(1)ベビービョルン・ベビーシッター
新生児から1歳半くらいまでずーっと使い続けている超オススメ品。1万9000円程度とかなり高価だが、中古で6,000円ほどで購入。ちなみに写真は黒だがウチのは濃紺。変なあやしグッズは取り外し可能。つかコレであやされたのは購入後2日くらい。
じつは最初、ベビービョルンの価格にビビって格安な類似品を買ってしまい、まったくバウンドしないのですぐ中古屋に売りさばいてしまった。まさに安物買いの何タラである。
〜0.5歳児くらいまでのグズリは、これでかなりごまかせたような記憶がある。自然な、ゆりかごのようなバウンドは簡単なようでなかなか実現できない。折り畳みできるのも便利。ビョルンでは寝つかなくなりバウンドの必要性が無くなってからも、勝手に抜け出せない食事用椅子として重宝した。結果、ムスメの椅子は産まれてから今までほとんどこれ一つで済ませている。部分的にBumboチェア(→shiroのレビューへ)も使っているが。
わが家はちゃぶ台+床座りなのだが、食事の時はいつもこれでやってきていた。しかし1歳を超えてしばらくすると、自分でベルトを外せるようになり、しかも体をねじって出ようとするのでさすがにお払い箱になりそうだ。次の食事用椅子をただいま検討中。
【注】このベビーシッター、現行モデルからはベルトの留め具が変わり、子供が自分で外せなくなった(ボタンをはめるような仕組み・写真は現行品)。これは欲しい。モデルチェンジによりオススメ度はさらにアップしました。
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(2)CAROTA miniチェア
ビョルンの次の食事用椅子はなかなか見つからなかった。一番都合が良いのは小さいテーブルが一体化しているローチェアだったのだけど、なぜかドレもコレもサイズが小さ過ぎた。ウチの子はほぼ平均的な身長&体重だが、この手の椅子は小さい子向けと決まっているのだろうか。
●自分では抜け出せない
●ちゃぶ台に合った高さである
●ウチに合ったデザインである
以上の条件を満たした椅子がCAROTA miniだった。現物が地元で売ってなかったのでサイズが確認できないのが何とも不安だったが、デザインで即決。「6歳頃まで使える」となっていたので、かなり余裕のある大きさなのだろうと勝手に推測し、通販で購入。
いざ届いてみると思ったより小さかった。きついという程ではないけどね。多分大き過ぎても色々不都合があるのだろう。
しかし質感はとても良い。何よりガッシリしていて安定感がある。
ストッパーの棒を入れても、外しても使える。今のトコロ棒をはめてもムスメが癇癪を起こして外そうとし、外れないから座面に立つという悪循環に陥ってしまうので、棒は外して、ちゃぶ台にぴたっと付けて使用している。
それでもやっぱりグズることはグズる。もともと今は何をやってもグズる時期かも知れないので、このCAROTA miniの評価は、また後日改めてとしたい。
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