カテゴリー: 日常雑記

卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ

小島慶子『キラ☆キラ』で紹介された、震災で卒業式が中止になった立教新座高校の校長先生が卒業生に向けてホームページに掲載したメッセージ。サブ情報として『キラ☆キラ』では、この学校がいわゆる私立エスカレーター式の、比較的裕福な家庭の生徒が多い高校であることであること、それ故の意味の深さについても小島アナが言及していた。

全く同感だ。私の思う「大学時代」の意義を、これだけ明確に(しかも教育者側の人間が)表現しているのを初めて見れた気がする。そしてさらに付記するなら、都会っ子大学ではない全国規模の話で言うなら「自分の生まれ育った土地から離れた場所で」自分の管理する時間を過ごすことだ、と加えたい。将来高校生になった娘に、読ませたいので全文転載する。

元のページ:「卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。(校長メッセージ)

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WORDPRESSへ移行

2005年から5年ほどお世話になりましたSereneBachにお別れし、WORDPRESSへと移行することにしました。過去ログに関してはこれを機会にかなり削除します。

http://diarism.com/

2011年3月11日を境に、世界は変わってしまいました。私達は今、世界の変わり目を歩み始めています。WEB日記を始めた10年前には、夢にも思わなかった世界になってしまいました。

この世界の変革の様子の、切れ端でもいいいから、同時代を生きる1人の人間として記録したいと思いました。イヤ、そうでもしないとやっていられません。

世界は変わるものなのだ、ということを初めて実感として知りました。
だから今後も、良い方に変わることは可能なんです。

毎日が夢のようです。夢の記録をつけようと思います。

Do you have a Honda? CMまとめ

宮崎あおいがブルーハーツを唄うCMを見て、ブルーハーツのCMといえばコレでしょう!と「Do you have a Honda?」のCMを久しぶりに調べました。「日曜日の使者」がテーマのこのCMはかなりの種類があるんだけど、あきらかに後半期は「燃え度」が下がっていて、shiroが好きなのは以下の6本です。

実は当時このCMがホントに泣けるほど好きで、なんとかDVDとかもらえないもんかとか色々調べたんですけど。ないのね。ノベルティグッズでも出せば良いのに。
ライツ関係よく分かりませんが、CMとか曲のプロモビデオとかさ、宣伝のために作られた物を入手しようと思う時に、なんでこんなに苦労するの?って思うね。じゃんじゃんDVDとか配ったらえらくイイ宣伝になるだろうにさ。WEB上の動画も削除されたり、残ってても解像度めちゃ低。う〜ん。
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サンタさんへ

このカメラがどうしても欲しいんです!でも買える予定はまったくないんです〜!
と叫んでいたらきっとどこかの心優しきご高齢の大富豪がポチッとお贈りいただけるようなそんな素敵な夢を見る2009年冬、クリスマス。

OLYMPUS PEN マイクロ一眼 E-P1 レンズキット シルバー E-P1 LKIT-SLV
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値切るのが嫌い

お店で値切るのが嫌いです。特に家電。

嫌いですがやりますよ。お金は大事だし、貧乏なので。でも値切るのは嫌いです。理由はいくつかあると思う。

まず面倒くさい。色んなお店の価格を調べるのも面倒だし、それをポイントだなんだーで換算するのも面倒。あういうのを喜々としてやる人達がいますが、全然モチベーションが湧かないのです。オレは関西に住めないと思います。

お互い気持ち良く売買したいので、という理由もあります。普段のビジネスでも、値切ってきたクライアントに対する自分の気持ちを、お店での買い物にも重ね合わせてしまいます。ただし、レベルの高い店員は値切っても大抵は気持ちよく対応してくれます。断り方も気持ち良い訳です。これはビジネスでも一緒ですね。

問題は知識も経験もなく接客も最低レベルの店員。こういう奴から買うハメになった場合には、値切りも後味悪いです。

そしてメンバー制などで普通でも3%引きできるのを知らずに値切交渉を始め、購入後に3%引きのことを知った場合。レベルの低い店員はこういうことを言わなかったりします。言わずに、さも値切りの結果でまけてあげたような事を言う。もう最悪のケースです。

勿論そういう所業が判明した場合はその店員に対し怒り沸騰、相応の対応を求めた上にその店で二度と買い物をすることはないのですが。

問題はね、そんな事に気づかない自分のことが一番イヤになるのです。最初に書いたように、そゆことを計算したり比べたりするのが面倒で嫌いで覚えが悪いんです。だから気づかないことが良くある。

なんてアホなんだと。自分が本当に情けなくなります。さも自分の交渉力で値切ったような気になっていて、あっさりと(こんな馬鹿店員に)ダマされている。どうしようもなくカッコ悪い。自分のことが大嫌いになります。

