大地の芸術祭2025.7
長女と日帰りで越後妻有へ。
7月から11月まで大地の芸術祭「越後妻有2025夏秋」を開催中。
(トリエンナーレではありません)
香港ハウス、MonET、絵本と木の実の美術館、農舞台と廻り、小千谷のホントカに寄って帰宅。
続きを読む
ガス炊飯釜
よしのさくらさん編集のzine『米を炊く』3で、何人かの方が「氷を入れると美味しい」と書かれていて、さっそく真似したら美味しい!(界隈では何を今さらという感じなのかしら)
我が家は自分と同い年、1970年製造のガス釜で炊いてます(デッドストックで15年前に購入)。
タイマーかけたいので強い買い替えリクエストが出ているのだけど、今だ決めきれない。どうなるやら。
2025年夏休み
2025年の夏休みがはじまった。
同時に雨がふりはじめた。待望の雨。
およそ3週間ぶり、1日だけの雨を除くと、およそ5週間ぶりの雨。
しかし、なんて極端なんだろう。すぐに九州のあちこちで線状降水帯が発生、熊本は洪水で大被害。
水不足の次は大雨。
今まで「異常気象」と呼んでいた状態が、段々と普通になっていく。
外ではもう過ごせない夏が、当たり前になっていく。
なので海には行けずに、もっぱら家の中。2人の受験生もおおっぴらには遊びに出られず、家の中。
さて我が家と言えば新築のくせに建具はすべて古い引き戸ばかりで、高気密・高断熱とは無縁。結果、昔ながらの素通しの家。冷房効率も悪く電気代も勿体ないので、自然と大きなリビング1室に家族4人が集まる。
休み中ずっと家族4人が同じ部屋に…なんて考えるとちょっと厳しいと思うけど、それなりにやってけてるのが最近の我が家。長女が大人になって本当に助かってる。 ここ数ヶ月スマホやiPadでリールやショート動画のダラダラ視聴がやめられない反抗期中の次女(中3)。それをなんとかしたいと両親が話をしていると、長女がその後に、ちゃんと「報酬系」感情の説明をしながら、自分の後悔について次女に話す。あなたにはあんな後悔をして欲しくないと。説得力は一番だ。見事。
結果次女は、一日のスケジュール(ADHDで細かく時間割を作るとやや上手に動ける)のフリータイムになっても、極力iPadから離れることになった。
「その代わりに何がやりたい?」と聞いたところ
「塗り絵」
「家族でカードゲーム」
「家族でSwitch」
…なんともキュンなお返事だった。ここ数日、この3つをローテーションしている。 さてはてお休みはあと半分、どうなることでしょう。
NHKドラマ『照子と瑠衣』感想
NHKドラマ『照子と瑠衣』が先日完結。全8話。
脚本・演出:大九明子(『かぞかぞ』『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』)
続きを読む
NHKドラマ『ひとりでしにたい』感想
NHKドラマ『ひとりでしにたい』が先日完結した。全6話。
脚本:大森美香(『眩〜北斎の娘〜』『あさが来た』)
続きを読む
映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』感想
『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』をAmazonプライムで。
監督:金子由里奈
川内有緒『エレベーターのボタンを全部押さないでください』感想
川内有緒『エレベーターのボタンを全部押さないでください』(集英社)読了。
続きを読む
映画『遠いところ』感想
『遠いところ』をシネ・ウインドで。
監督:工藤将亮。2022年の作品。
五十嵐奈緒子さんが上映活動に尽力されていて知った。沖縄の若年貧困女性が主人公の物語。
続きを読む
原発再稼働反対の割合
反対が5割を下回り、賛成が37.8%。3.11から14年。核のゴミ問題も事故時の対応ができないことも、何1つ解決はしていないのに、本当に人って忘れる動物なのだなぁ。
呆れるを超えて感心してしまう。よくもあれだけの不幸とデメリットをひとごととして仕分けられるもんだ。自分達には起こらないってその自信・根拠、いったいどこから?まさか、自分が死んだ後のことはどうでもいいと思ってる?
ちなみに県知事が以前から公言する「県民の信を問う」ための県民投票を直接請求する署名活動(微力ながらお手伝いもした)は、橋本桂子が共同代表をつとめた「みんなで決める会」の時の倍以上、14万3千筆を集めたが、知事が否定的な意見を添え県議会に提出され、4/18に否決された。
ちなみに新潟県の有権者数は約180万で、およそ8%の署名を集めたことになる。
またしてもカードゲームの夜
今週の夜は、日月火と3夜続けてカードゲーム。
(父は1日『スーパーマン』でいなかった)
今となっては
全員のコンディションが同じ方にぴちっと向いていないとできない「4人での共同作業」。
こんなに続くのは奇跡的なこと。
ひとえに中3次女がやりたい!と言ってるからなんだけどね。
反抗期まっさかりで「クソ」とか「キモ!」「無理!」とかばっかりでも
そんな彼女を皆がカワイイカワイイと思っているからからこそ、なんだろうな。
『スーパーマーマン』(J.ガン版)感想
『スーパーマン』を字幕IMAXで。
監督:ジェームス・ガン(ザ・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズ)
【あらすじ】あの名作をガン監督が現代を舞台にしてリファイン。
【感想】
アトロクの力の入った特集を聴き、大期待で行ったのものの…いささかnot for meでした。
続きを読む
なんてことない(だからこそ貴重な)ある休日の日記
2025.7.13(日)
05:30 起床
06:00 ひとりで海へ
できれば泳ぎたかったが、風もあり過ごしやすい天気で、泳ぐにはちょっと涼しすぎた。残念。
本も持って行ったが、もっぱらPodcastを聴いて過ごす。浜辺でラジオを聴くのは、実はすごく相性がいい。ずっと続けていられる。前から思っていたのだけど、自分はラジオだけを集中して聴くことができない。加えて何か視覚での作業が必要で、だから運転しながらのラジオが最高に好き。その代わりが、動き続ける波を見ていることなのかもしれない。
カルト・レイシスト政党の台頭
2025年夏の参院選が近い。
一つまでの選挙までは、どう自公(与党)を落とすか、減らすか、で良かったのに。
たったこの1か月ほどで、自公半数割れが見え、その代わりになんとカルト・レイシスト政党との戦いになった。
参政党・国民民主・維新・これらが議席を持ったら、
皆が自公と一緒に(一部の人以外を)地獄への道を突っ走らせることになりそうだ。戦争までも。
まさかこんな様相になるなんて。
『ケアと編集』(岩波新書)
白石正明『ケアと編集』(岩波新書)読了。
映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が、いよいよ来年公開
人生史上最オモロ本・号泣本。
以前推しに推しまくってたアンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の、 フィル・ロード&クリス・ミラーによる実写映画の予告編が、ついに公開された。
しかし大変な問題が。
映画『キリエのうた』感想
『キリエのうた』をAmazonレンタルで。 監督・岩井俊二
フェミトークイベントの打ち上げ
超絶美味しい寿司(特に赤米シャリが最高)でおなじみの内野「藤や」さんで、『寝ころんで話そう「私のフェミはここから」』の企画者打ち上げ会。
続きを読む