iBook（G3~700）の液晶ディスプレイがお釈迦になってしまい、最新版MacBookのクロを買いました。intel Core「2」Duoになった最初のMacBookです。
●マットの黒の質感が良い。
iBookが最初出たとき、あの「どシンプル」な白筐体のインパクトは相当なモノで、未だに初代iBook12inchはラップトップ最高峰のデザインだと思っているのですが。いかんせんあれから数多くのwindows機にそのデザインをパクられ過ぎました。今や世の中は「iBookもどき」で溢れかえっています。有り体に言って、もう「シンプル白筐体」はうんざりなのですわ。その中でのこの「ど黒」なデザイン。イイですね。
●キーボードがちゃちい。MacBookになってからずっと感じてました。
●トラックパッドの感度が悪い。動かないことが結構ある。
●ガラストップ状のグロスモニターが半端じゃなく見にくい。何でマットにしないんだろ。あとカラーキャリブレーションが初期設定ではダメすぎます。めちゃくちゃ白飛びして、輝度をどう調整しても見やすくならない。カラー設定の、しかも「詳細モード」で念入りに直して、やっと改善されました。
●メモリを2GBに増設という前提での話だけど、Windows XPがフツーに動くのがちょっと感動。パラレルデスクトップ使ってるので、画面上でMac OSとWndowsをぱちぱち切り替えられる、この凄さ。web仕事にはめちゃ便利だと思う。
でもwindowsのキーがmacでドコに割り振られてるのか、とかまだ分からないこと多過ぎなんだけどね。
●黒マット筐体はめちゃくちゃ、めちゃくちゃ指紋が目立ちます。このせいで最後まで白とどっちにするか迷いましたね〜。
●まぁ詮無い話だけども、アダプタやリモコン類が白いのは何とも…。
●開閉のマグネットラッチは良い感じ。あと前のiBookに比べるとワイド画面に合わせた横長筐体もかっこいい。少し軽くなった（でもまだ重いヨ！）。
●スリープ解除が結構時間かかる（4〜5秒）のは何故なんだろう…。
●OSの移行アシスタントは便利過ぎ。買って立ち上げて、その途中でターゲットモードでつなげた前のiBookからコピーすること約20分。何もしないで、まったく前の環境そのままの新しいMacができあがります。なんて素晴らしい。
まぁ今んとこは、こんな感じでしょうか。
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リビングのAVアンプにはAirMacExpressを付けました。コレで何ができるのかとゆうと、無線対応のMac（最近は全てビルトインされてる）から、iTunesの音楽をアンプに飛ばせるようになるのです。
たとえ操作しているMacBookやiBookに音楽が入って無くとも、無線でキッチンにあるiMac（音楽がいっぱい詰め込んである）のiTunesを共有し、そこのライブラリから自由に音楽を流すこともできます。ある意味リモコン代わりですな。
あと我が家にMacBookやiBookを持って来た人は、すぐに自分の持ってる音楽をリビングやキッチンから流すことができるようになります。
さらに近いうち、キッチンスピーカーは、AirMacExpress経由の無線音楽と、リビングで流れてるアンプの音（TVやDVD）とを選べるようにします。コレで何ができるかとゆうと、キッチンで作業していると聞こえにくいリビングのTVの音をキッチンスピーカーから聞けたり、リビングはTV、キッチンでは好きな音楽を聴く、という分割もできるのですね。
あとは土間のスピーカーにもAirMacExpressを付けて、とにかくMacBookを持ち歩けばドコででもスピーカーから音楽が流せる、というようにしたいです。土間でお酒飲むのとかイイだろうなぁ。
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