ミシマ社『ちゃぶ台 vol.2』 2016/12 16 本・雑誌 0コメント ミシマ社初めての雑誌『ちゃぶ台』の2号。今まさに読みたい「農」の事情が満載です。「最初から最後まで読みたくなる雑誌を」との目標通りにすべて順番通り読んでしまった。概して自分のような問題意識を持っている人間には「うんうんそうそう!」と賛同できる心地良い意見が並ぶんだけど、その反面「雑」誌っぽさには欠けるとも思った。少し違う意見を差し込むと、もともとの本題が更に生きてきたり記憶に残るのかも?どうなんだろう。 Tweet 関連記事 2025.11.06 ハン・ガン『ギリシア語の時間』感想 2025.11.02 『ロッコク・キッチン(エッセイ寄稿集)』感想 2025.10.13 『ロッコク・キッチン』プレミア上映へ。in山形国際ドキュメンタリー映画祭 2025.10.12 富川岳・新刊『シシになる 遠野異界探訪記』発刊記念トークショーin長岡 2025.09.27 鈴木るみこ『フランスの椅子』 2025.09.26 平和のもちよりブッククラブ〜映画『春、阿賀の岸辺にて』に寄せて MARUU『うさぎのまんが』 『柳政利さんのいた新潟』