久しぶりにNACS関係のエントリです。
【1】
恒例の北海道TV番組一気観を終えました。『おにぎりあたためますか』『1×8いこうよ!』『ハナタレナックス』『素晴らしい世界』など。存分に楽しませていただきました。主に仕事中、車中での逃避グッズとして活用(笑)。もうDVDが終わりに近づくと寂しくて寂しくて。
『1×8…』なんて地元でもやってるんだけど、1年遅れなんですよ。たしかこの番組の道外放送って殆どそうなんじゃなかったっけ。だけどソレだと今やってる新企画『1×8ゆうばり映画祭』とかね、ぜんぜん「今感」がなくなっちゃう訳ですよ。ワイドショーがこぞってゆうばりの破綻問題を取り上げてた、今だからこその、この企画。盛り上がり感が全然違う。
『おにぎり…』では神戸中華街での食べ歩き中、洋ちゃんにギャラリーが集まりすぎてロケ続行不可能になってしまったのがやっぱり「今感」とゆうか。いままでのロケではあまりなかったと言ってましたね。つか平気でカメラの前に出てきて、ニヤニヤしながら洋ちゃんの顔の真ん前に携帯を掲げる、無神経失礼極まりない関西オヤジ・オババのせいなんでしょうけどね。
でも『東京タワー』とかなかったら(神戸とかでは)決してこんなにはなってなかったんじゃないか。今は『ハケンの品格*』ですか。もう『おにぎり…』の地方ロケがどんどん危うくなっていきますな。寂しい寂しい。
*『ハケンの品格』:篠原が生理的にダメなので殆ど観てないけど、『1×8いこうよ!』の撮影現場レポートは楽しく拝見させていただきました。しかしこんなの1年遅れで観させられてもなぁ(笑)。
TVの話では、来る3/5(月)の『ネプリーグ』になんとTEAM NACSが全員出演です!ネプチューンチームとNACSチームの対決ですってあぁた!必見ですな。→bloc
あと噂では洋ちゃんが出演したフジの『チンパンニュースチャンネル』が「諸般の事情により放送延期」になったりしたそうですが詳細は不明。
【3】
DVD『なんてったってアイドル!』を観る。以前にTV版を録画したものを観ているのですが、やっぱりドラバラはDVDよりもTV放映の方がオモロいなぁー。バラ(メイキング)とドラマが細かくセットになって、毎回毎回区切りがつく、あの構成が良いんだって。ドラばかりぶっ続けで観るのはちょっとイマイチですよー。まぁ『ホワイトストーンズ』とかとは違って、ドラマだけでもギリギリ観れるレベルにはなっているのですが。
で、その「ドラ」と「バラ」をそれぞれ別にまとめるという弊害が『なんてったってアイドル!』DVDの場合は更に如実に出ちゃってる。あの最終回の生放送部分*が、何の説明もなく、シゲとアッキーの現場実況もなく、そのまんま自然にドラマに組み込まれちゃってるのだ。えーーー。
*最終回は、主人公達がたった一度のアイドルコンサートを行うという設定なのだけど、なんとそのステージ部分だけ、生放送だったのだ!
つかオレの記憶違いで、TV放映の時も、シゲ&アッキーの実況はバラ部分にだけ、入っていたのかも知れない。でもTVではバラとドラの間が近いせいで、緊張感がちゃんと伝わっていた記憶があるんだよね。すんごいドキドキして観てたと思うもの。
ま、それは別としても踊り&歌の部分はかなり見ごたえありました。歌を歌いながらあの踊りをこなす、まぁ最初はこなせないけれど最後にはこなしてしまう、その時点で「ああ、やっぱしスゲエ人達なんだ」とは思いましたね。放送当時。決して「普通の人たち」ではないんだなぁ、と。←ここら辺にNACSの身近感が現れてる。おにゃんこクラブかよ。
アッキーも歌上手いよねぇ。なんでも器用にこなすよなぁ。
さてドラバラ最後のシリーズが終わった所で。オレ的ドラバラ・ランキング発表です!
