祝!イオンシネマ新潟西で8/29からも続映!
映画『リンダリンダリンダ4K』公開記念のPodcast、30分×4回分を1日で聴いた。
求めていた感じがそのまま全出しの素晴らしい企画!
出演者皆が幸せで、仲が良かったという当時の想い出話を存分に。 こんな素敵な企画を、今!実現してくれて、ありがとうございます!!
※この番組ではじめてMVの存在を知ってYouTubeで観ました。ちゃんとした制服の皆が歌ってる!
関根さんの落ち着いたトーンと香椎さんの今でも高い声、ラジオで聴くと面白いなぁ。あんまり20年の歳月を感じない。
印象に残ったエピソードメモ。
●ペ・ドゥナに出演を勧めたのはポン・ジュノだった?
●韓国にペ・ドゥナの歌声を確認に行った時、スタッフ皆でカラオケ行った話。ドゥナはキロロを日本語で歌ってとても良かったらしい。
●ペ・ドゥナのお母さんは元俳優で相当厳しいステージママ。
●デビュー前の関根史織が出演するにあたり、BaseBallBear小出氏がピリついていた。黒歴史になるんじゃないかと心配?
●前田亜季はオーディションで「特技:ドラム」と書いておいたのが効いた。ドラムのできる女優は少ない。
●日本特有の「すべて言語化しない」監督とのやり取りに加え、他のメンバーとスタッフの会話を訳してくれない通訳にペ・ドゥナが不満を持っていた。→通訳は他の人との会話もすべて訳すべきだ!
キャラクター説明カードを作っていて、それは出演者には渡さない方針だったのだけどペ・ドゥナが知らずとストレスを溜めていたところがあって、仕方なく渡したら「なんでもっと早く!」とぷんぷんしていた。
●監督たちがあまりお酒を吞まなかった現場。願掛けのようなもの
●撮影が終わった後、監督は放心状態だった。
●宣伝部の人とか一緒に、終わった後も皆で鍋を囲むような現場、他にない。
●劇伴のジェイムス・イハ(スマッシング・パンプキンズ)は正攻法で口説ける立場の人ではない。音楽プロデューサーの北原京子さんが彼がやっているアパレルブランドのディレクターと知り合いだったので裏口から口説いた。
●ペ・ドゥナが「(皆が自分には)本当のことを言ってくれてないのでは」と感じて北原氏に漏らしていたこと。これは日本人アルアルだよな〜。
ハングルになるとぐっと変わるペ・ドゥナ。
●プレスコ(別撮りした音に演技を合わせる)の詳しい理由について。なるほど良く分かった。
●部室の音は同録。同録のシーンはほぼカット割りができない。
音楽の「ローファイ」を狙う難しさ
●ライブが近づくに従って、キャストは皆(BBBの)関根史織が中心になってきた。
●バンドのリアルライブは北原Pの目標だった。CD出して、MV撮っても。
●関根史織はBaseBallBearのデビューより先に、パーマンラウムで渋谷axライブをすることになった(また小出氏ピリつき案件)
●未だに「リンダリンダリンダ」好きですと言われるキャストたち。
●映画の古びなさは、ブルーハーツの古びなさが大きいよね!ということなど。
また最初から聴き直したいくらい。
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