カテゴリー: TV・映画感想

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』

シネコンで2D字幕。
冒頭から、映像に何の「タメ」もけれん味も感じられず、何だか軽い演出で淡々と続いて終わる。全体はそこそこ楽しめるし最後まで観れるけど、どこかTV版の総集編のような印象。ターミネーターシリーズの「新しさ」はゼロ。迫力もない。
ジョン・コナーが初登場シーンからどことなく感じ悪い(単に顔のせいなんだけど)と思っていたら、ああゆう展開になるのか。
うーん。カッコ良さのないターミネーターって、こんなにも物足りないんだね。

★★☆☆☆

『紙の月』

iTunesレンタルで。
とても良く出来た映画だと思うが、描こうとしている主題に興味が持てない。
これって、『私の男』を観たときの感想(→リンク)に似ている…。
そもそも宮沢りえが恋する相手の大学生男子なんだけど、
初登場シーンから最後に至るまで、1ミリも魅力を感じられない
ここだけで物語の吸引力に欠けている。

最後の破滅に至る過程も、「ま、そうだろうね」「ま、そうなっちゃったら、そうなるだろうね」という感想…これも『私の男』と一緒だ(笑)。

あと宮沢りえのステロタイプなカワイくておしとやかな良妻ぶりがすさまじくて、我が家の環境から見ているともはや絶滅した珍獣を見ている思いだ。夫と話す時の声のトーンとか。で、宮沢りえが美しく見えない。自分的には、今までで見た一番美しくないりえちゃんだったと思う。ここでまた吸引力が落ちる訳。

小林聡美がイイ!って聞いてたけども、まぁ勿論彼女はいつも素晴らしいし、色んな映画でその魅力を出しているから、特にこの作品で!という思いはなかった。勿論とても良い演技でしたよ。

汚い部屋で無我夢中になり書類偽造に走るりえちゃんにはちょっとぐっとくる(いわゆるそういう意味ではない方で)。あと最後に走るシーンもイイ。
だけど、その元になるのがあのどーでもいい男子ってのがね…共感度ゼロでした。

★★☆☆☆

『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』

iTunesレンタルで。
評判通りの痛快作。同監督の『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』などはどこか引っかかる所が多くて心から楽しめなかったけど、これは文句なしのエンターテインメント。伊藤英明、優香、長澤まさみなど助演陣誰もがすばらしい演技を魅せる。伊藤英明は言わずもがなだけど、長澤、優香の「実在感」!すさまじい。田舎モノに美人女優が入った時の違和感がない。それだけでも観る価値はある。クライマックスのお祭りの様子も、普通「なんでもありどっちらけ」に行いきそうなところを、映像の重厚感とで絶妙なバランスに落とし込んでいる。

途中、主人公の同級生の大学生「スローライフ研究会」が見学に来た時に、最初一緒に楽しんでいたんだけど、大学生のセリフに対し最終的に主人公がキレるシーンがある。

ありがちな状況だけど、セリフや演出の「頃合い」が良かった。「いつになったら帰れるの?」とか「こういう人達がいるから、俺達の生活が成り立ってるんだもんな。有り難いよ」とかのセリフ、まあ普通に考えそうではあるけど、それ本人達の前では言わないだろうっていう微妙なライン、つまり「敬意」「想像力」が足りない、無知がもたらす振る舞い。その言動に主人公がキレる。
それに対する大学生達の反応もリアルだった(ちょっと逆ギレ的に去っていく。まぁ言った内容からしてもそうなるわな)。1歩間違うとすごくチンケになっちゃうようなやり取り。

でもこの大学生達のセリフの勘違いって、実は映画全体がこんなテイスト(勘違い)になっちゃう危険も往々にして有る訳だなぁ、と思った。
称賛しているようでいて、当事者から見たら腹が立つというよくあるケース。

取材して分かったような気になって、それを感動の材料に使うだけ、的な。あるいは取材の内容はちゃんとして、志はしっかりしているのに、作品に落とし込む時にそうはいかない例とか。