3位『VS対決企画』→感想へ
→とにかく笑えた。楽しめた。3本のドラマそれぞれ全然違う路線で良かったし、アッキーの酒酔い恋バナや優勝賞品の佐渡旅行、バンジーに至るまで隅々オモロいです。ばんざーい!2位『山田家の人々』
→ドラバラはいつも洋ちゃんの脚本遅れが一つのキラーコンテンツとなっている訳だが(笑)、遅れるだけじゃない。彼の書く脚本はとても良い。ドラバラの「ドラ」だけを普通に観れる唯一の作品。それどころか時には涙ぐんでしまった。こうゆう家族モノは、自分自身縁遠いせいなのか、とても弱い。CUEの皆のあったかさがじんわりと伝わってくる、文句なし名作。1位『マッスルボディは傷つかない』→感想へ
→山田家と迷いましたが、やはりオレを本当にNACSファンにさせた記念の1作として、やはりこの作品にあげたいと思います。この作品の何が我々をこんなに惹きつけるのか、さっぱり分からない(笑)。ドラマは破綻しまくりの学園祭発表レベルだし、そもそもの企画自体が思いつきだけで、其れをなんとか尻拭いしながら作り上げた支離滅裂なバラエティです。だけどあのおばかな「ハッスルマッスルブギ」を深夜まで何度も何度もテイクを繰り返す、その様子を見ている時の笑いって、他のどんなバラエティでも味わうことができない初体験の楽しさ、だったと思う。そしてやっぱり忘れられないのは、最後の最後、視聴率が低迷した事に対して企画者の安田が「オレ本当に頑張ったのになぁ…」と涙ぐんだ時、笑いながらもちゃんと慰めてる洋ちゃんとNACSの面々。あの姿って全然TV的じゃないと思った。あのシーンはオレのNACS原風景って気がします。
あーなんだか書けば書くほどNACSへの愛情溢れちゃってちょっとキモいですが(笑)。男が惚れるTEAM NACS。これからも応援していきますよ。
【4】
とは言え『ドリームジャンボリー2006再会』の方はちょっと早送り気味で(笑)。北海道の方に事前に特番を送ってもらったこともあるせいなのですが、「山田家…」の舞台版はちょっと厳しかった。それでも最後だけは泣かせるのが洋ちゃんスゲエと思わせますけど。
あのね、他の男ファンも結構そうなのかも知れないけど、NACSがバラエティなんかの「企画として
」うそアイドルをやるのは良いんです。別に好きですよ。だけど実際にジャンボリーではホントのアイドルになっちゃってるでしょ。ファンもすっかりアイドルファンっぽくて、ああゆうのは観ててちょっとひいちゃう。「ええマジなの?」みたいな。まぁでも其れだけじゃなくって、自分が好きなタレントを、そのファンごと愛せるかって言ったら其れは別モノですよね。そおゆうジェラシー的気分もあるのかもね。
あとメイキングDISCもイマイチの出来でした。
【5】
今年、6月末から夕張市で行われる「CUE MUSIC JAM-BOREE in ゆうばり」。まぁNACSと夕張市の関係から考えたら当然かも知れないのですが、初めてこのニュースを聞いた時はやっぱり嬉しかった。地元民優先入場の『1×8』映画祭もそうだけどね。
私事ではありますが、夕張には多くの思い出があります。映画監督として映画祭にも参加させていただきました。監督2作目『river』は夕張ロケもさせていただきました。大泉洋とやっている『水曜どうでしょう』という番組で初の北海道企画はカントリーサインの旅でした。その一枚目に引いたカードは「夕張市」でした。(後略)
総合プロデューサー 鈴井貴之「開催にあたり」より
まだイベントの詳細はさっぱり分かりませんが、無事成功しますよう、陰ながら応援しております。
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