘れさせてくれる超楽しい映画。最初だけちょっと我慢しなきゃだけど、最後にはあまりのハッピーさに泣いていた、そんな映画。ハッピー気分そのままに、ちょっとした夜食を食べながら(この日のためにとっておいた)ムービーウォッチメンを聴きつつ新潟に帰る道中の、幸せなことと言ったら。
帰ってパンフレットを見て1P目の監督コメントでまたいきなり泣かされた。
「(中略)なんという恐いもの知らず。無知で無名で無謀。それが掛け算されると無敵になるのだ。しかしそれで良かった。無知で無名で無謀で良かった。完成した映画を観てそう思った。あの夏、僕らは無敵だった。」
演劇ワークショップを通じて、学生や知られていない俳優(失礼)だけで作られた、しかも長編映画監督デビュー作。公開当時の全国2館上映から、拡大に次ぐ拡大で現在百何十館に。映画の中がそのまま現実になるようなこの物語。リアルタイムで参加できて良かった。新潟市に来たらまた行きたいな。
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