ぱらぱらと初雪が降ったのが12/4。まさかの記念日だった。
まったく残らず一瞬だったけど、雪ってとげとげした心をまるーく包んでくれる気がする。
冬の雨はとっても苦手。
冬の雪はいつだって好きだ。
ぱらぱらと初雪が降ったのが12/4。まさかの記念日だった。
まったく残らず一瞬だったけど、雪ってとげとげした心をまるーく包んでくれる気がする。
冬の雨はとっても苦手。
冬の雪はいつだって好きだ。
『旅と日々』をイオンシネマ西で。
監督:三宅唱(後述)
映画『ウナイ 透明な闇 PFAS汚染に立ち向かう』をシネ・ウインドで。
監督:平良いずみ
NHK朝ドラ『ばけばけ』11/14(金)
ずっと素晴らしかったけど、今朝ついに来た。神回。
後半は嗚咽しっぱなし。 続きを読む
NHK夜ドラ『ひらやすみ』。
一話のしょっぱなから、すっかり虜です。
放映前からガリっガリに期待していたのだけど、その高いハードルをやすやすと超えてきた。夜ドラ、たまにこういうド傑作を送り込んでくるから油断できない。

岡山天音がまたやらかした。すごい。のは想像ついたとしても、森七菜のへなちょこ上京美大生が本当に最高なんだよ…笑えるんだよ…。全身でへなちょこさを醸し出す。

台詞で一切説明しない演出がとんでもなく良くて。
照明も、ロケも、美術も、フードスタイリングも、素晴らしい。
ってなドラマで言えば『舞妓さんちのまかないさん』『天狗の台所』『ペンションメッツァ』あたりが思い浮かぶが、これらの傑作ドラマたちの中に並べても「幸せ度」はナンバーワンかも知れない。
天音と七菜だけでも充分好きだったのに、七菜の友人、あかりちゃん(光嶌なづな)が出て来たらなんかもう泣けるレベルまで行っちゃって。特に昨夜のバイト町中華でのあかりちゃんの台詞は最高だった「ひゃっほー」って言っちゃった。もう書かずにはいられなくなった。

歩道橋からの景色の見え方が変わるあのシーンだったり、あかりちゃんの台詞だけで、何の説明もなく、主人公たちの心情を想像させるこの見事な演出たるや。毎回溜息もの。
しかし飯島奈美さんのフードはもはやキャストと言ってもいいのでは。前述『舞妓さんちの…』『ペンションメッツァ』も飯島さん。ちなみに『天狗の台所』の夏井景子さんは新潟出身で以前『GINZA』にも出てた。彼女の料理もすごく良かった…。けど飯島さんのは、なんかもう、キャラクターっぽさがある。
『ひらやすみ』は終わったらまた最初からリピートしそう。『舞妓さん…』もそうだった。
また「助けてくれる」ドラマが増えました。嬉しいなぁ。
B面呑み会in事務所。とっておいた秘密のアルバリーニョを開けた。タコのマリネと合わせると「うほっ」てなる美味さ。他のおつまみを食べてる時とガラっと違うもんなぁ。面倒臭がりにはアレだけどマリアージュやっぱ大事だ。(その点日本酒の寛大さたるや!)
ルッキズムをなくしたい、なくならないの話。子供の話。コの字屋台の話。色々なおつき合いの話。あとなんだっけ…あっという間に5時間。時間いくらあっても足りない。 (12月中旬から2月まで、子供たちダブル受験のため呑み会禁止期間に入ります。お茶会などは大丈夫)
たまーの外食。と言っても経済的なアレでファミレスレベルしか行けないのだけど。
次女に彼氏ができてハッピーな毎日(でも受験勉強は相変わらず全然しない)、長女も受験期のギスギスなどは皆無、穏やかに皆に気配りをしてくれるので、今は本当に我が家族にとって最良の時期かも知れない。4人全員、深刻なトラブルが一人もいない時期ってだけで、マジで奇跡。もちろん普通に喜んで家族で外出してくれるし、長女は時間さえ合えば2人でも出掛けてくれる。
昨日今日は4人でマリカーやったりカードゲームやったり。こんな幸福な時間がいつまでも続く訳はないのだろうけど、せめて心から有り難さを実感し堪能しようと思う。もちろん細かい問題はいろいろありますが、この幸福な瞬間のために生きている。
ハン・ガン『ギリシア語の時間』読了。
訳:斎藤真理子
川内有緒&ロッコク・キッチン・プロジェクト編
『ロッコク・キッチン』(植田印刷所)読了。
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ランチ後の昼寝とその時間、具合の悪さとの関係について、今覚えている限り残しておこうと思う。
今一番、毎日の業務に関わる大事なところ。ぶっちゃけ午後の半分は仕事にならない。
試行錯誤中。
| 20代〜30代前半 | ランチ後の昼寝は皆無。少し上の先輩が食べた後オフィスで寝ているのを見て馬鹿にしていた覚えがある |
| 30代後半 | 15〜30分程度の昼寝を始めたように思う。「昼寝をするとスッキリする」ことに気付いてきた |
| 40代前半 | 30分程度の昼寝は必須になってくる |
| 40代後半 | 必須どころか30分が1時間に延びることも。しかし昼寝後はすっきりと仕事に戻ることができる |
| 50代前半 |
能動的な昼寝というより「倒れるように眠る」ようになったのがちょうど50歳位。もはや昼寝無しで午後の仕事は不可能。やりながら寝てしまう。
|
| 50代中期(なう) | 相変わらず倒れたように眠るが、起きた後も具合が悪く、放っておくと午後は2時間以上使い物にならないほど、具合が悪い。昼寝の効果がゼロになってしまった。 |
| 今の対策 | ランチ抜きが一番良いのだが、これはおよそ無理だった。 せめてお弁当の時だけでも分量を半分にしてみた。眠るのは変わらずだが、起きた後の具合の悪さは半減したように思う。(だがランチが少ないと間食の誘惑と戦うのが難しい。コンビニでチョコや安物パンなど買うと一気に具合が悪くなる)あと、昼寝のめざましを60分から30分へ、30分から15分へ変えてみた。15分が一番その後のダメージが少ない。その代わり夕方に一度眠くなるので、これはどっちがいいのやら… |
2025.10.25 Sat.
morning