ココの違いは「敬意」が表現されているかどうか、なんじゃないだろうか。観ている人にも(この場合は「林業」に対して)敬意を感じさせることができるかどうか。

この映画は、林業のさまざまな所作の説明も、できるだけ俳優本人を使いつつ、決しておざなりにすることなく丁寧に描写している。そのシーンだけは本当に神聖なテンポになる。このことが、作品全体の基礎となり土台を固める。つまり丁寧なディテールの積み重ねの上に、演者のリアル、セリフのリアル等諸々が積み重なって初めて「敬意」に繋がるのだろう。でもそれって、出来た作品を見てる我々はあまりそうは実感できないけど、実はきっと奇跡のようなことなんだと思う。

いわゆる業界モノ作品の、取材内容の反映のさせ方については、以前『海街diary』について書いたこと(→リンク)に通じるかも知れない。

もう1回観たいな。

★★★★☆

『バケモノの子』

シネコンで。
細田守監督の新作『バケモノの子』がすごく良かった。最近は『ベイマックス』やら『ヒックとドラゴン2』やら、ジャパンアニメの良さをすべて吸収しさらに高みに到達している(脚本はもうレベルが全然違う)とんでもない作品を観ちゃったせいで、知らないうちに(もうジャパンアニメはいいよ…あまり期待しない…)などと諦め気分だったんだけど…。

この『バケモノの子』を観ると、これからのジャパンアニメに希望が持てる。楽しみになっちゃう。気持ちが変わる。残念ながら「今年ベスト!完璧な作品!」とは言えないけど、今まで観た事ないような要素がいくつもあった。特に脚本は独特。新しい日本作品の良さが、『おおかみおとこ…』からの細田作品で、ついに明確化された気がするのです。
脚本、音楽、美術、どれも素晴らしい。演出はこれまでの細田節をさらにグレードアップさせたかんじ。まったく役所広司には驚かされたよ!

bakemononoko
***********************

関連キャンペーンで、細田監督の過去作(他にもあるけどとりあえず一般的に「細田監督作」として知られているもの)がhuluで8/末までの限定公開されていた。
(こういうCPはとても良いので今後もどんどんやって欲しい!)

で、結局全部観たのだけど、

『時をかける少女』:再見。全体ダラダラで印象薄い。タイムトラベルものならではの感涙ポイントは抑えながらも、それだけの印象。全然種類は違うけど新海誠監督の盛り上げ方も彷彿とさせる。

『サマーウォーズ』:再々見。盛り上げ方は本当に上手いのに、細部の設定がひどいというか常にツッコミドコロ満載で、没頭できない。ひっかかる。楽しめない。自分は結構「まぁまぁまぁそれはそれとして…」楽しめる方だと思うんだけど、この作品はダメなぁ。コンピューター周りを中心に、もろもろ。リアルがちっとも感じられない。

ということでワタクシ的には『おおかみおとこの雨と雪』から初めて「細田守監督ヤバイ!」ということになったのでした。(→当時の一言感想へ)ただ、総じて言えるのは「カタルシス・ポイントを作るのがとっても上手な人」ということでしょうか。

今後の日本作品を背負って立ち、勿論「世界のホソダ」になること間違いなしの監督だと思います。

『バケモノの子』★★★★☆

※パンフレットも良かった。普通「声優のインタビューとかマジ紙面の無駄」と思っちゃうw自分ですけど、これは監督の人柄か、関わっている人の心意気か、どれもすごく読み応えのある内容に。氷川竜介の解説もすごい力の入れよう!

『ヒックとドラゴン2』

iTunesレンタル:吹替
家族で鑑賞。前作の完璧度にはわずか及ばないものの、ほぼ文句のつけようのない快作。

how-to-train-your-dragon

アメリカでは、『ベイマックス』を退けゴールデングローブ・アニメ映画賞やアニー賞(アニメのアカデミー賞と評される)を受賞するような超話題作にも関わらず、日本で劇場公開スルーされるという、あり得ない経緯を辿っている。日本劇場公開を求め署名運動が展開されるも、ついに今日まで実現することはなかった。

ドラゴンの巣のような場所で大量のドラゴン達が渦のように動くさま、巨大なドラゴンのボスが登場する場面など、これは絶対にスクリーンで観たい!というシーンが続出する。スクリーンスルーが未だに残念。機会があればいつでも劇場で観たい。

