『おおかみこどもの雨と雪』

2012年観賞映画メモ

劇場で。これまで細田監督作品に抱いていたモヤモヤ(どれもそれなりに面白い…んだけど手放しで絶賛するほどではない。原因はなんだろう…いろいろあるなぁ…というアレ)が、
今作で一気に吹き飛びました。

大好きな映画です。

最初だけ、キャラの手描きラフなタッチと、背景のリアルCG描きとのギャップにかなり違和感を覚えていたものの、舞台が田舎に移ってからはまったく気にならなくなり。そのうち(オネアミスの翼で感じたような)アニメの新しい表現の可能性にぞくぞくっとなるシーンが次々と出てきます。

語ろうとしていることに、とても共感します。今の時代に、こういう映画を作ってくれることに感謝します。細田監督のこれからに超期待。

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1999年のWEB日記時代から始めた個人サイト。ブログ移行にあたって過去記事も抜粋してアーカイブしています。
(HTMLサイト→SereneBachブログ→WORDPRESSブログと転移)

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