だから、値切るのが嫌いです。

かろうじて今は・だから今は

よしながふみの対談集『あのひととここだけのおしゃべり』の中で、心に残ってる一節がある。辛い時にマンガを読んでいて助けられたという話題の中での、羽海野チカのこんなセリフだ。

幸せって思う瞬間を繋いで息していくしかないんだよ」っていうのを、『西洋骨董洋菓子店』は本当に真っ向から描いてくれたの。でも、そのくらいならどんな人間にも出来るから。だから助けになるんですよ。(羽海野チカ)

よしながふみ対談集『あのひととここだけのおしゃべり』

子供が産まれて、「決して失えないもの」が一つ増えた。だけど、ある日いきなり、失う時が来るかも知れない。誰かに傷つけられる時が来るかも知れない。一週間後には自分が癌の宣告を受けるかも知れない。この幸せは、果たして明日まで続いているのか、分からない。

だけど、とりあえず今は、最高に幸せだから、精一杯噛みしめよう。この、起こるかも知れない最悪の不幸が重なっていく、そのすき間すき間の今だけは、何とかホッと一息ついて、幸せを味わおう。

何が起こるか分からない、どんなキチ○イが現われるか分からない危険な外界に囲まれているけれど、この小さな我が家の中だけは、安心していられる。このすき間のような我が家の中で、ホッと一息ついて、すき間の幸せを味わおう。

明日はどうなっているか分からないけど、とりあえずかろうじて平和な今を、味わおう。

たとえ環境破壊でどんどん人間の住めない世界になっちゃったとしても、われわれ家族だけはなんとか生きていく場所をみつけて、そのすき間で生きていこう。

オレの人生観って、すべてではないけど、こんな風な「すき間感」があると思う。すき間で、かろうじてで良いから、少しの幸せを噛みしめて生きていこう、みたいな。言い訳みたいだけど、だからといって全体を考えての行動をしない訳じゃない。でもやっぱり明日のことは分からない。だからぎゅっとしててね。

つまりこれって裏返すと、世の中がどんなになっても、自分たちだけはなんとか少しの「すき間」をみつけてその中に入り込み、やり過ごそうって考えかも知れません。やなヤツですな。

話を戻して。羽海野チカさんからしたらちょっと違うのかも知れないけど、その自分の「すき間感」と、冒頭のセリフが妙にハマっちゃったのです。ああ、なんか他の人の口からこんな風に自分の考えを聞けるのって嬉しいな、と思ったんです。

※この対談は羽海野さんのカワイイお姉さんぶり(よしながふみより一回り年上)が堪能できて特に好きです。

自邸新築良かったこと・悪かったこと

●「アイランド型キッチン」は、子供がいるお宅ではとても良いと思います。自分たちの理想のキッチンって、大抵昔の「台所」っぽい後ろ向きの作りだったんで、実は設計時にアイランドと言われてちょっと不安だったのです。

子供の顔を見ながら家事ができるというのは、親にとっては勿論、子供にとっても安心できるみたい。ただ油汚れが他のリビングスペースなどに行っちゃうデメリットがあるので、ガスにこだわりがなければIHをオススメします。(うちは二人ともIHが嫌いなので普通のガスコンロです)ガスコンロは聞くところによれば、火から出る水蒸気と油が結託してのぼっていき、周りのモノみなあのしつこい油汚れに侵されるという事らしいのですわ。IHだとその水蒸気がないので同じ油汚れでも落ちやすいとか。IH使ってないんでホントかどうか知りませんが。

●コンセントの位置ってなんか下の方って固定概念あるじゃないですか。コレをそのまま設計者まかせにしないで、よーく考えた方がイイ。たとえばドライヤーとか抜き差しの多い場所は、高い位置にあったほうが断然便利。下の方にかがんでコンセント入れるのって、かなりストレスです。ただし高さは家具などシュミレーションして、コードさばきの見た目も含めてじっくり考えた方が良い。

●この時分、充電を必要とする機器はとても多く、しかもどんどん増えていきます。これも前項と同じで、どこか高い位置、しかも隠せるような場所に専用の「充電コーナー」を作ってもイイくらいだと思う。その場合コンセントの数は多め多めに。デジカメ、ビデオカメラ、携帯×?台、ノートパソコン、ひげそり、こんだけのモンを充電するんですから。

●玄関土間(四畳半ほど?)は思ってた以上に、とても便利。お客の応対、外出、帰宅時の荷物置き、汚れ作業などなど…。

●北国では「吹き抜けは実際どの位寒いのか」って家作りの永遠のテーマのような気がします。断熱、暖房機器とセットで考えなければいけません。かなりケースバイケースになるみたい。そこですべり止めとして、大きな布の隅にいくつか鳩目穴をつけ、壁にフックを付けて、冬季だけ布で天井を作ってあげるのも良いかも(オーダーになると思う)。ウチは今年間に合わせで作りました。梁と柱が古材なのでホチキスでバチンバチン留めたけど、普通はできないスね。テントみたいでオモロいです。

