まだ0歳の次女は、今体中がぷっくらぷっくらする時期で、首が据わるのもだいぶ遅く、というか未だに上半身が安定せずぐーらぐーら。最初あまり泣かなくて手のかからない子だなぁ、なんて話してたけど、最近はかなりの泣きっぷりだ。手がかかるといえばかかる。そんな次女をあやしながら二人で「ずっとこのままでいて欲しいねぇ」「大きくならないでよう」といつも話す。いじっているのが本当に楽しい。
長女の時にはまずなかった気持ちだ。彼女の時は、例えば泣いて大変な時など「どんな大変でも1ヶ月しか続かないから(←赤ちゃん育児の特性。次の1ヶ月はまた別の悩みが訪れるんだけど)」とお互い言い聞かせ、「早く大きくなって」「早く楽にして」とばかり思っていた気がする。まぁそんなに時間もたたずに手がかからなくなったんですけどね。
この違い。
次女が泣かない子だから楽なのかな?と思ったけど、実はそうでもなくて。
一番は「泣き声が気になるかどうか」なんですよ。何が違うかって、それが一番。泣いても気にならないようになったんです。慣れの問題ですな。
一人目は娘が泣いてると、それが気になってずっとおっぱいやったりして「晩ご飯作れなかったからコンビニとかでなんか買ってきて」という、今はちょっと考えられないようなことが結構あったらしい(俺は覚えてないんだけど)。今はどんなにぎゃんぎゃん泣いてても平気で家事をしている。御飯も気にせず作れる。
1回経験すると、泣き方だったり、泣く原因だったりが大体想像つくし、本当に大変なことをおおよそ見分けられる自信がつくんだよね、きっと。
だから泣いてても結構平気にほっぽっておけるんだ。
それに加えて長女が次女を溺愛。子守もしてくれる。
二人目は楽ですよ、奥さん。