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『ユニヴァースのこども 性と生のあいだ』

中井敦子・森岡素直『ユニヴァースのこども 性と生のあいだ』読了。「あいだで考えるシリーズ」はこれで6冊目だけど、どれも本当に面白い。

セクシャリティには男・女どころか、その間に広く長いグラデーションがある。性も恋愛も好き嫌いという感情も。

世の中の二元論三元論に対して違和感を口に出せない空気があるから、殆どの人は自分の気持ちを口に出せず、目立たないだけなのだろう。そして同性愛やトランスを公言しても、今度は世間のその同性愛観・男性観女性観に合致しないと「偽物」とされ、自分の望む性を暮らせないことになるから、思っていなくても必要以上にレズビアンぽいとか、トランス「男性」っぽいふりをしなくてはいけない、とか。これはシスジェンダーでも身に覚えのあること。

精子提供を受け子を持ち暮らす二人が、これまで考えたことを対談で残してくれていて、その優しい語り口に嬉しくなって、ありがたいなーて思う。

とても良い一冊でした。読めて良かった。

NHK夜ドラ『ひらやすみ』がはじまった

NHK夜ドラ『ひらやすみ』。
一話のしょっぱなから、すっかり虜です。

放映前からガリっガリに期待していたのだけど、その高いハードルをやすやすと超えてきた。夜ドラ、たまにこういうド傑作を送り込んでくるから油断できない。


岡山天音がまたやらかした。すごい。のは想像ついたとしても、森七菜のへなちょこ上京美大生が本当に最高なんだよ…笑えるんだよ…。全身でへなちょこさを醸し出す。

台詞で一切説明しない演出がとんでもなく良くて。
照明も、ロケも、美術も、フードスタイリングも、素晴らしい。

ってなドラマで言えば『舞妓さんちのまかないさん』『天狗の台所』『ペンションメッツァ』あたりが思い浮かぶが、これらの傑作ドラマたちの中に並べても「幸せ度」はナンバーワンかも知れない。

天音と七菜だけでも充分好きだったのに、七菜の友人、あかりちゃん(光嶌なづな)が出て来たらなんかもう泣けるレベルまで行っちゃって。特に昨夜のバイト町中華でのあかりちゃんの台詞は最高だった「ひゃっほー」って言っちゃった。もう書かずにはいられなくなった。


歩道橋からの景色の見え方が変わるあのシーンだったり、あかりちゃんの台詞だけで、何の説明もなく、主人公たちの心情を想像させるこの見事な演出たるや。毎回溜息もの。

しかし飯島奈美さんのフードはもはやキャストと言ってもいいのでは。前述『舞妓さんちの…』『ペンションメッツァ』も飯島さん。ちなみに『天狗の台所』の夏井景子さんは新潟出身で以前『GINZA』にも出てた。彼女の料理もすごく良かった…。けど飯島さんのは、なんかもう、キャラクターっぽさがある。

『ひらやすみ』は終わったらまた最初からリピートしそう。『舞妓さん…』もそうだった。
また「助けてくれる」ドラマが増えました。嬉しいなぁ。

ランチと昼寝の歴史

ランチ後の昼寝とその時間、具合の悪さとの関係について、今覚えている限り残しておこうと思う。
今一番、毎日の業務に関わる大事なところ。ぶっちゃけ午後の半分は仕事にならない。
試行錯誤中。

20代〜30代前半 ランチ後の昼寝は皆無。少し上の先輩が食べた後オフィスで寝ているのを見て馬鹿にしていた覚えがある
30代後半 15〜30分程度の昼寝を始めたように思う。「昼寝をするとスッキリする」ことに気付いてきた
40代前半 30分程度の昼寝は必須になってくる
40代後半 必須どころか30分が1時間に延びることも。しかし昼寝後はすっきりと仕事に戻ることができる
50代前半
能動的な昼寝というより「倒れるように眠る」ようになったのがちょうど50歳位。もはや昼寝無しで午後の仕事は不可能。やりながら寝てしまう。
50代中期(なう) 相変わらず倒れたように眠るが、起きた後も具合が悪く、放っておくと午後は2時間以上使い物にならないほど、具合が悪い。昼寝の効果がゼロになってしまった。
今の対策 ランチ抜きが一番良いのだが、これはおよそ無理だった。
せめてお弁当の時だけでも分量を半分にしてみた。眠るのは変わらずだが、起きた後の具合の悪さは半減したように思う。(だがランチが少ないと間食の誘惑と戦うのが難しい。コンビニでチョコや安物パンなど買うと一気に具合が悪くなる)あと、昼寝のめざましを60分から30分へ、30分から15分へ変えてみた。15分が一番その後のダメージが少ない。その代わり夕方に一度眠くなるので、これはどっちがいいのやら…
追記(2026年1月 その後チャッピー(ChatGPT5)に色々聞き、
●血糖値スパイクを減らすための「朝のちょっとしたタンパク」摂取=大豆かゆでたまご
●同じくお昼も野菜から食べる
●おにぎり1つとおかず2品で総量もぐっと抑える
などの対策で、随分とまともになった。眠気も倒れるほどではなく、起きた後の不快感も相当軽減した。数日前の撮影日で、お昼をセブンイレブンの「ゆで卵入り和風ポテトサラダ」のみにしたら、全く寝ることなく1日中ちゃんと仕事をして過ごすことができ、「普通の人みたい!」と感動した。

免許更新の場。その貴重さ

2025.10.25 Sat.
morning

散髪に行こうと思っていて、その時「ジェーン・スーみが強くなってきたので仕事向けに少しボリュームを抑えたい」と自分が言ったりして、果たしてその「ジェーン・スーみ」がどこまで一般認知度があるのかどうかを試してみたい。自分の周辺ならたぶん通じる。その「自分周辺」と「一般(たとえば高市政権支持率7割)」の乖離を感じてみたい。(50代・男性)

とか思ったがそもそも「一般」を定義することがそもそも難しい時代なんだよな。美容師さんが知ってる・知らないにしたって、あくまでその美容師さん界隈の世界だ。

でもそんな中でも、いくらか「世の中を平均した一般のひとたち像」を体感できるのは、自分は免許更新の会場だと思ってる。あの場はすごく貴重。だから無事故無違反の人は勿体ないよ(嘘

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1999年のWEB日記時代から始めた個人サイト。ブログ移行にあたって過去記事も抜粋してアーカイブしています。
(HTMLサイト→SereneBachブログ→WORDPRESSブログと転移)

好きな漫画(2014年版)はこの記事の最後に。

最近は(インスタ)でアップしているTV・映画感想の投稿を、半年に1回くらい一気に転載しています。

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