ドラバラ鈴井の巣DVD第6弾『VS対決企画』を相方と一気に鑑賞。あまりに面白くて1日で全部見ちゃった。
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鈴井、安田、大泉の3人がそれぞれチームを作り、その3チームが独自に恋愛ドラマを制作、その内容を、視聴率や投票で競うという内容。
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メンバーは抽選で決まるので、華のあるチームもあれば、えええー大丈夫なのーーとゆうような地味地味なチームもできちゃう。従来のドラバラは皆が揃って制作していく方式だっただけに、最初企画を聞いた時は、視聴者としてちょっと心配になる。
鈴井組…森崎リーダー・藤尾（オクラホマ）
安田組…アッキー・河野（オクラホマ）
大泉組…シゲ・音尾
しかし進行するにしたがって、それも杞憂だと分かる。それぞれのチームの個性がばりばり出てきて飽きさせない。こんなに笑ったバラエティはホント久しぶり。
以降思いつくままに感想を。
●居酒屋でのアッキー恋愛話は、全編通してナンバーワンにオモロかった！このDVDを見た後はまた少しアッキーのことが好きになるコト、間違いなし。アナタの身の回りにもいませんか、こんな女性。すごく親近感。
●そのアッキーが見せる演技がまた、良い。特にラーメン屋での長回しは、ホントに聞き入ってしまいました。安田組のドラマ自体はちょっと尻切れトンボで最後が物足りないのですが、作り方は丁寧で一番好きですよ。
●ドラマ3本通して、従来のドラバラよりもぐっとレベルが上がっている気がする。カメラワーク、編集とかベーシックな部分でね。これまでだとドラマ見た瞬間「あ、これはお遊びだな」って分かっちゃうでしょ。あんまりにヒドくて（笑）。マシになりましたよ。
●でも鈴井さんの女装はやっぱキモ〜。モリはまだ笑えるだけマシ。あのぶっちゅうシーンは正視できん。オトコはねーこおゆうの苦手なんですよまじで（笑）。鈴井組が女性票ばっかりだったの、分かるなー。でも藤尾のナチュラル演技は良かった。
●大泉組の芝居では音尾クンとシゲの絡みがイイ！仲の良いNACSの学生時代そのままを見てるみたいで、とても好き。シゲ上手だよなぁ。あと書いた洋ちゃんが同じ年代だから、「貧乏大学生って、こうだよねぇ」ってパターンが似てるんだよねー。
●罰ゲームの鈴井さん、本気で怖がってるのがひしひしと伝わってくる。最後、家族のことを呟いて飛び降りるトコなんて、もう切なすぎるよ…。
●DVDを開けるとまず封筒が入っていてビックリ。その表には、手書きで「シゲちゃん／音尾クン／HTBドラバラ鈴井の巣スタッフの皆様」という宛先。裏面をめくると「「洋」の父／大泉恒彦」とあります。中を開けてみると、お父さんが洋ちゃんの脚本書きの遅れを皆に詫びる手紙が入っているのです。もうこの時点でドラバラファンであれば「あーーまたやっちゃったのね」と、瞬時に事情を理解しちゃう。
ドラバラではお馴染、洋ちゃんの超遅筆。今回のやり取りもオモロイです。度重なる締切り破りに業を煮やしたメンバーに向かって、「今度間に合わなかったら家族が一緒に謝りに来る」と断言した洋ちゃん。その結果がこの手紙だったのです。中には丁寧な文章で「愚息＜洋＞」について延々と謝りの文句が書き連ねられています。こんだけ丁寧に書いてくれるお父さんもすげえよねぇ。この手紙を書いてもらうまでの経緯は副音声で詳しく洋ちゃんが話しています。チラッと言ってたけどお父さん、先生なの？
●ホワイトストーンズでお馴染、イケメンロケコーディネーターこと村部クンは、今回も「視聴率が上がる」との縁起担ぎで今回もアチコチに登場。この村部クン、実はこの後CUE入りして、今は洋ちゃんやオクラホマのマネージャーをやってるらしいんだよね。『ヨーロッパ21カ国』の特典映像を観ると、相変わらず洋ちゃんに苛められてる村部クンを確認できます。できればこのままマネージャーやちょい役程度でいて欲しい。「喋ってみたらツマらなかった」だと可哀想じゃない。
●優勝賞品の海外ホームステイ（佐渡のアルコール村に観光旅行）も良かった。もう何にもない、酒飲んで食べるだけのツマら〜ん場所なのに、マジ飲み過ぎ酔っ払いすぎのヤスケン＆アッキーが笑わせてくれます。アッキー、要するに泣き上戸なんだコイツは、と最後になって分かるワケです。
●ドラバラDVDとして観ると、ドラマが一番良いのは文句なしに『山田家の人々』、バラエティーが良いのが『マッスルボディは傷つかない』、総合でオレ順位2位タイくらいでしょうか、『対決』は。
あーーー久しぶりのドラバラ、すんげーーオモロかったよぉーーー！！！
※付録
我が地元に来たばかりの音尾クンインタビュー
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