妻有アートトリエンナーレ2006(大地の芸術祭)に行ってきました。前回のトリエンナーレ開催が2003年。この3年間、どれだけ待ち侘びた事でしょうか。今までの人生で最高に楽しいイベントだったと思います。
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作品も増え、さらにスケールアップした今回の芸術祭。そしてラッキーな事に一泊二日の間中、ずっとピーカン。晴天。つかめちゃくちゃ暑いンですけどね。妻有は盆地状になってるモンですから。常に体感温度は35度〜40度でした。
前回はいっぱいスチルを撮ってFLASHアルバムを作ったのですが、今回は前述の通りビデオカメラを買ったモンですから。コイツをフル活用しましたさ!あのね、ウチに帰ってからもう一回体験できるんですヨ旦那!やっぱビデオすげぇ!
つことで写真もあまりないので(しかもすべて銀塩だし)、今回はまずビデオレポートをお届けします。
使用機材は
撮影:sony HC-3(HDVモード)
編集:iMovie HD6.0.2(DVモード)
MAC:iMac 1.83GHz intel Core Duo +メモリ1GB
のみです。iMovieでQuickTimeに書き出した後、最近お世話になってるMOVIE CASTERにアップ。このサイトでは、アップした動画が自動的にストリーミングフラッシュMOVIEにコンバートされます。
編集っても単につないでタマにタイミングとってやってる位なんですが、iMovieは分かりやすい!ガイドどころか、殆どヘルプも見ずに作業してましたよ。このインターフェイスはすげぇ。スピードも最後のQT書き出しが時間かかる(約8分のmovieで20分以上かかったかな)以外は気になるトコロなし。この程度の編集だったらもうバキバキ使えそう。
見て回った箇所の全部は、とても入りませんでした。主だったモノをつないでいます。二日間フルに歩き回って、でも全然時間足りなくて、もっともっと見たいのに〜と思っていたけど、こやってビデオにしてみると結構数あるんだねー。改めてビックリした。あとビデオの中で時々緑がかった映像になるのは、赤外線のナイトビジョン撮影です。肉眼では見えないモノまで撮れるので、意外と使えますよ。
妻有の話は、また後で写真と共に書こうと思います。でも前回もそうだったんだけど、この場所の経験は、どうしたって言葉では書けないんだよねー。とにかく行かないと分からない。蝉の声、山のにおい、景色、太陽、歩き回った足の疲れ、汗をかいた自分の体、人との会話、そのすべてが、心に焼き付きます。他では決して得られない体験。
また、3年後を心待ちにしています。
※再生すると音が出ます!注意!!(約8分)
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