さて『ヒックとドラゴン』前作は、自分の中では歴代アニメ映画ベスト3に入る位に大好きな作品だった。
脚本がまず優れているし、語ろうとしているところに共感する。腕力がすべてのドラゴン退治の村で育った、やせっぽちでいかにも文科系な主人公ヒックが、最後まで自分の得意なところ、考えること、観察すること、固定概念に囚われないこと、を使って最終的に村の皆を助けるまでの説得力が本当に感動的。対するトゥース(原語ではトゥースレス。何でここ変えるんだろう)の、まるで大きいネコのような可愛さも、最初頑固に見えたお父さんの優しさも、仲間達の明るさも、勿論ヒックの明るさも、全部が気持ち良くて、その気持ち良さが最後まで続いていく最上質のエンターテインメントだった。

続く本作『2』は、前作からの経過や伏線回収が全編にちりばめられているので、『1』を観てからの方がより楽しめると思う。

以下ネタバレ少し有り感想
続きを読む

最近観た映画暫定メモ:『The Core』『サウンド・オブ・ミュージック・ライブ!』『ジョーズ』『サウンド・オブ・ミュージック』『イップ・マン序章』『イップ・マン葉門』『ラスト・スタンド』『白雪姫と鏡の女王』『トゥモローランド』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』

『The Core』★★☆☆☆-hulu字幕
やりたいことはかなり好きなんだけど、とにかくすべてがダサい。セリフ・演出・シナリオ・音楽。こういう風に時代を超えられない映画ってあるんだなぁ。

『サウンド・オブ・ミュージック・ライブ!』★★★1/2☆(歌だけは5つ星)-hulu字幕
TVで2時間生放送。主演もそうだし子供たちの演技(と歌)に驚愕の思い。歌の部分だけ娘達と何度も見直している。「My Favorite Things」は長女のために英語歌詞も書き起こした。人生40半ばにして初めてミュージカルの良さに目覚めさせてくれた1本。

『ジョーズ』★★★★☆-hulu字幕
評判通りの大・大傑作。言うことなし。大満足

『サウンド・オブ・ミュージック』★★★☆☆-DVDレンタル字幕
有名な映画の方。これも素晴らしかった。ただ生の迫力の方がやや上か。

『イップ・マン序章』『イップ・マン葉門』★★1/2☆☆-hulu字幕
イップ・マンの人柄に萌え。工場の皆がクンフー練習しだす辺りが最高過ぎる。

『ラスト・スタンド』★★★1/2☆-hulu字幕
シュワちゃん最高。

『白雪姫と鏡の女王』★★1/2☆☆-hulu吹替
姫がかわいい。話のアレンジが面白い。

『トゥモローランド』★★★1/2☆-シネコン2D字幕
前半サイコー。もう一回観たい。アテナが、特に60年代の衣装を着ている頃が本当に可愛くて、主人公の男の子の気持ちが手に取るように良く分かる。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』★★★1/2☆-シネコン2D字幕
まったく興味ないジャンルだけど、かなり楽しめた。世界観とメカデザインが最高。列車モノとしてもいい。

『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』★★★★1/2-iTunesレンタル字幕
最高。今年観るベスト3には入るだろう。主人公が最初から好感度高過ぎ。Twitterで大失敗し、(息子の)Twitterで助けられるというくだりも気持ちいい。親子モノとして最高。
子供が初めて反抗した時に、父親があまり間をおかずに謝るのも、それを息子が受け入れるのも、とても観ていて気持ちが良かった。すべてが明るく楽しい映画。勿論料理は最高だし主人公の手さばきも見事(こういうシェフ、いそう)なので鑑賞時の腹の状態には気を付けて。ビールを飲みながら観るのがお薦め!

最近観た映画暫定メモ:『猿の惑星:ライジング』『猿の惑星:ジェネシス』『ジュピター』

『猿の惑星:ライジング』★★★1/2☆-iTunesレンタル
全然『猿の惑星』じゃないけど、自分はもともとそんな好きって訳じゃないのでこれはとっても良かった。

『猿の惑星:ジェネシス』★★★☆☆-iTunesレンタル
戦争モノになっちゃうと飽きるよね…

『ジュピター』★★★1/2☆-シネコン:2D字幕
事前情報ゼロで観たので分からない箇所多数。もう一回観たら評価変わりそう。

 

最近観た映画暫定メモ:『0.5ミリ』『ジャージー・ボーイズ』『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』『ガンダム:ジ・オリジン1』『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ』

今年からは、映画を観たら直後に必ず手帳に感想を書くようにしている。ダメでもメモだけは残す。これで年末にはマイベストなるものも選べるようになるのでは…ないなきっと。