散髪に行こうと思っていて、その時「ジェーン・スーみが強くなってきたので仕事向けに少しボリュームを抑えたい」と自分が言ったりして、果たしてその「ジェーン・スーみ」がどこまで一般認知度があるのかどうかを試してみたい。自分の周辺ならたぶん通じる。その「自分周辺」と「一般(たとえば高市政権支持率7割)」の乖離を感じてみたい。(50代・男性)
とか思ったがそもそも「一般」を定義することがそもそも難しい時代なんだよな。美容師さんが知ってる・知らないにしたって、あくまでその美容師さん界隈の世界だ。
でもそんな中でも、いくらか「世の中を平均した一般のひとたち像」を体感できるのは、自分は免許更新の会場だと思ってる。あの場はすごく貴重。だから無事故無違反の人は勿体ないよ(嘘

『ばけばけ』10/24金曜日
初回から魅せに魅せられてきた第4週の金曜日。
もうこのね、後ろ姿。
揺れる肩。
気付いて見つめるボケの国宝…
からの、トキの長い長いFIX。一人台詞。
どんな厳しい時にも、みんなで笑って楽しくやってきた松野家の、あの3人のことをちゃんと知ってるから。
信じられないほど優しい銀二郎のことが大好きだから。一緒にいたいから。
こっちもトキと同じことを思ってる。
4週の間、何度も
彼女の顔だけ・セリフ無しの名シーンが繰り出されてきたけど、今日は真骨頂だった。
回想シーンを入れないという、視聴者を信じる姿勢も最高。
ここからラストまで嗚咽しっぱなし。泣き笑い。
高石あかりを今作で起用してくれて、そして素晴らしいドラマを作ってくれて、ありがとうございます。製作陣の皆さま。
『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』をNetflixで。
監督:MTJJ
10月12日(日)は、山形国際ドキュメンタリー映画祭へ。
2025.10.10(金)夜、
富川岳さん新刊『シシになる 遠野異界探訪記』発刊記念トークショーin長岡、とっても良かった。
全然感想が追いつかないが、朝ドラ『ばけばけ』、1話から最高だった。
めちゃ楽しい!
カンテレ『僕達はまだその星の校則を知らない』完結。
本当に良かった。今年ベスト3に入りそう。
Netflixで配信中。