連休3日目はTOKYO DESIGNER’S BLOCK。IDEEやメイン会場に寄った後、ココログエキシビジョン『ツナガリ』会場へ。TDB自体は、まぁいつもの評判通り「デートのネタにはイイかな」程度のモノしか見れなかったけど、この『ツナガリ』展は良かったよ。5人の方の作品がゆったりと共存していて、そのゆったりムードを、あったかくて狭い会場が包み込んでた。んでスタッフの方達の雰囲気が良かったんだよね。こゆのが大切。気持ちの良いサービスでした。
会場が開いた12時直後に行ったら、なんとお目当てのkogoroさんのモバイルPCがバラけて立ち上がっていない。しかもkogoroさんしか組み立てられず、彼が来るのはスタッフによれば「う〜ん……2時か3時頃には多分…」とゆう話。webで読んで触らせてもらえる事は知ってたので、スタッフの方に断って、そっとキータッチはやらせてもらえた。しかし実物はやはりスゴい。触るともっとスゴい。細部を確認したらもうシビれてしまう。
このカワイらしいスピーカー、見てよ。ウェザリングの具合がまた…
右にちょっと写ってるのがマウスのトラックボールとクリックするバー(?)。モールス信号を打つアレみたいなモン。コレのクリック感がまたスバらしく良かった。
真俯瞰。キーのタッチがどうゆうふうに伝わってるのか見ようとしたけど、分からなかった。うーん、今更だけどこの写真はちゃんと撮っておけばポスターにもできたなぁ…くそう。
背面。USBやらCD、FDのスロットが見える。ACコードはコタツのアレ(ふわふわ)を使っていてまた嬉しい。
ああ写ってないなぁ…。右側面にベルがついてて、そのベルを鳴らすバネがreturnキーになってるの。仕組みはよく分からないんだけど、リターンする(バーを押す)と鳴るタイプライターと違って、鳴らすことで動くスイッチ、みたいな感じ。想像してたのと違ってエラくカワイイ。ただバネなんですぐコワレるみたい。
てな具合に写真を撮りまくっていたんだけど。ああやっぱり立ち上がったトコロを見たいよな〜。windowsが走ってるトコを見たいなぁ〜と思いつつ…でも帰る時間の関係で3時とかはちょっと待てなかったのです。
しょうがないんでとりあえず隣のカフェで休憩することに。このカフェが店員もお客も外国人ばっかりのオモロいお店。レゲェな黒人ウェイターは「まかせて安心 豊天ガス」とかゆう紺ジャージがヤケに似合ってる。
日本語が聞こえねぇ。
ココでお茶なぞしてたら『ツナガリ』展の方のショーウィンドウにオンナノコが登場してきた。クサナギさんの絵をバックに、Munchさんの服を着て、primitive+さんのベンチに座り、絵を描いたり切り絵をしてkogoroさんのチャリに貼ったりしながら、動くディスプレイになるっちう趣向。イヤーブログで読んだ限りそんな特別なアイデアに思えなかったんだけど、実際見てみるとオモロいねコレ。コレは見ちゃうね。
お茶を飲みつつ、オンナノコとジェスチャーコミュニケーション(窓越しナンパ)を試みる後輩を眺めたりしてぼんやりと過ごす。ちなみにこのオンナノコ、文句なしにカワイイばかりか(相方曰く「仲間由紀恵にソックリだった」)、笑顔の出し方やコミュニケーションも丁寧でもうお見事なのである。
午後のお茶を堪能した後、帰る間際に会場の中をちょっと覗いたら、おお!モバイルPCが立ち上がってる。kogoroさんが来たらしい。ラッキー!さっそく皆で再入場。迎えてくれたkogoroさんは思ったほどイカつくなくて優しげなイイオトコ。つかもう全身から「いいヒト」オーラ出しまくり。
説明を受けながら再度PCをタイピングしてみる。うわースゲェ。マジでオモロい。ソフトがコワレてるとかで日本語が打てないのが残念だけど、ソレでも実際打ってみるとホントにオモロい。アナログな「カシャ」と、画面の文字が連動している感覚が新鮮なのだよね。さっきタダ触った時には分からない操作も色々聞くことができたし。
逢うなり「個展どーですか?」と聞いてみたんだけど、何となくウマくいってそうなお返事。おお、コレは個展も近いのかな。ガチャMACもスコープドッグもチンクタンクも見れる日が来るのかな?おおおおおお?楽しみじゃー!!
つ事で連休レポートは終りです。遊び過ぎて復活がタイヘンな今日でありました。マル。
**************追記**************
この時の様子がオーストラリア版の『VOGUE LIVING』に掲載されたのですが、その唯一の写真が何と私と後輩の写真なのでした。
手前の赤パンツが後輩で、奥にちょっと見えるのがオレです。
VOGUE LIVINGに掲載されました!
ココログスタッフルームの記事と内容がかぶりますが、こちらのブログだけをご覧になっ