WEBに感想を書くまでは至ってないけど、観た映画メモ。今後書くかも。

『0.5ミリ』★★★☆☆
『ジャージー・ボーイズ』★★★☆☆
『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』★★1/2☆☆
『ガンダム:ジ・オリジン1』★★★☆☆
『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ』★★★☆☆

未だこれぞ!という作品はなし。

『百円の恋』

映画館で。以下ネタバレあり。カッコイイボクシング映画を観たい方は是非。オススメ。

100yen_top

1ミリも共感できない徹底的なダメダメ30代自堕落女子・主人公一子(いちこ)は、子持ちの出戻り妹と喧嘩し、弁当屋の実家から飛び出て一人暮らしを始めることに。生活費を稼ぐために、いつも夜中に買い食いしていた100円コンビニでバイトをはじめ、そこでさまざまなダメ人間達と出会う…。

ここまでの展開は本当に辛い。好きになれる人は一人も出てこないどころか、具合悪くなりそうなすげーイヤな奴も登場。あーもーどーしよーと思うばかり。本当に役者陣がすごくて、徹底的にリアルで感じが悪い。あーいるいるこんな人たち、でもワザワザ映画で見たくないんだよなぁ。というアレです。一子が恋する中年ボクサーも、ほんとにボクサーとか土方近辺で見かけるタイプで「こういうやつ、いるわー。考えてることもう筒抜け」。「オス的魅力」は確かにあれど、それ以外は個人的に興味持てないです。一子もね。見事に良いところ無しダメ女を演じている。
続きを読む

『イントゥ・ザ・ストーム』

iTunesレンタルで、字幕。
さくっと観れるエンターテインメント快作!
イラっとする悪い奴が出てこない。皆助かる、などが好物。
お父さんが良い役どころ!恰好いい!(というかホビットのトーリンなんだね!)
もうちょっとシークエンスがあっても?と思うほどにあっという間に終わる。
だけどこの位が、きっと丁度良い歯切れの良さ。
中盤までの竜巻のCGっぽさはちょっと白けたなぁ。

★★★☆☆

  

『ワイルド・スピードMEGA MAX』

hulu、字幕で。

この手の「マッチョ・カーレース物」って、観たらそれほど嫌いじゃないんだろうけど(車好きだし)、実際にはぼぼ観ません。当作品も、これまでのシリーズは1つも観ていません。きっかけはタマフル(宇多丸のムービーウォッチメン)のうっすらした記憶かな。

E383AFE382A4E383ABE38389E382B9E38394E383BCE38389EFBC92
続きを読む

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

映画館で字幕2D×2回、自宅で吹替×2回(iTunesレンタル)の合計4回鑑賞。自宅では小2、3歳の娘達と一緒に。

gardians

最高だよ!
最初観た時には、そこまでか?と思ったところも正直あったけど、これは観れば観るほど好きになる映画だね。音楽の使い方が素晴らしい映画って大体そうじゃん。
(以下ネタバレ)
続きを読む

『ゴーン・ガール』

映画館で。
前評判もえらく高くて、観てみたらその通りに素晴らしく良くできた映画でした。最後まで勿論飽きさせず、面白く観ることができた。シナリオも演出もお見事。ありきたりのその裏をいく展開。細部の伏線や演技なんかの作り込みもいい。

でも、それだけ。「それだけ」ってそれだけありゃ充分だと思うんだけど、「ココロを打つ何か」とか「キョーレツに残る何か」とかは、なかった。
なんというか、夫婦あるある話から始まったサスペンスがその末どうなるか、という話なんだけど、その結論にしても「だから何?」なんだよね…。終ってみると意外性もショックも、そんなにない。
う〜ん… つまり話のテーマに「興味が持てない」ってことに尽きるのかな。
こんな感想前にも書いた気がするけど、『私の男』の感想でした。
(以下ネタバレ)
続きを読む

『her / 世界でひとつの彼女』

AppleTV経由、iTunesのレンタルで。
her_title

あらすじを聞いて想像した通り、ドンピシャで大好きな内容だった。これも『インターステラー』と同じで、SF好きなら定番と言える設定。もうその設定だけで「SFスイッチ」が入っちゃって3割増しくらいになっちゃうんだよね。

