『柳政利さんのいた新潟』

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柳政利さんは2014年末に亡くなられたデザイナー。70年代から今に至るまで、新潟の草の根的な演劇・映画・音楽シーンを影から見守りデザインでサポートしてきた方。という知識だけで自分は面識がない。
その存在を意識するようになったのは、亡くなってからその界隈で困った困った…という声をあちこちから聞くようになったからだ。ほんの一部だけど彼の仕事を引き継いだケースもある。

噂でしか知らなかった柳さんの生き様を知ることができた貴重な冊子。新潟の「界隈」の方々が「勢揃い」といっても良い位、錚々たるメンバーで柳さんの在りし日を語る対談が半分、あと半分は柳さんが反画工房の名前で発行されていたフリーペーパー「サブ」の再録。

彼の無骨だけど必ずその場に「居て」時には写真を撮り見守っていた様子が色んな方の口から語られている。このような面識もない自分が柳さんの足跡を見ることができること自体すごいことで、書き起こしもフリーペーパーの収集も、大変なお手間の中実現されたスタッフの皆さんには本当に頭が下がるし感謝したい。お疲れさまでした。ありがとうございます。新潟すごい。

※これは一般売りしている書籍ではなく、元々制作費を寄付していただいた方に配布し、残部が出たので、その分だけ(寄付していただいた方に)譲る、というシステムのようです。私は新潟絵屋で入手しました。

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