続くかも。

生きてます

まったく更新してませんが相変わらず元気です。子供も元気。そいつの世話と眠り病のせいあって時間ありません。あと仕事で管理してるブログの多いコト。
お盆過ぎればちょっと復活できそうなので…。

何の前触れもなく自然に更新がなくなっていった先輩方の事情、分かる気がするなぁ…。「(更新していないコトに対して)言い訳をする気も起こらなくなる」のですね。特に子供はデカイ。「決して失ってはいけないモノ」ができてしまったし、そのためにあらゆるコトを犠牲にするのを厭わなくなってる。しょうがないし。だってカワイイものなぁ、子供。

こおゆうコトを書いたり話したりするとひかれるので、子供の可愛さについて諸先輩方はあまり真実を語らないのかと思う位(笑)。あと「話してもどうせ本当のトコロまで分かってもらえない(ので無駄)」とも思うでしょうね。だから敢えて書いてみました。

新しい家ではマンガコーナーができたので早く再読祭りをしたいのだけれども。子供が産まれてからと言うもの、見た映画はアニメの『時をかける少女』1本。しかもTV。しかも車中。ああ。

では股。

更新復活してほしいサイトシリーズ
DeepSkyBlue(どじょうが出てきてこんにちは)
いつかどじょうせ先生とすえぞうに会いにフランスに行くのが夢でした…そのうち自分にも子供ができてソレドコロではなくなりましたが…。

ご冥福を

鴨志田穣が、今朝亡くなった。すい臓ガンだそうだ。知らなかった。西原理恵子のマンガの上で、だけど、二人の出会いから出産、離婚、アル中、復帰、さまざまな人生をともに歩んでいる気持ちだった。そして、俺にも娘が産まれた。鴨が娘を見て泣く気持ちが理解できるようになった。

仕事の終わり、訃報をネットで読み、呆然となりながらmixi日記を書き、鴨のニュースを探し、何も見つからず、ネットサーフィンの手を止め、ただモニターを見つめ、彼と彼を取り巻く人たちの事を、西原と息子と娘のことを、ついこないだ『毎日かあさん』で描かれていた家族でのフィリピン旅行のことを、病気のことが書かれていない理由を、思った。知らない人間の死で泣いたのは、初めてだった。

邂逅(1)(2)(「コラム&日記」より)
カモのがんばらないぞ

鳳凰

今一番行きたい場所は、そしておそらくこの先の「オレ的行きたい海外No.1」は、ずっと、中国湖南省の古都「鳳凰(ホンファン)」だと思います。2007年が明けてからこっち、すっとオレは鳳凰ブームです。

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だめだー

ありとあらゆるTODO事項を保留にしつつ年が過ぎようとしています。マイッタ。ちうかかなり前からアキラメ気味です。本なんかねー、マンガ1冊読むのに2日かかったりするんだよ。運転中の赤信号待ちでもすかさず本を開いているオレがですよ。

要は眠いんです。今年を総括する言葉があるとすれば、そう。眠かった。
起きている時間のうち、半分以上が眠い。完全に覚醒しているのはほんのわずか。あとの時間はいかにして眠るかを常に考えている。決して睡眠時間が短い訳ではなく(平均7時間+昼寝1〜2時間)、睡眠時無呼吸症候群のケもまったくない。2年ほど前から始まり、悪くなる一方の「眠り病」。まずは病院だよな。

そんなオレでもさすがに運転中は起きていますので、移動中は恒例の北海道DVDを鑑賞していました。『おにぎりあたためますか』『1×8いこうよ!』『ハナタレナックス』の3本セットに音尾君とやまだひさしの新番組『素晴らしい世界』が加わった。相変わらずいつでも何処でも楽しませてくれるNACS番組です。

今回印象に残ったのは『ハナタレ』の沖縄ロケで創作シーサー対決の先生になってた歌手の女の子。明るくて良い声をしていて、すっごくチャーミングだった。ハナタレのスポーツ系対決はあまりおもろくないのだけど、今回はウマイ企画ばかりで楽しかったなぁ。『1×8』の新企画は何と話題の夕張で映画を作るらしい(っても洋二さんのいつものアレなのですが…)。暗いニュースばかりの中、地元の方達の素が見れて別の意味で感慨深いです。

『おにぎり…』を観てたら何だか盛り上がってしまって1年前のお弁当シリーズとかを再見しちゃったりしてます。この番組は何つっても移動の間の、車中トークが楽しいのです。メインコンテンツの食べ歩きよりもね。
『素晴らしい世界』はお願いして録ってもらったのだけど、肝心の音尾君のドラマがちょっとなぁ。第一回のマドンナ役があまりにも古くさいお方でビックリ。あの女性に一目ボレという設定はいくらなんでも厳しすぎです。なんだかんだ言って回数を重ねるウチに結構好きになっちゃってるんだけど、しかしコレはわざわざ北海道の方の手を煩らわせてまで録ってもらう番組かい?と自問自答。

ああしかしNACSのためだけに北海道に住みたい気分。←単に今の状況から逃げ出したいだけ?

Mausティッシュケースキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

タイトルの通りです。以前からハマっておりますドイツのドラえもんことMaus(マウス)の新グッズ、ティッシュケースがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
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もう最初にコイツを見た時の感動をどう伝えればよいか。この全体のまろ〜んとしたカンジが、とにかくカワイイのだ!
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ぶら下げた時の情けない姿もいとをかし。
しかもこの大きさでたったの2,079円。お買い得だっての!!手触りもよし!!

匠魂2回目

先日書いた『匠魂』なんですが、最新シリーズがまだホビーショップに出回ってなかったので、しょうがなくコンビニで二回目のチャレンジ。しかしホビーショップ、シークレットになると4,000円とか5,000円とかするのもあるんだね。売値の10倍か。初期シリーズから色々眺めていたんだけどイヤ欲しいのいっぱいあるなぁ。あと食玩じゃなくて本家『S.I.C.』の方もいっぱい置いてあって心惹かれた。飾る場所さえあれば…。

ってコトでセカンドチャレンジの結果は…。

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『匠魂』

大の竹谷隆之ファンのくせに、この食玩を今日まで知らなかった。
『匠魂(たくみだましい)』
しかもvol.7にまで展開してるなんて…。2003年から出てるなんて…。

最新シリーズでビックリしたのはロボコン!!コレですよ!
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しかも「ロボコンはロボコンカーに換装可能!」だって
↓ロボコンカー
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コレは竹谷氏監修というより、原型の鬼頭氏の色が前面に出てるモデリングなんじゃないでしょーか。イヤかっけーなー。

さっそく買いましたが(525円もするので1個しか買えなかった…)、一発目は仮面ライダーブラックでした。残念。でも可動する関節といい細部の質感といい、この高価格も納得。

まぁ今サラ食玩を大人買いするほど余裕はありませんので、さっさとホビーショップで買ってきますわ。

【shiro超オススメ本】
「漁師の角度」?竹谷隆之作品集

竹谷 隆之
ホビージャパン (2000/01)

相方の頭ン中

大学時代を京都で過ごした相方。それ以外はずっと地元なので、関東地方とはさっぱり縁がありません。しかし妹が東京の大学だったり、オレと一緒に何回も東京に遊びに行ったりしてるので、そろそろ大体の土地勘が身に付いてきたのかな、と思っていましたが。

後輩の住む三鷹にどう行くかという話をしている中で、どーも話が噛み合ない。そこで、相方の「脳内東京地図」を、実際に描かせてみました(クリックで拡大)。

map.jpgえっと、まず。上が北です。下の方に海岸が描かれていることからも分かります。

次に東西が反転しています。何か鏡に映されたパラレルワールドのよう。

三鷹は千葉との県境にあるようですが、まだ東京都内というコトでカノジョの頭の中で矛盾はないようです。高円寺の古着屋巡りに何回か行きましたが、なんとなく三鷹のあたりに「古着」と描かれています。

麻布には、麻布十番の古道具屋巡りに行きました。山手線の外にありますが、三鷹から車で行ったというコトだけでドコにあるかはイマイチ分かっていないため、このような位置になったようです。「麻布」のとなりのローソクのような物体は、六本木ヒルズだそうです。

一番行く機会の多い中央線沿線は、さすがに順序が合っている。しかしまさか千葉へ向かっているとは思いませんでした。

横浜には何度か品川を通って(?)行ったそうです。だからコレで間違いなし。
上野の位置に躊躇が見えますが、結局「上越新幹線で上野は東京の前」だからこのような位置に決定されたようです。

右とか左とか分からなくたって、世の中けっこう何とかなる。ちうコトです。

ABOUT

1999年のWEB日記時代から始めた個人サイト。ブログ移行にあたって過去記事も抜粋してアーカイブしています。
(HTMLサイト→SereneBachブログ→WORDPRESSブログと転移)

好きな漫画(2014年版)はこの記事の最後に。

最近は(インスタ)でアップしているTV・映画感想の投稿を、半年に1回くらい一気に転載しています。

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