OSサマンサとのやりとりは勿論なんだけど、個人的には女友達エイミーとのやりとりがツボだった。二人のやり取りをずっと見ていたいくらい、心地良かった。

端的に言えば、「女友達に会いたくなる映画」。

SF的に言えば終り方はもっと色々考えられたかな、とは思う。たとえばあの人工知能OS全体が事件を起こし、すべて削除されるんだけど、サマンサだけはなんか電化製品の中とかに逃げ込んじゃうとか。
普通に考えて、今のネットワークの中だと意思さえあれば何事でもできちゃいそうな訳で、一時的に恋愛関係をもっちゃうのは良いけど、それが破綻した後って実はとんでもない恐怖だよね。それこそ一気にS.キングの世界になっちゃう(笑)。それをうまいこと考えさせない、隠したラストなのかなと思う。個人的にはその方が良い。ハッピーな物語で終ってほしいから。

★★★1/2☆

『ホビット 決戦のゆくえ』

2D字幕、映画館で。

期待も大き過ぎたかもだけど、ノリきれなかった。LOTRから続く6作で初めてのガッカリ感。もともと原作にはあまり思い入れがなし正直ストーリーもあまり覚えていないのだけど(スミマセン)、あれだけ魅力的だったドラゴンが冒頭あっさりと殺されて、後は残された財宝を巡っての戦争、戦争、戦争。見ている間中(なんのためにこの人達は戦っているんだ…)とのむなしい気持ちに満たされる。くだらない理由でぽんぽん死んでいって。これまでの旅の苦労は何だったンだと。

唯一シリーズ通してのマーティン・フリーマンの好演に救われる。ホビットシリーズは彼を主役にしたのが最大の功績!そして2作目のSHARLOCKコンビ(ドラゴンの声のカンバーバッチ)がもう最高!!最高過ぎ!!だっただけにね…

最後は当然LOTRに繋がっているので、ここからまた観直そうかな…。

★★☆☆☆

『茄子 スーツケースの渡り鳥』

huluに入っていたので寝る前にさくっと観ちゃった。さくっと、だったので50分もあったと後で知って驚いた。体感30分番組。さくっと観れる気持ちの良い快作でした。

原作短編集のモーレツな大ファンですが、当然のことながら黒田硫黄臭はゼロ。だけど主役のキャラデザインがまんま宮崎ルパン。ヒロイン的な女の子もまんまジブリヒロイン。当然ジブリ作かと思えばマッドハウス制作だって。へ〜。
大泉洋のルパンがとても良くってそれだけでも最後まで持つかんじ。自転車レースの表現は…まぁリアルなんだろうけどスピード感に欠ける。いや、CG使ってスピードが速いカットは沢山あるけど、時には「おおっ!」と思うけど…そうじゃないんだよなぁ。レースのモブとか、ひどかった。いかにジブリアニメがすごいのか、こうゆうのを観ると改めて思い知らされる。

でもまぁ、そんなん大した問題じゃないです。ストーリーと言えるストーリーもないまま終るけど、それもまたスッキリしてて良いかんじ。あ!これが言ってみれば黒田硫黄臭なのか。

★★★☆☆

今調べたらどうでしょうの藤村・嬉しーも声で出演してるんだね〜。全体のバディ感がとっても良かった!

ホビットいよいよ完結!

p10

いよいよホビット完結編が来月公開!長かった『ロード・オブ・ザ・リング』のシリーズもこれで遂に最後。寂しいけど、やっぱり楽しみ。

映画ドットコムの特設サイトでは『ロード・オブ・ザ・リング』から『ホビット』まですべてまとめて名シーン名セリフの投票を行っています。
→『ホビット○○○ランキング』

ここに出てるセリフ読んで、指輪のシリーズがどれだけ素晴らしかったかを再確認。
そして思い出しちゃったので『王の帰還』再見時のを再掲。

●セオデンが剣をカンカンして鼓舞するところ
●滅びの山で一度倒れたフロドの前に幻影として現れるガラドリエルが、フロドに手を差し出し、それにフロドが手を伸ばす。その後のガラドリエルの笑顔。何故か泣ける。
●アラゴルンが黒門に向かう際に振り返って言う「For Frodo」。このためだけに字幕版で観たい。
●その後真っ先に飛び出すメリーとピピン。

あああーー楽しみだーーー