2011年を振り返ってみたり。
●iOSとAndoroid、初めてスマホに遭遇した年だった。しかし、さっぱり使いこなせていない。打ちのめされた。iOSは「同期」の根本的な理屈が分からない。基本中の基本である音楽プレーヤーの設定さえ分からない。基本だからどこにも書いていない。
(iOS5の新しい「ミュージック」は、自分の聴いてるPodcastのタイトルがスクロールできないため冒頭しか表示されず、NowPlayingマークがiOS5で消えた故に今どこを再生しているのか分からず、連続再生の設定も見つからないので、一つエピソードが終わるごとに次のエピソード(タイトルで分からないので日付など勘で探る)をクリックしている…どうしてこんなんなっちゃった?)
Androidに関してはもう何度も書いている通り。まだいくつも書きたいことあるけどもう疲れていいや…状態。よくこんなものを世の中に出したなと不思議に思う。電話を使う人は買っちゃいけないって。
●地デジ化を機に、テレビなし生活になりました。
地上波のデジタル化に対する嫌悪についてはこのブログで何度も書いてきたけど、別にそういう感情が直接の原因ではないです。テレビがない生活、特に小さな子供と一緒にテレビのない生活を経験してしまうと、そのあまりのリズムの心地良さに、もう戻れなくなってしまった。子供が小学生とか大きくなったらまた別なのかも知れないけれど、少なくとも今、幼稚園時代くらいまではテレビがない子育て生活があまりに心地良過ぎる。子供は別にテレビなくても工夫して遊んでいるし「テレビ買おうよ」なんてのもたまにしか言わないもんですよ(笑)
地デジ関連の過去ログ
2005.11.26「恐怖の地上デジタル放送」
2005.11.30「恐怖地デジ・続き」
2007.08.07「コピーワンス外れました」
2011.07.23「恐怖地デジ・前夜」
●テレビ無しの理由その2。以前もテレビはALL録画で、その多くは車で移動中DVDで観ていたのだった。だけど今、車の移動中はTBSラジオのポッドキャストを聴いていて、キラ☆キラ、タマフル、鈴木敏夫くらいを聴いているとまず途切れることがない位に聴き続けられる。しかも今はAndroidの「Raziko」でエリア制限なしに生放送も聴けちゃうもんだから。困ってないんだよね。車で。
●すべて口にするものに放射性物質の影が。小さい子・若い女性や授乳中の女性が安心して食べられるものがない。勿論それ以外の人達だって…。DNAを破壊する故に細胞分裂の盛んな胎児〜子供はケタ違いに影響を受けやすい放射線。DNA破壊によるガンの他にも特定の看過できない病因となっているというデータもある。「核実験世代に何もないから今回なんて大して影響はない」なんて理屈は、それ自体が世紀末な結論へと結びついてしまいそうだ。今身の回りの年輩方で「ガンに罹ったことのない」人達がいったいどれだけいるんだろう(ガン死亡率のことではなく)。例えば「ガンになる可能性が0.3%上乗せ」という数値があるとしたら、上乗せされる下の、元々の土台の罹患率はどうやって作られたんだろう。なんで人類はガンと生きていかなきゃいけなくなったんだろう。
なんにしても放射性物質の話は、この後1年〜2年程度でもだんだんうやむやになってしまいそうな気配がぷんぷん。影響が出始めるのは5年〜10年以降らしいけど、証明できないしね。何かあっても逃げ得ってことなんでしょう。こんなマーカーが実用化されるかも知れないけどね。
@hakaiyaさんのTweetより
Dec 24, 12:47am via TweetDeck
元木一郎の『総統閣下はお怒りです』という本を読んだ。澤井健が『ヒトラー 最後の12日間』のMAD動画を漫画家してて驚いた。Dec 24, 1:04am via TweetDeck
【総統閣下はお怒りです】池田信夫&池田信夫のファンたちがよく言う「原発事故の死者はたったの二人なので、自動車よりも安全」論のバカバカしさを解説している「原発対こんにゃくゼリーの決闘」が一番面白かった。Dec 24, 1:05am via TweetDeck
彼らは「こんにゃくゼリーは原発よりも危険!」って本気で思っているのだろうか?ちなみに俺は「原発よりもパロマの湯沸かし器のほうが危険です」という反論ツイートを貰ったことがあるので、そういう人は確かに存在する。