『マトリックス・リローデッド』

『マトリックス・リローレロ』のDVDを買った。特撮部分はサイコー。やっぱしオタク向けだなぁと改めて思った。映画館で1回目に観る分には良かったのに。今回DVDを買ったら最初の40分、いきなりトバして観てしまった。ダラダラしすぎ。ストーリーが分かった2回目以降の観賞にはまったく耐えない部分。

あと、いわゆる「マトリックス」内の方の世界観はトテモ好きなんだけど、「ザイオン」がある方、つまり劇中の現実世界の方が、ちっとも魅力的に見えない。魅かれない。普通、優れて良い時しか意識されない「デザイナー」とか「美術」のお仕事だけれど、この「ザイオン」世界みたいなのって、力不足の分かりやすい例だと思うよオイラ。

んで何度観てもネオがトリニティに惚れる理由がわからん。この二人のラブシーンは、見ようによっては親子の近親相姦だ。感情移入度ゼロ。でも白子の双子とかボインちゃんとかフランス語オヤジとか素敵なキャラはいっぱいいたねー。

何より今回『リローレロ』で最高に良かったのはポスターだと思う。コレだけの出来の映画ポスターはそうそう見れんヨ。懲りずに『レボリューション』も観に行くぞう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. NO IMAGE
  2. NO IMAGE
  3. NO IMAGE
  4. NO IMAGE
  5. NO IMAGE
  6. NO IMAGE

RECENT ENTRIES

ABOUT

1999年のWEB日記時代から始めた個人サイト。ブログ移行にあたって過去記事も抜粋してアーカイブしています。
(HTMLサイト→SereneBachブログ→WORDPRESSブログと転移)

好きな漫画(2014年版)はこの記事の最後に。

最近は(インスタ)でアップしているTV・映画感想の投稿を、半年に1回くらい一気に転載しています。

LOG